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2025年5月27日 徳島市ふるさと納税返礼品 2025阿波おどりチケット取扱い開始について ほか

最終更新日:2025年6月6日

日時:令和7年5月27日(火曜日)午後1時30分から
場所:徳島市役所 13階 大会議室

会見項目

1. 徳島市ふるさと納税返礼品 2025阿波おどりチケット取扱い開始について
2. 令和7年第3回徳島市議会定例会提出議案等について

記者会見資料

会見の様子

注記:動画サイズ=約1.93 GB、再生時間=24分00秒

会見項目説明

1. 徳島市ふるさと納税返礼品 2025阿波おどりチケット取扱い開始について

 徳島市へのふるさと納税は年々増加を続けており、子育てやまちづくりをはじめ、徳島市の様々な取組に対する支援の輪が全国へと広がっておりますことに、まずは厚く御礼を申し上げます。
 今後も持続可能なまちづくりを進めていくため、ふるさと納税のさらなる拡大に取り組んでまいりたいと考えており、その一環として徳島市では、体験型返礼品の充実に力を入れています。
 この度、昨年度も多くのお申し込みをいただいた、阿波おどりチケットの取扱いを開始いたしました。
 受付期間は、本日の正午から6月24日(火曜日)までで、お申し込みいただいた皆様には、7月末までにチケットを発送いたします。
 阿波おどりチケットについては、6月中旬から先行販売、7月1日から一般販売開始となりますので、今回のふるさと納税では、それらの販売にさらに先行する形でお申し込みが可能となっています。
 返礼品の内容でございますが、2025にせんにじゅうご阿波おどり匠の舞台「すぐりび」(旧前夜祭)の「特別指定席」、Sansanさんさん藍場浜演舞場、あわぎん南内町演舞場、紺屋町株式会社バル演舞場の「SSえすえす席」、あわぎん南内町演舞場の「特別観覧席」の3種類で、取扱数及び1枚当たりの必要寄附額は、表にお示しのとおりでございます。
 お申し込みは「ふるさとチョイス」など、資料にお示しした徳島市ふるさと納税ポータルサイトから承ります。
 なお、詳細は徳島市ふるさと納税特設サイト『TOKUとく FULLふる』に掲載しておりますので、資料の二次元コードからご確認ください。
 阿波おどりに関する返礼品としましては、他にも公式オリジナルグッズや阿波おどり書籍などの取扱いもございますので、ぜひ、全国の皆様にふるさと納税を通じて、本場・徳島市の阿波おどりの魅力に触れていただければと思います。
 多くの皆さまからのご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

2. 令和7年第3回徳島市議会定例会提出議案等について

 6月議会の会期についてですが、お手元に配付のとおり、6月10日開会で、6月25日閉会予定となっています。
 それでは、今回の提出議案について説明します。
 お手元にお配りしている、記者発表資料の1ページをご覧ください。
 6月議会に提出する議案は、1の「予算議案」が1件、2の「条例議案」が4件、3の「単行議案」が5件、4の「報告」が14件となっています。
 4ページをご覧ください。
 このたびの補正予算は、県補助制度を活用した「第一子以降の保育料無償化」に関連する事業や、埼玉県八潮市やしおしで発生した道路陥没事故を受けての都市下水路管路の重点調査事業、新型コロナワクチンや帯状疱疹たいじょうほうしんワクチン接種事業などについて、予算を編成しました。
 それでは、一般会計補正予算の内容につきまして、ご説明いたします。
 まず、「(1) 教育・保育給付費負担金」につきましては、令和7年9月から拡充される県補助を活用した「第一子以降の保育料無償化」に際して、私立認定こども園及び地域型保育事業者は、保育料が減収となるため、市から事業者へ減収分の補填を行うものです。
 次に、「(2) 保育所等事務費」につきましては、第1子以降の保育料無償化の実施に際して、利用者等に制度の周知を行うものです。
 次に、「(3) 健康管理システム整備事業費」につきましては、帯状疱疹たいじょうほうしんワクチンの定期接種化に対応するため、接種結果データを標準準拠システムへ移行するものです。
 次に、「(4) 高齢者等定期予防接種費の(1)新型コロナワクチン接種費」につきましては、新型コロナウイルス感染症による重症化予防を目的に、高齢者を対象に定期接種を実施するものです。
 次に、「(2)帯状疱疹ワクチン接種費」につきましては、帯状疱疹の罹患や重症化予防を目的に、高齢者を対象に定期接種を実施するものです。
 最後に、「(5) 大規模下水道管路特別重点調査等事業費」につきましては、埼玉県八潮市やしおしで発生した道路陥没事故を受けて、国土交通省の補助を活用して都市下水路管路の特別重点調査を実施するものです。
 一般会計の補正額は、「一般会計予算総額」の補正額にあるように、4億3,297万2千円の増額となっております。
 以上が6月議会に提出する補正予算の内容となります。
 条例議案や単行議案等につきましては、お手元の資料にお示ししているとおりです。
 私からは、以上です。よろしくお願いいたします。

質疑応答

1. 会見項目

(幹事社・徳島新聞社)
 幹事社の徳島新聞です。
 今度の議会に出される提出議案のうち補正予算の中に下水道管路特別重点調査等事業費が入っているんですけども、対象の管路は何キロぐらいあって、どのくらいのスケジュールで調査をなさるのかを教えてください。
(市長)
 管路は長さ11キロということです。
(市担当者)
 河川水路課です。
 スケジュールにつきましては、令和7年7月から令和8年1月にかけて調査するスケジュールとなっております。
(幹事社・徳島新聞社)
 調査する条件といいますか、腐りやすいとか、コンクリートなのか、どういう対象のものを調査するのか教えてください。
(市担当者)
 河川水路課です。
 今回の対象になっているのは、1994年以前に設置されました比較的大型とされる内径2メートル以上の下水道管路を対象としております。
(幹事社・徳島新聞社)
 徳島市は内径2メートル以上の下水道管路があるということですね。
 ありがとうございました。

(幹事社・徳島新聞社)
 ふるさと納税ですけども、基金の実績、大体どのぐらいのふるさと納税額が集まっているかお伺いしたいです。
(市長)
 昨年度がおよそ8億2,000万円ぐらいです。
(幹事社・徳島新聞社)
 順位は県内では鳴門市に次いでですか。
(市担当者)
 企画政策課でございます。
 県内での順位ですが、県からは内々には報告を受けているんですが、正式に発表される前でございますので、今の時点での回答は差し控えさせていただきます。

(幹事社・読売新聞社)
 幹事社の読売新聞です。
 阿波おどりの返礼品について、取扱枚数が合計で340枚ということになると思うんですけれども、これは昨年度から変化はあるのか教えてください。
(市長)
 昨年度は243枚分の寄付をいただいております。
 それよりは多くなっていると思うんですが、昨年度の実績が243枚分、593万8,000円のご寄付をいただいていたということでございます。
(幹事社・読売新聞社)
 昨年度の用意した枚数は何枚でしょうか。
(市担当者)
 企画政策課です。
 匠の舞台「優りびすぐりび」の分が、昨年度の旧前夜祭ですけれども、昨年度は90枚であったのが、今年度は60枚の取り扱いになっております。
 あとの分に関しては昨年度と同じです。有料演舞場SS席が240枚と特別観覧席40枚ということで昨年度より取り扱い枚数は、全体では30枚の減という状況でございます。
(市長)
 ただ、昨年もいっぱいいっぱいまでお申し込みいただいたわけではないので余裕はあると思います。

(NHK)
 NHKです。
 補正予算の下水道の事業費なんですけども、国の補助金の活用ということをおっしゃったと思うんですけども、これは国から自動的に下りてくるものなのか、市から申請してもらうものなのか、その辺の仕組みはどうなっているんでしょうか。
(市担当者)
 河川水路課からお答えさせていただきます。
 これは国の方から交付金としまして、徳島県にいくらということで額がおりてきまして、そのうちの徳島市の方でいくらという形での配分になっております。
(NHK)
 対象管路があるところは各市でやっているということでよろしいですかね。
(市担当者)
 そうですね。
 1994年以前に設置された内径2メートル以上の管路が存在する各市町の方に交付金を下りてきております。
(NHK)
 ちなみに調査というのは具体的にどの辺を調べたりするのでしょうか。腐食状況とか、その辺を調べていくんでしょうか。

(市担当者)
 そうですね。
 管路の中に人が入りまして、目視で調査する形になっております。
(NHK)
 阿波おどりの先ほどの(チケットの)取扱数が30枚減というのは、去年いっぱいいっぱいじゃなかったので、ちょっと少し枠を減らしましたという認識でよろしいでしょうか。
(市長)
 いっぱいいっぱいでなかったから減らしたかという、ちょっと答えにくいところではあるんですけど、余裕を持ってということですかね。
 去年「THE・AWAODORIざ あわおどり」、前夜祭と呼ばれいていた分の申し込みが44枚だったんですが、取扱数は90枚ということにしておりました。今年はそれを60枚にということです。その分だけ去年に比べて全体の枚数が減っているというところです。

(四国放送)
 四国放送です。
 ふるさと納税の阿波おどりの件なんですけど、去年は雨で中止になった場合、グッズを贈るということだったんですけど、今年もそれに変わりないでしょうか。
(市長)
 はい。
 ふるさと納税ですから、キャンセルができない仕組みになっておりますので、同等分の阿波おどりに関するグッズなどをお贈りさせていただくことになっております。
(四国放送)
 寄付金の使い道はどういうふうに使われるのか決まっていますか。
(市担当者)
 阿波おどりのチケットを買う方が必ず阿波おどりというわけではなくて、徳島市でも全部で7つの寄付の使い道メニューというものを設定しております。
 詳しくは「TOKU FULLとくふる」というサイトの方を見ていただいても結構なんですが、子育てに関する部分であったり、まちの活性化に関する部分、その中の一つとして阿波おどり未来へ繋ぐプロジェクトという阿波おどりのために使ってほしいというメニューもありますので、そのメニューを選んだ方に関しては阿波おどりのために使わせていただくという形になっております。

(日本経済新聞社)
 日本経済新聞です。
 第1子の保育料の無償化なんですけども、実施時期は決まっていますか。
(市長)
 9月からです。

(徳島新聞社)
 徳島新聞です。
 単行議案の中の北島町との間における事務の受託について、これはたぶんごみ(処理施設)のことかなと思うんですけど、この間、住民説明会されていましたけども、そのときの反応とか、実際説明をなさっての受け止め、市長の感想を伺いたいのですが。
(市長)
 先日3回にわたって行いました説明会ですが、住民の方に参加していただきまして、心配されている方は交通量であるとか、排気ガスについて心配されている方はたくさんいらっしゃいました。
 そんな中で、徳島市のごみの減量に対して、ご意見をいただいたり、ごみの回収する袋についての有料化へのご提言をいただいたりとかですね、いろいろ考えていただいている方がたくさんいらっしゃいまして、大変ありがたく思いました。皆さんの疑問にはしっかりと応えて、排気ガスに対する心配の方は、今、論田町(東部環境事業所)ってもう(竣工から)45年にもなる施設ですけれども、それでも問題は起こってないんですが、ですから最新の設備にもうちょっと信頼していただけるようにということで説明をさせていただきました。

2. その他項目

(NHK)
 NHKです。
 新ホールに関する条例案の再議の件なんですけども、条例や新しい協定を結び直して以降の動きがなかなかない中で、現在のその再議の意義付けというか、今その再議をする意味があるのかという話も少し聞くんですけど、その辺は市長はどういうふうに考えてらっしゃいますか。
(市長)
 議会がどのようにするのかということを注視したいと思っております。
(NHK)
 結論を出して欲しい、イエスかノーかというのを出してほしいというお考えはありますか。
(市長)
 議会がどういうお考えなのかというのをしっかりと見ていきたいと思っています。
(NHK)
 ごみ処理施設の問題なんすけども、3回住民説明会をされて、今いろいろ出た意見を教えていただいたんですけども、総じて反対意見は出なかったというご認識ですか。
(市長)
 いや、反対意見ももちろんありました。排気ガスに対する心配とか、そういうご意見もいただきました。
(NHK)
 それは沖洲で建てること自体の反対という位置づけ、認識でしょうか。
(市長)
 もちろんそれに繋がると思います。地域の方からそういうご意見もいただきました。
(NHK)
 それを受けて計画の大きな変更というのは特には考えてらっしゃることはないですか。
(市長)
 ご意見いただいたことで私達が対応できるものはしっかり対応していこうということですね。例えば排気ガスの成分の表示方法とか、そういうこともご提言をいただいたので、できることならしっかりとやっていきたいと思っています。
(NHK)
 災害リスクについても説明されていて、元々市長の公約で調べられたと思うんですけども、その辺の説明に対する市民の方の理解というか納得具合というのはどう感じられましたか。
(市長)
 そうですね。
 心配している方はもちろんいらっしゃいました。想定外のことが起きるんだよというご意見をいただいた方もいらっしゃいました。
(NHK)
 そのご意見に対しては今後どういうご説明をされていかれますか。
(市長)
 しっかりとリスクに対して対応していくということですね。

(四国放送)
 四国放送です。
 3月議会を終えてホールの新協定を結ばれて以降、臨時会もあったと思うんですけど、初めての議会だと思うんですけども、今市長の中でどう議会に臨むのか気持ちを教えてください。
(市長)
 ご質問などありましたら真摯にお答えしたいということですが。ホールに関しては、どんな質問が来るのかちょっと想定はできてないところではありますけど、ご質問がありましたらしっかり答えていきたいと思います。
(四国放送)
 県市のワーキンググループが開かれて、アリーナの候補地が二つ挙げられていますけども、市長としてどちらが望ましいみたいなのはありますか。
(市長)
 今、県が2箇所のメリット・デメリットということをしっかり考えながら、まだ決断はされてないようなんですけども、今しっかり考えていらっしゃるところですから、県の事業として行うわけですから、私が「どっちがいい」というのは言わない方がいいのではないかと思っております。
 徳島市としては、どちらに決断されてもできる限りの協力をしていきたいというところです。
(四国放送)
 どちらにもおそらく市有地が多く含まれていると思うんですけど、その交渉の中で市としてどういう交渉をしていくかというところは。
(市長)
 市有地というか、土地は徳島東工業の方ですね。市立体育館の土地は国の土地ですから。
 どちらにしても徳島市が大きく関わることは間違いありませんので、徳島市としては、できる限りの協力をしていきたいということです。

(幹事社・徳島新聞社)
 他の質問は無いようですので、終わりたいと思います。ありがとうございました。
(市長)
 お疲れ様でした。

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