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2025年4月8日 「水路の一斉清掃」について

最終更新日:2025年4月18日

日時:令和7年4月8日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所 8階 庁議室

会見項目

1. 「水路の一斉清掃」について

記者会見資料

会見の様子

注記:動画サイズ=約1.12GB、再生時間=14分16秒

会見項目説明

1. 「水路の一斉清掃」について

 徳島市では、市民の皆さまのご協力をいただきながら、徳島市の管理する水路や道路側溝の適切な機能維持を図るため、毎年、梅雨前の5月に町内会等の団体による一斉清掃を行っております。
 実施日は、徳島市のホームページや広報紙のとおり、行政地区により5月11日と5月25日の日曜日に振り分けておりますので、それぞれ該当する行政地区で実施日をご確認ください。
 なお、団体の都合により指定された実施日での一斉清掃が困難な場合は、5月1日から5月31日までの別の日に清掃活動を実施していただいても差し支えございません。
 一斉清掃にご参加いただいた皆さまには、一斉清掃の実施後、団体ごとに参加者名簿と申請書類を作成し提出していただければ、一人につき200円を団体の代表者にまとめて交付しております。
 また、指定された実施日に一斉清掃を行う場合、申込期限までにお申し込みをしていただければ、スコップや側溝のふた上げ機など清掃道具の貸し出しを行っております。
 なお、道具の貸出数には限度がございますので、お申し込み後に調整させていただく場合がございます。 
 詳しい手続きは、徳島市ホームページまたは「広報とくしま」にてご確認ください。 
 より多くの皆さまのご参加をどうぞよろしくお願いいたします。

質疑応答

1.  会見項目

(幹事社・NHK)
 幹事社のNHKから質問させていただきます。
 一斉清掃ですが、一斉にするメリットはどういうところにあるんでしょうか。
(市長)
 梅雨前に、特に雨が降る前に一斉にやると。別々にやるより一斉にやった方が当然いいかなと思います。それぞれの地区でありますので。当然、広報も一度で済みます。
 特に一斉にやるメリットはないかもしれませんが、梅雨前に合わせて皆さんでやっているというところです。
(幹事社・NHK)
 結構多くの方がいらっしゃるんですか。
(市長)
 ここ10年の参加者の推移ですが、平成27年度から令和元年度までの5年間は毎年おおむね1万6千人から1万7千人の参加で推移していたということなんですが、令和2年度から令和5年度までの4年間はコロナ対策ということで中止をしておりました。5年ぶりの開催となりました令和6年度は、中止期間の影響などもありまして、およそ9千700人にとどまったということです。私も近所の清掃活動には大体参加しております。

2.  その他項目

(幹事社・日本経済新聞社)
 日経新聞です。
 経済の状況として、アメリカのトランプ政権が関税を引き上げたり、相互関税を導入されたことで、いろんなところで影響が出たり、自治体や金融機関が対策を打ち始めているところなんですけども、徳島市としては何か検討されていることや、今後何か考えてらっしゃることがあればお願いします。
(市長)
 想像以上の影響に驚いているところなんですが、現在徳島市として何をやるかという具体的なことは決まっておりません。

(幹事社・NHK)
 この前の市議会で、百条委員会の設置が決まったと思うんですけども。生活保護費の国庫負担金の件で。それに対する受け止めと市長としてどういう対応をされていくかを教えてください。
(市長)
 百条委員会にかけるような内容かどうかという判断はいろいろあるかと思いますけれども、議会が決めたことでありますので、議会からの要請があれば、真摯に対応していきたいというところです。
(幹事社・NHK)
 このタイミングというのはどうですか。まだ市として調査中の段階ではあると思うんですけども。
(市長)
 あえて言うならタイミングとしてはちょっと早すぎるかなと。
 調査結果を全て発表して、国・県の意見も発表して、その後の方がいいのではないかとは個人的には思っておりますが、議会が決めたことですので、要請にはしっかり応えていきたいと思っております。
(幹事社・NHK)
 市の幹部の方から、市長には7年前に知らせたという声もあったんですけども、それについて、それが正しいのか正しくないのか、市長としてどう思ってらっしゃるか教えてください。
(市長)
 全く覚えがないんですが、私に手紙を送ったということらしいんですけど、いつ頃送ったかっていうと、私の選挙の2ヶ月ぐらい前だったらしいです。選挙で負ける2ヶ月ぐらい前の話です。かなり忙しいときでもありましたし、大変な時期であったのは間違いないんですが、それを言い訳にしてるわけではないんですが、全く覚えがありません。
 もし私がそのときに問題意識を持っていれば、今回と同じことをしたと思います。今回その手紙をいただいて、いろんな指摘をいただいて、メールなどもいただいて、これはしっかり検証して発表しなければいけないということで、すぐに調査をして、国・県の意見を聞いて発表するようにという指示を行いました。
 今回かなり「おっ」という驚きもあったんですが、その7年前に全く覚えがないんですね。どうにかしないといけないと思ったという記憶も全くないので。もしそのときに私が問題意識を持っていれば、今と同じことをしたというのは間違いないのではないかと思います。
(幹事社・NHK)
 今回委員会の方でも市議がおっしゃっていたんですけども、今回市の方で、幹部の方と意見が食い違っている部分が、委員会という公式の場で起こっていると思うんですけども、そのことに対して市長はどう思ってらっしゃいますか。
(市長)
 意見の食い違いというのは、知ってた、知らないという話ですか。
(幹事社・NHK)
 そうですね。
(市長)
 それは難しいですね。
 知ってたか知らないかっていうのは、知らない人に知ってただろうと言われても知らないわけですから。
 多分、私の感覚としては、20数年もの間の話ですので、知らずに行動してきた人がほとんどではないかという印象は持っております。
(幹事社・NHK)
 徳島都市開発の社長が代わられて、もう3ヶ月余りだと思うんですけども、今アミコビルの再建に向けていろいろされていると思うんですけども、徳島市にとってアミコビルというのはどういう存在かを市長から教えてください。
(市長)
 駅前の活性化にとって、かなり重要な施設であると思っております。徳島市も、かなりの出資、融資もしている会社、施設でありますので、駅前の活性化のためにも、ぜひアミコビルには復活していただきたいとは思っております。
(幹事社・NHK)
 改めて新しい社長(南波岳大氏)への期待はどう思ってらっしゃいますか。
(市長)
 あのような社長を実はずっと待っていたんです。
 私が2度目の市長に就任して、都市開発の社長として、なかなか来ていただけないんです。ああいう状況の会社でしたから。でも、粘り強く探して良い人が見つかったなと思っています。私も途中で妥協しなくて良かったかなと思っています。素晴らしい人に巡りあえて。私の知人からの紹介であったんですけれども、いい出会いがあったなと思っています。
 徳島市のOBが社長を務めるというのは、かなり力不足ですね。全く畑が違いますから、なかなか難しい状況ではあったと思うんですが、その道のプロといいましょうか、プロ中のプロに来ていただいたということで、よかったなと。待った甲斐はあったかなと思っております。

(四国放送)
 四国放送です。
 細かい継続審議のこととかをSNSでいろいろ投稿されていると思うんですけども、その思い、考えをお聞かせください。
(市長)
 市民の方になかなか伝わらないんですよね。
 これが本当に難しいことかなと。そろそろ私も2度目の市長就任して1年になるのでちょっと殻を破ってみようかなと。私の思いは直接市民の皆さんに伝えたいという思いで、これからもしっかり発信していこうと思っているところです。真実を伝えたいという思いです。例えば、継続審議というのが、放送されたり新聞の見出しになったりしますけど、条例を結ぶのに市議会の議決が必要かどうかという審議をしているということを知っている市民の人って少ないんですよね。
 つまり、このホールについて、例えば場所も含めて規模も含めて、そういう検討をしているんだと。その途中で市長がもう勝手に決めてしまったみたいに思っている方が非常に多いんですよね。そういうことも含めて、真実を伝えたいということで始めました。
 報道というのはこの件に関しては難しいと思います。全国紙の皆さんはスペースの関係で詳しく書けない。地元紙なんか見たら、「議会無視」とか「許されない」と見出しになったりしているわけですね。
 これは結構誤解する人が多いのではないかというふうに思いまして、私なりに真実を伝えたいという思いで始めました。これからも、報道に対しても含め、しっかりと真実を伝えていきたいというふうには思っております。
(四国放送)
 真実が伝えきれていないというところで、今後SNS以外では、どういう伝え方をしていこうと考えていらっしゃいますか。
(市長)
 かなり難しいですよね。
 徳島市が発行している「広報とくしま」で伝えるとかですね、どういう形で出したらいいかというのはちょっと迷うところでもあります。
 ただですね、(市政記者の)皆さんには本当にお願いしたいんです。本当の問題点がどこにあるのかということをしっかり市民・県民の皆さんに伝えていただきたいという思いはあります。「えっ」というような記事や放送内容もあるんですね。しっかりと皆さんの疑問には答えていきたいと思っておりますので、この場だけではなくて、皆さんが疑問に思ったことを私にぶつけていただければ、時間がありましたらしっかりと説明をさせていただきたいと思っております。
 私がいくらやっても、マスコミの皆さんが伝えるのとは全然違いますから。皆さんに真実をわかっていただきたい。問題がどこにあるのかわかっていただきたいという思いは強いです。

(幹事社・NHK)
 他に質問ある方いらっしゃいますか。
 では、無いようですので、今日はありがとうございました。
(市長)
 ありがとうございました。

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〒770-8571 
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電話番号:088-621-5091

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