林野火災に注意
最終更新日:2018年2月26日
山火事にご注意
空気が乾燥し、山火事が発生しやすい気象状況になっています。
火の元、火の取り扱いには十分注意しましょう。
林野火災の発生件数等(全国)
林野火災件数の推移
過去10年における林野火災の発生件数の推移
平成28年における林野火災の件数は、1,027件で前年より79件減少しました。
全火災のうち林野火災は約3パーセントを占めています。
林野火災の月別の件数(平成24年から平成28年の平均)
林野火災は3月から5月に発生しやすい
林野火災は半数以上が3月から5月の間に発生しています。
林野火災の原因別件数(平成24年から平成28年の平均)
出火原因はたき火が最も多い
出火原因はたき火が最も多く、次いで火入れ、放火及び放火の疑い、たばこ、火遊びとなっています。
野焼き行為について
林野火災を起こさないために
野焼き禁止の例外にあたる場合でも、火災を起こさないように次のことに注意しましょう。
- 枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火等をしない
- たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火する
- 火気を使用する場合は周囲の状況に注意するとともに、消火用の水等を必ず用意する
- 強風時及び乾燥時には、たき火、火入れ等をしない
- たばこは指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消火するとともに、投げ捨てない
- 火遊びをしない
