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2021年5月30日 新型コロナワクチン接種について

最終更新日:2021年6月25日

日時:令和3年5月30日(日曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所8階庁議室

会見項目

新型コロナワクチン接種について

会見の様子

注記:動画サイズ=約700MB、再生時間=5分43秒
注記:この動画は、記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

記者会見資料

会見項目説明

新型コロナワクチン接種について

 新型コロナワクチン接種については、市民の皆さま、関係者の皆さまには日々、ご心配をおかけしており、報道関係者の皆さまの関心も高いことから、急きょ、本日の緊急記者会見をセッティングさせていただきました。
 本日、皆さまにお伝えしたいことは、明日からのアスティとくしまでの集団接種の予約開始に伴い、まずは、接種予約にできる限りご協力をいただきたいということです。
 現在、徳島市医師会や徳島西医師会の皆さま方のご協力のもと、個別接種の予約枠の拡大に努めているところです。
 7月末までに2回接種が可能な方は、個別接種では、徳島市医師会及び徳島西医師会の調査の結果によりますと、5月27日現在で約49,000人超と集計されています。
 また、集団接種では約23,000人となっており、合計で約72,000人超の高齢者数の予約が可能で、接種率で見ますと96%となっています。
 今後とも医療機関のご協力をいただきながら、接種を希望される高齢者全員が接種できるよう、予約枠の拡大に努めてまいります。
 また、7月末までに高齢者に2回の接種を終えるというミッションを達成するために是非、高齢者の皆さま方には、できる限りアスティとくしまでの接種にご協力をいただきたいと思います。
 アスティとくしまでの集団接種については、明日5月31日の月曜日9時からコールセンターとインターネット予約で受付を行います。
 アスティとくしまの駐車場は、県のご配慮により無料です。また、徳島駅前とアスティとくしまを結ぶ無料のシャトルバスが30分おきに走ります。
 さらに、土日の接種も実施していますので、ご家族などにもご協力をいただくとともに、お知り合いに対象者がいましたらお誘いをいただくなど、アスティとくしまで接種をしていただけけると幸いです。
 接種予約の受付について、コールセンターは、前回より増設した145回線で対応する予定となっております。インターネット予約枠は約13,000人、コールセンターの予約枠は約10,000人です。 
 インターネット予約の枠を少しだけ多めに設定していますので、ご利用が可能な方は、インターネット予約にご協力をいただければと思います。
 それから、ワクチン接種に関連して、市民の皆さまに是非お願いしたいことがあります。
 今回のワクチン接種を担当している健康福祉部・健康長寿課においては、増員をしていますが、担当職員は、市や県の医師会、県やコールセンター、さまざまな関連事業者との調整、メディア対応などに、通常業務も加わる中で、毎日のように深夜まで業務を行っています。
 こうした中で、市民の皆さまからは日々、ご意見やお叱りのお電話を受けておりますが、担当職員はできる限り対応しており、例えば、広報面では必要な情報を必要なタイミングで、分かりやすくお届けできるよう努めていきたいと考えています。
 また、各医療機関にも、ご意見をいただいていることと聞き及んでいますが、各医療機関では、通常の医療行為に加え、真摯にワクチン接種に日々、ご尽力いただいているところであり、ご理解をいただければと思います。
 私自身、市民の皆さまのご意見等は真摯に受け止め、今後に生かしていく所存ですので、市民の皆さまには、ワクチン接種業務が円滑に遂行できるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
 最後に、ワクチンの数については、高齢者の方全員分を確保できます。
 また、接種できる数についても今後、更に積み増しを行っていきますし、高齢者接種が終了すれば64歳以下の接種にも移行をしていきますので、今後ともご協力をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

質疑応答

1 会見項目

(日本経済新聞社)
 ワクチン接種の対象となる高齢者は徳島市内で約7万5千人いて、現時点で確保できているワクチンが7万2千人分ということですか。
(市長)
 ワクチンは対象となる高齢者全員分を確保できています。予約枠として確保できたのが、現時点で7万2千人超です。
(日本経済新聞社)
 枠というのは、ワクチンを接種する側の制約ということですか。
(市長)
 そうです。
(日本経済新聞社)
 ワクチンは7万5千人分あるが、現時点では、接種する側が、7万2千人分に対応できるということですか。
(市長)
 現時点ではということです。今も積み増しを行っている状況です。
(健康長寿課長)
 高齢者分のワクチンにつきましては、7万5千人分が確保できることになっております
 各医療機関での個別接種と集団接種を合わせて、現時点で予約可能な人数が、7万2千人です。
 残りの3千人分について、各医療機関にご協力いただいて、接種人数の拡充をお願 いしているところです。
 なお、一般の人のワクチン接種については、まだ国の方から詳しい情報が示されていません。必ず全員分のワクチンを供給できると説明されており、現在、準備をしているところです。
(日本経済新聞社)
 昨日、アスティとくしまで集団接種のリハーサルがありました。
 市長も視察されたようですが、実際に現場を見て、課題や感じていることがあれば教えてください。
(市長)
 たくさんの人にご協力いただいて、安全・安心対策が万全の体制で行われている印象を受けました。例えば、検温は入口で行い、もう一度予診で測る。何かあった時の対応として、ベッドも用意されており、医師、看護師、看護学生も大勢いました。接種開始後は、当日の状況を見ながら対応していかなければならないこと、例えば、車椅子使用者、杖をついた人の対応などもあると思いますが、今できる最大の対策はとれていると思います。
 また、シャトルバスもアスティとくしまの入口近くまで運行するので、利用していただければ、かなりの人数の接種ができると期待しています。
(徳島新聞社)
 シャトルバスを運行するのは徳島市ですか、徳島県ですか。
(健康長寿課長)
 徳島県が契約を行い、運行を委託します。
(徳島新聞社)
 徳島駅前とアスティとくしまの間を、平日は18往復し、土日は増便して25往復運行するのでしょうか。
(健康長寿課長)
 そのとおりです。土日は、夜間のワクチン接種もありますので、増便になっています。
(徳島新聞社)
 運行期間は集団接種が始まる6月5日から、2回目の接種が終了する7月15日までですか。
(健康長寿課長)
 そのとおりです。
(徳島新聞社)
 毎日運行しますか。
(健康長寿課長)
 ワクチン接種が行われる日に運行します。
(徳島新聞社)
 シャトルバスの運行については、徳島市から徳島県に依頼したのでしょうか。あるいは、今後、徳島市以外の自治体もアスティとくしまを会場とした集団接種を検討されていることを含めて、徳島県が判断されたのか、運行の経緯を教えてください。
(健康福祉部長)
 集団接種の成功に向けて、徳島県、徳島市、徳島県医師会、徳島市医師会、看護協会、薬剤師会などで協議を重ねてきました。その中で、会場のアスティとくしままでのシャトルバスが必要ではないかという意見が出ました。
(徳島新聞社)
 徳島県、徳島市、市医師会なども含めて、集団接種実施にあたって、調整をする中で決まったということですか。
(健康福祉部長)
 そうです。
(市長)
 協議の中で互いに話し合いながら決めました。
(徳島新聞社)
 7万2千人は、集団接種と個別接種を合わせての人数ですか。
(市長)
 現時点で、個別接種で4万9千人、集団接種で2万3千人が接種できる数になります。今後、集団接種、個別接種のどちらも、接種予約枠の積み増しを行っていきます。集団接種については、効率が上がれば、1時間の接種人数が増え、接種枠の積み増しもできると考えています。個別接種についても、接種枠の積み増しについて協議をしていますので、最終的には、対象者全員の接種枠を確保できるようになると考えています。
(徳島新聞社)
 徳島市内の対象高齢者が7万5千人で、そのうち個別接種で4万9千人が接種可能で、2万3千人については、集団接種で対応を考えている。7万5千人と7万2千人の差3千人については、今後接種枠の積み増しにより、対応していくということですか。
(市長)
 はい。
(朝日新聞社)
 個別接種の4万9千人のうち、第1回目の予約分も入っていますか。
(健康長寿課長)
 第1回目の予約分も入っています。
(朝日新聞社)
 それは何人分ですか。
(健康長寿課長)
 約3万人です。
(朝日新聞社)
 そうすると、個別接種は残り1万9千人くらいの枠であり、アスティとくしまの集団接種2万3千人の方が予定人数が多く、アスティとくしまの集団接種を推奨ということですか。
(市長)
 集団接種の予約も進まないと、接種希望者全員の予約に対応することは難しいです。集団接種と個別接種を併用して、希望者全員の接種をできるようにするのが、市の命題だと思っています。
 接種希望者が何人いるのか把握できず、接種対象者の8割や9割と設定している市町村もあると思います。徳島市は、できるだけ接種対象者全員分の予約枠を確保できるよう積み増しをしています。希望する人全員にできるだけ早く接種するということが命題であり、アスティとくしまの集団接種をできるだけ多くの人に利用していただきたいと考えています。
(四国放送)
 現在、3千人分の予約枠が確保できていませんが、3千人の接種に対応するために、アスティとくしま以外の、当初、徳島市が検討していたふれあい健康館で集団接種の機会を設けるなど、今後の計画はありますか。
(市長)
 アスティとくしまの集団接種の積み増しと個別接種の積み増しを図ることによって、ワクチン接種を希望する人全員分の予約確保を目指します。
(四国放送)
 接種希望者がどのくらいいるかは分からず、確保できている予約枠は、対象高齢者の96%分で、現時点では、3千人の接種機会がありませんが、市民には、落ち着いた対応をとってほしいということでしょうか。
(市長)
 希望者は全員接種できるように、積み増しをしていきますので、落ち着いた対応をお願いしたいと思います。アスティとくしまでの集団接種にご協力をいただければというところは変わりません。
(徳島新聞社)
 集団接種の予約枠は、インターネットが1万3千人で、コールセンターが約1万人程度ですか。
(市長)
 はい。
(徳島新聞社)
 先ほどの個別接種が、現時点で4万9千人超ということについて、もう少し教えてください。
(市長)
 7月31日までに、2回のワクチン接種を終える個別接種全体の人数です。第1回目の個別接種も含めた数となります。
(徳島新聞社)
 そのうち、1回目の予約で約3万人が埋まっているということですか。
(市長)
 そうです。
(徳島新聞社)
 個別接種のインターネットとコールセンター予約枠は現時点で公表できますか。
(健康福祉部長)
 6月7日から接種予約を再開しますが、その数は現在調整中です。
(市長)
 アスティとくしまの集団接種の予約状況をみて、最終的な個別接種の予約枠を出していくことになります。
(日本経済新聞社)
 1回目の個別接種の予約をした後、都合により集団接種に予約を変更できるのでしょうか。
(健康福祉部長)
 まだ1回目を接種していない場合は変更できます。すでに1回目を接種した場合は、その時の症状や経過観察もありますので、1回目を接種した医療機関で2回目も接種していただきたいと思います。
(日本経済新聞社)
 2回目は、同じ医療機関、同じ会場で接種してもらいたいということですか。
(市長)
 そうです。
(日本経済新聞社)
 ただし、まだ1回目を接種していない場合は、予約の変更は可能ということですね。2重予約はできないのですか。
(健康福祉部長)
 はい。2重予約はできないシステムになっています。1回目を個別接種で予約されている人が、集団接種に変更される場合は、まず、個別接種をキャンセルしていただいて、あらためて集団接種の予約をしていただくようになります。
(日本経済新聞社)
 できるだけ集団接種をとおっしゃっていますが、集団接種は個別接種より効率がいい、作業を進めやすいということですか。
(市長)
 そういうわけではないです。現在、確保している枠が集団接種と個別接種を合わせて7万2千人超です。集団接種が進んでいかないと、接種を希望している全員のワクチン接種が終わらないと考えています。
 個別接種と集団接種のどちらでもいいと思われている人は、できるだけアスティとくしまの集団接種に予約をしていただけるとありがたいです。

注記:質疑応答は内容を要約しております。

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