8階病棟
最終更新日:2018年7月10日
病棟紹介
8階は整形外科と眼科の病棟です。
主に手術を目的とした急性期治療が行われています。術後は早期よりリハビリテーションを開始し、安全にADLが拡大できるよう、患者さん一人一人に合ったケアや援助を行っています。
病床数・看護職員数
病床数 | 52床(個室 17床、特別室A 1床、4床室 8室、HCU 2床) |
---|---|
スタッフ | 看護師 30名 看護補助者 6名 病棟クラーク 1名、医療秘書 1名 |
夜勤 | 3名(3交代制) |
病棟からのメッセージ
整形外科においては、専門医を中心にナビゲーションシステムを導入した人工関節置換術を、また頸椎・腰椎の手術においても高い水準の治療が行われています。大腿骨頚部骨折に対しては、地域連携パスを利用し、ソーシャルワーカーと協同して、患者さんやご家族の抱える不安や生活の不便さを少しでも取り除けるような支援の提案や、地域病院との連携や調整を積極的に行っています。
眼科においては、主に白内障と硝子体の手術を行っています。
私たちスタッフ一同が常に笑顔での対応を心がけ、入院生活を安心して送っていただけるよう努めています。
術前カンファレンス
医師、薬剤師、看護師、理学療法士、臨床検査技師、臨床工学士が集まり、毎週金曜日に術前カンファレンスを実施しています。多職種が一同に会し、患者さんの情報を共有することで、一人一人に応じた安全で高い水準の治療、および治療環境の提供が出来るように努力しています。
急性期リハビリテーションカンファレンス
毎週木曜日にリハビリテーション科の医師、看護師、理学療法士で急性期リハビリカンファレンスを実施しています。術後機能が回復し、生活の質が向上できるよう情報共有しながら話し合いを行い、入院から退院まで安心して入院生活を送って頂くためのサポートができるよう心がけています。
CPMユニット
膝の人工関節置換術後には、手術当日よりCPMユニットを利用した持続的他動運動を実施しています。器械を使用して、ゆっくりとした往復の関節可動域運動を持続的かつ反復的に行い、過剰な負荷をかけることなく膝関節の運動ができます。
これは、関節の拘縮予防、関節可動域の拡大、皮膚・靱帯・軟骨・腱などの創治癒促進、疼痛や腫脹の軽減を目的として行っています。
