徳島市SDGsフォーラムを開催します
最終更新日:2023年3月15日
徳島市は、SDGsの実現に積極的に取り組んでいる都市として、令和4年5月に国から「SDGs未来都市」に選定されました。
本市では、ダイバーシティーとパートナーシップをSDGs推進の柱に掲げており、この度、その一つである“パートナーシップ”について考えるフォーラムを開催します。
世界的に事業を展開されている照井公基氏のお話や徳島市で官民連携事業に取り組んでいるNPO法人HEARTの事例紹介を踏まえ、内藤市長も交えたトークセッションでは、SDGsの実現に向けて、これからの時代に求められる官民連携のあり方などについて語り合います。
また、先に一般公募しておりました「SDGs未来都市・徳島市」のロゴマークが決定しましたので、本フォーラムにおいて発表します。
テーマ
パートナーシップが切り拓くSDGsの未来
開催日時
令和5年3月27日(月曜日) 午後2時00分から午後4時00分まで
会場
徳島イノベーションベース(徳島市寺島本町西1丁目5)
定員
50名(先着順・事前申込制)
* フォーラムの内容は後日、動画でアーカイブ配信します。
申込方法
徳島市SDGs推進室に「メール」または「電話」でお申し込みください。
メールの場合
kikaku_seisaku@city-tokushima.i-tokushima.jp
*「件名:徳島市SDGsフォーラム参加申込」とし、参加を希望する方の「お名前」「団体・企業名」を送信してください。
電話の場合
088-621-5569までお電話ください。
開催プログラム
14:00-14:05 主催者あいさつ
14:05-14:10 「SDGs未来都市・徳島市」ロゴマーク発表
14:10-14:20 パートナーシップに関する徳島市の取組紹介
14:20-15:00 基調講演「在米43年・日米の隙間から見る我が祖国」
登壇者:照井 公基 氏(米国弁護士/宮古島ダグズ・バーガーグループ創業者)
15:00-15:10 事例発表「野良猫を無くすために必要な取り組み」
登壇者:スーザン・マーサー 氏(NPO法人HEART代表)
15:10-15:55 トークセッション(照井氏×スーザン氏×内藤市長)
15:55-16:00 閉会
登壇者紹介
照井 公基 氏(米国弁護士/宮古島ダグズ・バーガーグループ創業者)
1965年東京都杉並区生まれ。10代で渡米してカナダの全寮制の高校で欧米文化の洗礼を浴びる。1990年カリフォルニア州立大学国際経営学部卒業。1995年UOP大学院ロースクール(法学博士課程)卒業。通称「ダグさん」。「ダグラス」は米国帰化時のミドルネーム。大学院後はシリコンバレーのNASDAQ上場企業「ソニック・ソルーションズ」に就職。15年間同企業にて世界中を飛び回り事業拡大に従事。2011年に同企業を740億円で売却して引退。しかし「引退生活」は2週間で飽きてしまい現在は米国の企業弁護士として日米のクライアントを手がける傍ら自家用機の操縦や宮古島でのマグロ釣りなどを楽しむ。2011年12月、アメリカンスタイルのバーガー店「Doug’s Burger」を宮古島で創業。現在12店舗。
スーザン・マーサー氏(NPO法人HEART 代表)
カナダ出身の46歳、2児の母。
2006年に徳島県の犬猫の処分を減らすため動物福祉団体HEART徳島を設立。
徳島で動物福祉の先駆者として、これまで2700頭以上の行き場のなくなった犬猫を保護し、2100匹以上を里子に出している。
2020年に徳島県初のスペイクリニックを開院し、野良猫問題の解決に取り組んでいます。
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