平成28年度冬の企画展のご案内
最終更新日:2016年12月27日
「城下町の風景」

「新町橋渡初之図」松浦菊男氏蔵 徳島県指定文化財
城下町徳島は、天正13年(1585)阿波国領主となった蜂須賀家政が猪山城に築城し、その周囲に城下町を設けたことに始まります。この時、渭津から徳島に地名が改められました。大小河川の乱流する中洲に誕生した城下町徳島は、その立地を活かして水運によって繁栄しました。新町川沿いには多くの船着場があり河川を水上の道に利用していたので、船場や藍場浜の地名があります。また徳島藩主の参勤交代も船を使って往来していました。そのため、徳島城の東方にあたる安宅には藩主の乗る御座船などの船舶の倉庫が設けられていたのです。城下町徳島は「水の都」として栄えましたが、戦災に遭い往時の面影は失われています。
この展覧会では城下町徳島の理解と関心を高めていくために、城下町徳島のさまざまな風景を取り上げます。それは絵図や風景画という即物的な風景だけでなく、江戸時代の人々の心に残る風景を探っていきます。
会期
平成28年12月3日(土曜)から平成29年2月5日(日曜)
会場
徳島城博物館 企画展示室
基本情報
ご利用案内をご覧ください。
イベント
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