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緩和ケア病棟のご案内

最終更新日:2020年7月20日

緩和ケア病棟とは

 「緩和ケア」とは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者さんとその家族に対して、痛みや身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題に関するきちんとした評価をおこない、それが障害とならないように予防したり対処したりすることであり、「緩和ケア病棟」は、適切な緩和ケアを提供し患者さんやご家族の生活の質を高めることを目的とした病棟です。

11階病棟

緩和ケア病棟入院基準

緩和ケア病棟入院基準

  • がんによる痛み、吐き気、息苦しさ等なんらかのつらい症状があり、それらの症状を和らげるために入院が必要な方。明らかに、がん以外の疾患による症状の場合は、一般病棟へ入院となります。

  • ご本人及びご家族が以下の内容を理解された上で入院を希望される方

 ・ ご本人が病名や病状を十分に理解されている。
 ・ ご本人が緩和ケアについての意思や希望を表明できること
  (ご本人が意思や希望を表明できない場合は、ご家族に代弁者として協力していただきます)。
 ・ 緩和ケア病棟では体調を整えるための治療およびケアが中心となるため、
  がんに対する治療(手術・抗がん剤治療など)は行えません。
 ・ せん妄などで徘徊や転倒・転落などの危険がある場合はご家族に付き添っていただくことがあります。
 
注)がんによる病状悪化にともない、症状改善が困難と判断した場合は、自然な形で経過を診させていただく方針です。

緩和ケア病棟への入院をご遠慮いただく場合

  • 人工呼吸器の使用や透析等が必要な場合
  • 緩和すべき苦痛がなく、介護が入院の主たる目的となる場合
  • 徘徊や大声をあげる、暴言暴力行為など、他の患者さんの入院生活に影響を与えると判断される場合

緩和ケア病棟退院基準

  • ご本人やご家族が退院を希望された場合
  • 苦痛が十分に緩和されて、状態が安定しており、主治医が退院可能と判断した場合
  • 他院での療養や在宅緩和ケア治療を選択された場合
  • がん以外の病気で、その治療を優先する必要がある場合

レスパイト入院について

 入院判定をうけ緩和ケア病棟の利用者として登録後は、レスパイト入院も可能です。ただし、有料個室の利用で1 週間以内の利用となります。
 
注)レスパイトとは「一時休止」「休息」「息抜き」の意味です。在宅介護などで介護者が日々の介護に疲れ、限界を超え、介護不能となることを予防する目的で患者さんに短期入院していただくことをレスパイト入院といいます。

入院までの流れ

緩和ケア相談外来への申込み

 緩和ケア病棟に関するご相談は、患者支援センター内(緩和ケア担当窓口)にお電話でお問い合わせください。
 緩和ケア病棟では、どのような方にお過ごしいただけるかの入棟基準を設けておりますので、ホームページよりダウンロードを行い、あらかじめ内容をご確認ください。当院の緩和ケア病棟は、がんの治療中や在宅療養中に緩和医療が必要になった方にも利用していただき、がん治療の一環としての役割を担っていきたいと思っております。
 現在、通院中もしくは入院中の病院を通じての申込みとなります。

 
現在の主治医又はかかりつけの先生に、診療情報提供書(紹介状)および緩和ケア相談外来チェックリストの作成を依頼してください。次の3種類の書式(緩和ケア相談外来申込書、診療情報提供書、緩和ケア相談外来チェックリスト)を事前にFAX(0120-20-5583)にてお送りいただくことで、お申込みとさせていただきます。ご家族のみの相談の場合は、緩和ケア相談外来同意書を記載し、緩和ケア相談外来時にご持参ください。
 お問い合わせ後、こちらで面談日を調整し、担当者より後日連絡させていただきます。相談はご本人が来られた場合は保険診療の自己負担額、ご家族のみの相談の場合は自費 4,653 円(税込)の費用が必要となります。

緩和ケア相談外来の申込みに必要なもの

 ホームページよりダウンロードしていただき、ご記入ください。緩和ケア相談外来は、火・水曜日の13時~16時となっています。希望日時を第3希望までご記入ください。

  • 診療情報提供書(紹介状)、画像データ、血液データ
  •  なるべく、詳細な病歴と現在の症状および治療内容、今後の見通し等の説明内容が記載されているものをお願いします。診療情報提供書の書式は、それぞれの医療機関の書式でお願いします。

 ホームページよりダウンロードしていただき、現在の主治医もしくは担当看護師に記入をしていただいて、診療情報提供書(紹介状)とともに相談外来の際に提出してください。

 ホームページよりダウンロードしていただき、ご記入ください。ご家族のみによる相談の場合にご持参していただく同意書です。

 上記書類はFAX後、緩和ケア相談外来へ来られた際に提出してください。

緩和ケア相談外来(面談)

 ご本人・ご家族と緩和ケア内科医師が面談し、現在の状況と今後の過ごし方について、ご本人の意向を聞かせていただきます。また、緩和ケア病棟や入棟判定について説明いたします。その後、希望があれば、緩和ケア病棟の見学も可能です。

緩和ケア病棟入棟判定後について

 緩和ケア相談外来面談後、入棟判定会議で検討を行い、決定した時点で入棟判定決定者名簿に登録し、連絡させていただきます。近日に入院・転院が必要な方は、病診連携室を通じて入院・転院の日程調整をさせていただきます。
 入院まで余裕のある方は、緩和ケア病棟に入院されるまでは、基本的に紹介元やかかりつけ医・訪問診療の先生での診療の継続をお願いしています。(ご要望に応じて当院の「あんしんカード」を発行致します。)入院が必要となった時点で、改めて紹介元やかかりつけ医・訪問診療の先生からご連絡をいただき入院となります。
 現在、かかりつけ医を持たれていない場合は、ご近所のかかりつけ医や訪問診療の先生をご紹介致します。その他在宅療養に関する情報提供を患者支援センターで行っています。お気軽にご相談して下さい。

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お問い合わせ

徳島市民病院 医事経営課

〒770-0812 徳島県徳島市北常三島町2丁目34番地

電話番号:088-622-5121(代表)

ファクス:088-622-9317

担当課にメールを送る

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電話:088-622-5121(代表)

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