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徳島市民病院
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院長、研修責任者からのメッセージ

最終更新日:2023年4月1日

院長からのメッセージ

 現在の徳島市民病院は平成22年に屋上ヘリポートを有する11階建てとして造られ、病床数335床、全職員数約640名の中規模な病院です。これまで、徳島市民病院は95年の歴史を有し、思いやり、信頼、安心を病院の理念のもと、地域の診療を担ってきた基幹病院であります。
 診療面では約85名(研修医を含む)の医師とコメディカルの多職種とともに充実したチーム医療を行っています。特に、がんセンター、関節治療センター、地域周産期母子医療センターの3つの三大柱を掲げて、安全で質の高い医療を提供しています。救急医療においても二次救急を中心に、年間約2500台以上の救急車と、9000名程度の救急患者を受け入れております。また、災害時医療においても15名のDMAT隊員を中心に体制を整えております。
 また、初期研修医および医学部生の臨床研修病院として、徳島大学と密に連携して、魅力ある研修プログラムを作成して、多くの臨床経験を積んでもらうことを重視しています。
 当院の研修モットーは「研修は厳しく、しかし楽しく」です。社会に貢献できる常識を持った医師であり社会人に育つように指導を心がけております。是非一度、見学・研修にお越しください。

研修責任者からのメッセージ

 初期臨床研修は、将来の医師としての能力やキャリア形成に大きな影響を及ぼすため、どんな施設でどのような研修を開始するのかは極めて重要です。私自身を振り返ってみても、医師キャリアの1,2年目に学んだこと、経験したことは現在の自分の礎となっています。
 当院における必修科目の研修は、内科24週、救急12週 (うち4週は麻酔科、4週は救急室研修)、外科8週、産婦人科8週、小児科8週、精神科4週、地域医療4週及び一般外来4週です。地域医療は徳島県下の病院や診療所の協力を得て、一般外来や在宅医療での研修を行います。必修の研修が終了した残りの期間は、研修医が各自で自由に希望する診療科を選択して研修することができます。
基幹となる内科研修は、一般、消化器、呼吸器、循環器、内分泌・代謝、血液内科に分かれており、専門分野別に密度の高い研修を受けることができます。消化器や呼吸器、循環器内科では内視鏡やカテーテル手技などを積極的に経験してもらいます。外科系の診療科では手術症例が非常に多く、初期研修医にも積極的に手術に参加してもらっています。産婦人科は徳島県トップクラスの分娩数を扱い、小児科とともに周産期医療の中心的役割を果たしており、分娩から新生児医療の経験を豊富に積めます。救急では救急担当医 (内科または外科) の指導のもとで初期対応を行います。
 各診療科での研修以外には、手技のスキルアップのための徳島大学医療教育開発センタースキルスラボでの中心静脈カテーテル挿入や気管挿管、胸腔穿刺などの講習会や、院外から救急医療の専門医を招聘しての勉強会、院内の各診療科が企画した研修医セミナー、臨床検査・病理部門による臨床病理検討会などが定期的に行われ、広域かつ専門性の高い知識を習得できるような機会を数多く準備しています。学術活動も積極的に支援しており、研修医全員が学会発表や論文作成を行っています。
 当院は診療科間の垣根が低いことが特徴で、各科の協力体制が構築されており、診療を迅速に進めることができます。さらに上級医と研修医の垣根も低く、科を問わず、上級医にいつでも相談できる環境が整っています。徳島県での研修を希望されている方は、病院見学や研修についていつでもご連絡ください。
 これからの長い医師人生において最も大切な最初の一歩を徳島市民病院の初期研修医として踏み出してみませんか。皆さんが充実した研修生活を送れるように全力でサポートします。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

お問い合わせ

徳島市民病院 医事経営課

〒770-0812 徳島県徳島市北常三島町2丁目34番地

電話番号:088-622-5121(代表)

ファクス:088-622-5313

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徳島市民病院

〒770-0812 徳島県徳島市北常三島町2丁目34番地

電話:088-622-5121(代表)

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