5階病棟
最終更新日:2024年3月25日
病棟紹介
5階は、回復期リハビリテーション病棟です。
急性期の医療を要する時間が終了した患者さんのADL(日常生活動作)向上を目標にリハビリテーションを行っています。
転倒予防・禁忌体位・日常生活の注意点についてパンフレット等を用いて指導しています。自助具(ソックスエイド・リーチャー等)の使用方法、入浴方法についても個人個人にあった方法を考慮し細かく援助・指導を行っています。
各種紹介
病床数・看護職員数
病床数 | 44床(個室 8床) |
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スタッフ | 医師1名 看護師18名 理学療法士7名 作業療法士1名 言語療法士1名 |
夜勤 | 2名(3交代制) |
病棟からのメッセージ
専門性を生かして他職種が集まり、毎朝ミーティングを行い情報交換しています。
週一回リハビリテーションカンファレンスを行いご家族の希望も取り入れながら患者さん個々に合った計画書を作成し、退院後の生活に困らないようサポートしています。
患者さんに合わせた指導
- 入院中も自宅での生活動作がスムーズに行えるよう、日常生活場面を考慮したケアを提供しています。
- 股関節や脊椎の術後はパンフレットを用いて日常生活上での注意点の説明をしています。
清潔ケア
清潔行為、特にシャワー浴に関しては洗身方法等自立に向けて細かく援助・指導しています。
リハビリテーション病棟
理念
徳島市民病院の回復期リハビリテーション病棟は、患者さまのどのような障害に対しても適切なリハビリテーション医療サービスを提供し、安心して生活できるように地域に貢献いたします。
運営目標
急性期(救急)医療から継続する緊密な連絡体系により、治療方針を分断せず患者さまやご家族のご意見を的確に反映させ、チームアプローチのもと日常生活能力の拡大を図ります。
専門職による協業
それぞれの専門職が互いに尊敬し、持てる技術を効率よく提供できるようなチームアプローチを目指します。
継続性
患者さまの社会参加を目標に、的確な時期に適切なリハビリテーションを提供します。
急性期との連携
亜急性期の医療体制を構築し、急性期(救急)病棟との密接な連携を行います。
地域ネットワーク
維持期リハビリテーションの充実のため、退院先の地域の病院・施設・在宅サービスとの密接なネットワークを構築します。
入棟(入院)までの流れ
退院までの流れ
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