熊本地震の被災地で2日間診療
最終更新日:2018年6月15日
徳島市民病院 災害支援の取り組みPART2
熊本地震の医療支援のために派遣されていた徳島市民病院の災害支援医療チーム(DMAT)が24日に帰還しました。
停電で1日2回の食事の配膳にはドクターも加わりました
派遣された大阿蘇病院で入院患者のお世話をするDMAT隊員
チームは21、22日の2日間にわたり、熊本県阿蘇市の大阿蘇病院で現地スタッフの応援に入りました。薬剤師、事務職は昼間の業務を支援しましたが、医師、看護師は夜間の当直を分担しました。21日は急患1人避難していた体調を崩した病人や高齢者などの、診察や健康相談、日常生活の補助などの活動を行いました。
離任を前に病院関係者と。右後方が市民病院DMAT、左側が県立中央病院DMAT
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