徳島市シェイクアウト訓練について

　津波防災の日（11月5日）の前日である11月4日（金曜日）午前9時30分に、地震発生時における適切な行動の習得と防災意識の向上を目的として徳島市シェイクアウト訓練を実施します。
　訓練当日は、市内全域に同報無線及び防災ラジオから緊急地震速報の訓練放送が流れますので、地震から身を守るための、「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という安全を確保する行動を約1分間行ってください。
　シェイクアウト訓練では参加者の人数を把握するため、参加登録のご協力をお願いしています。11月3日（木曜日）17時までに、電子申請またはファクス（FAX625-2820）で参加登録をしてください。

「徳島市シェイクアウト訓練」への参加の流れ
1　事前登録
　事前に参加登録をお願いします。
　企業・団体等が登録を行う場合は、団体単位での登録をお願いします。

2　事前学習
　訓練実施日までに、地震に関する知識・身の回りの環境（危険な場所・安全な場所など）・地震発生時の安全確保行動について自ら学習しましょう。

3　訓練開始
　地域・職場・学校などのそれぞれの訓練の主催者が決めた日時・場所で安全確保行動（1　DROP（まず低く）　2　COVER（頭を守り）　3　HOLD ON（動かない）等をとる訓練を実施しましょう。
　令和4年11月4日以外の日に実施する場合は、その前後2週間 （令和4年10月21日から11月18日の間）に決めた日で実施してください。また、令和4年11月4日以前に実施する場合は、実施日前日までに参加登録をしてください。

　シェイクアウトプラスワン
　シェイクアウト訓練に加えて、避難訓練・備蓄物資の確認・初期消火などを実施すると、より効果的な訓練となります。

　プラスワン一例
　・避難訓練
　・備蓄物資の確認
　・初期消火
　・児童引き渡し訓練
　・避難所開設訓練
　・業務継続計画（BCP）遂行訓練
　・災害用伝言サービス体験
　・洪水や土砂災害・津波などのハザードマップの確認
　・最寄りの避難所・避難場所の確認
　・その他

4　ふりかえり
　訓練実施後、その内容を検証し、地震発生時の安全確保行動や職場等の環境整備に活かしましょう。

5　「津波防災の日」とは
平成23年6月に、国民の間に広く津波対策についての理解と関心を深めるために、11月5日を「津波防災の日」とすることが定められ、また、平成27年12月に行われた国連総会で、日本をはじめ、142か国が共同提案国となって、11月5日を「世界津波の日」に制定することが決定されました。

7　その他の訓練開始の合図

　NTTdocomoの訓練用アプリを訓練開始の合図に使用される方は地震防災訓練アプリインストール後に上記QRコードを読み取り、訓練の予定を登録してください。

　NTTdocomoの訓練用アプリを訓練開始の合図に使用される場合の手順は以下のとおりです。
　　1.地震防災訓練アプリをAppStore、Google Play TMからダウンロードして、インストールしてください。
　　2.上に掲載しているQRコードを読み取り、訓練の予定を登録してください。
　　3.訓練の日時になると専用ブザー音の鳴動と、訓練メッセージが表示されます。音が聞こえたら実際の災害を想像し、身を守る行動を取ってください。