8階病棟
最終更新日:2023年6月19日
病棟紹介
8階は整形外科と眼科の病棟です。
主に手術を目的とした急性期治療が行われています。術後は早期よりリハビリテーションを開始し、安全にADL(日常生活動作)が拡大できるよう、患者さん一人一人に合ったケアや援助を行っています。
病床数・看護職員数
病床数 | 52床(個室 17床、特別室A 1床、4床室 8室、HCU 2床) |
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スタッフ | 看護師 30名 看護補助者 6名 病棟クラーク 1名 医療秘書 1名 |
夜勤 | 3名(3交代制) |
病棟からのメッセージ
8階病棟は52床の整形外科と眼科を中心とした混合病棟です。
整形外科においては、人工関節センターが2012年より立ち上げられ、現在はロボットアーム手術支援システムやナビゲーションシステムでの人工関節置換術も増えました。
手関節の形成手術では、手指の外傷に対し機能回復を考えた治療として、組織修復や機能再建まで行う手術が最近増加しています。マイクロサージャリー(手術用顕微鏡)手技を用いて、切断された指の再接着や皮弁術、足趾移植による再建手術も行っています。整形外科は急患も多く、月間100例ほどの手術が行われています。
また、地域医療支援病院として地域連携パスを用いた大腿骨頚部骨折患者も多く受け入れをしており、2023年4月からは骨折リエゾンチームを作り、多職種で情報共有および連携をとり、更に特化した活動を行えるようカンファレンスを行っているところです。
眼科においては、主に白内障と硝子体の手術を行っています。
私たちスタッフ一同は笑顔での対応を心がけ、入院生活を安心して送っていただけるよう努めています。
術前カンファレンス
医師、薬剤師、看護師、理学療法士、臨床検査技師、臨床工学技士が集まり、毎週金曜日に術前カンファレンスを実施しています。多職種が一堂に会し、患者さんの情報を共有することで、一人一人に応じた安全で高い水準の治療、および治療環境の提供ができるように努力しています。
急性期リハビリテーションカンファレンス
毎週火曜日にリハビリテーション科の医師、看護師、理学療法士で急性期リハビリカンファレンスを実施しています。術後機能が回復し、生活の質が向上できるよう情報共有しながら話し合いを行い、入院から退院まで安心して入院生活を送っていただくためのサポートができるよう心がけています。
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