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2022年1月25日 一般高齢者向けの3回目のワクチン接種の開始について ほか

最終更新日:2022年2月8日

日時:令和4年1月25日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所13階 大会議室

会見項目

1. 一般高齢者向けの3回目ワクチン接種の開始について
2. 交通局イメージアップキャラクターの創設について
3. ダイバーシティインデックスの実施について
4. 令和3年度版ふるさと納税過去最高額を更新 ~初の3億円台~ について

会見の様子

注記:この動画は、記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

記者会見資料

会見項目説明

1. 一般高齢者向けの3回目ワクチン接種の開始について

 新型コロナウイルス感染症の新変異株の発生状況を踏まえ、国から、ワクチン接種の3回目について、2回目完了から8か月以上の経過を待たずに行う方針が示されました。
 これを受け、本市では、一般高齢者向けの3回目のワクチン接種を前倒しし、接種券を1月26日から順次発送いたします。接種は、委託医療機関での個別接種と徳島県が実施する集団接種がございます。
 まず、個別接種についてですが、約200カ所の医療機関で実施します。各医療機関で使用するワクチンの種類等は、接種券に同封している一覧表でご確認いただけます。予約開始は、医療機関に直接の場合は1月28日から、徳島市のシステムを利用する場合は2月1日午後2時からです。
 次に、徳島県が2月1日からアスティとくしまにおいて、モデルナ社製ワクチンを使用し、大規模集団接種を開始いたしますので、接種券が届いた方はご利用ください。
 最後に、今回対象となる高齢者は、大部分が初回接種(1回目・2回目)をファイザー社製で受けていますが、2月の接種で使用できるワクチンは、現在のところ、ファイザー社製が約4割、モデルナ社製が約6割となっています。3回目接種を円滑に進めるためにも、初回接種と異なるワクチンを使用する交互接種について、ご理解いただき、接種機会を逃さないよう、速やかに受けてくださいますようお願いいたします。
 交互接種については、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、初回接種にファイザー社製を使用した場合、3回目接種でファイザー社製とモデルナ社製を使用した場合のいずれにおいても、抗体価が十分上昇すると報告されています。また、国においても交互接種の有効性・安全性が確認されていることから、積極的にモデルナ社製での接種について、ご検討をいただけるようお願いいたします。また、報道についても、このことを踏まえた報道にご協力いただきますよう重ねてよろしくお願いいたします。

2. 交通局イメージアップキャラクターの創設について

 徳島市交通局では、笑顔をもって安価で安全安心、便利で親切丁寧な交通サービスを提供し、徳島市の街づくりに貢献するという使命を全うするという思いを市民の皆さまにお約束し、市民の皆さまに親しんでいただくため、イメージアップキャラクターを本年1月1日に創設いたしました。
 イメージアップキャラクターの名前は、「とくしましばスん。」です。
 今後は、ホームページやSNSなどで活躍させる予定ですが、市民の皆さま方からも、この「とくしましばスん。」へのご意見、ご感想及び今後活躍する舞台、活動内容についてのご提案をいただくことといたしました。
 先着100名の方に、お手元にもお配りしていますが、「とくしましばスん。」クリアファイルを進呈いたします。ご感想だけでも結構ですので、2月末日までに、ふるってご応募いただきますようお願いをいたします。
 それでは、「とくしましばスん。」の15秒アニメをご用意していますので、こちらのモニターをご覧ください。

3. ダイバーシティインデックスの実施について

 徳島市では、ダイバーシティに関する市役所組織の状況及び職員の意識や理解度について調査し、その結果を、令和4年度に策定を予定している第4次男女共同参画プランに反映するとともに、本市のダイバーシティを促進することを目的として、ダイバーシティインデックスを実施します。
 自治体によるダイバーシティインデックスの実施は全国初となります。
 ダイバーシティインデックスは、ダイバーシティ経営を可視化、数値化し、組織の取り組みの進度を明確にし、課題を解決するために開発された指標で、組織や個人サーベイ、個人テスト及びセルフラーニングの3つのプログラムを行います。
 そのうち、個人サーベイと個人テスト及びセルフラーニングは、職員500名が受講しますが、私自身も受講いたします。
 本市では、徳島市総合計画2021において、多様性を認め合える!個性あふれるまち「とくしま」の創造を基本目標に掲げており、今後、より一層取り組みの促進を図るため、まずは市役所の組織、職員のダイバーシティに関する進捗や課題を可視化いたします。これにより、市役所におけるダイバーシティの組織運営や職員一人ひとりが、ダイバーシティを意識した政策形成を行い、計画や施策へ反映し、本市のダイバーシティの促進を図ってまいります。

4. 令和3年度版ふるさと納税過去最高額を更新~初の3億円台~について

 こちらのフリップのとおり、本年1月15日時点で寄附金額が3億700万円となり、3億円の大台を突破するとともに、過去最高額を更新いたしました。また、過去の状況から、今年3月末までには、市長就任後の2年間で、倍増に近い金額となる3億円台半ばを視野に入れております。
 その要因につきましては、まず、寄附された方にお贈りするお礼の品(返礼品)の充実です。ふるさと納税では、実情としてお礼の品の品揃えがその自治体のふるさと納税の成否を決めると言っても過言ではありません。
 徳島市では今年度、市内86社のパートナー企業の皆さまのご協力により559品目に品揃えを強化いたしました。これは、前年の同時期と比較して242品目もの大幅増加です。また、担当職員による市場調査チームの分析をもとに、高額寄附者では1度の寄附で毎月品物をお届けする定期便の需要が高いことに着目し、本市の人気返礼品である大野海苔やオロナミンC、阿波牛の定期便を開始いたしました。
 さらに、初の試みとして、季節のイベント需要に対応し、クリスマスケーキやおせちを取り揃えたところ、おかげをもちまして完売した品もございました。そのほかにも、観光客をターゲットに市内宿泊施設で利用できるトラベルクーポンの取り扱いも開始しています。 
 次に、ふるさと納税の受付窓口となる大手ポータルサイトの追加です。ふるさと納税は大手ポータルサイトを通じてご寄附いただくことが大半であり、徳島市の露出を増やし、全国の皆さまに知っていただくことが重要です。このため、新たに2サイトに参入し、合計4サイトといたしました。また、職員が毎日それぞれのサイトにおける全国の返礼品の売れ筋をチェックし、すぐさま本市の返礼品の紹介に反映させるだけではなく、大手デパートの販売促進企画顔負けの返礼品紹介企画を毎月開催したり、マンガで楽しく返礼品の魅力を伝えるなどの工夫を凝らし、年間を通して徳島市、また特産品の魅力を発信しています。
 さらに、阿波おどりを未来につなぐプロジェクトなどふるさと納税の仕組みを活用したクラウドファンディングも実施し、ご賛同いただいた皆さまから多くのご寄附をいただきました。
 今回の結果につきましては、ひとえに徳島市を応援していただいている全国の皆さまからの温かいお気持ち、そしてご寄附の賜物でございます。
 心より御礼を申し上げます。皆さまからのご寄附は、本市のさまざまな事業に大切に活用させていただいております。今後も、変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げます。

質疑応答

1 会見項目

ダイバーシティインデックスの実施について

(共同通信社)
 調査結果は、具体的にどう市政運営に生かすのか。
(男女共同参画センター所長)
 令和4年度に男女共同参画プランの第4次改訂を予定しており、今回の結果等を反映したいと考えております。
(共同通信社)
 調査結果を見てから、どう反映させるか考えるのでしょうか。
(男女共同参画センター)
 はい。この調査では、ダイバーシティ、インクルージョン、エクイティ、ガバナンス&イノベーションの4分野について結果が出ます。その結果を見ながら反映させていきたいと考えています。
(市長)
 調査結果から、今の徳島市の状況、組織として、どのくらいダイバーシティに関する考えが浸透しているのか分かります。それも含めて研修等に応用できればと考えています。

2 その他事項

内藤市長リコール住民投票の会の署名活動について

(NHK)
 住民団体が、リコールに向けた手続きを開始しました。受け止めをお願いします。
(市長)
 活動については、報道などを通じて、承知しているところです。長の解職請求は、地方自治法に基づいて実施できる制度ですので、私の政策に対してさまざまなご意見、評価があることは承知していますが、私からは特段申し上げることはありません。
 そうした声も受け止めながら、政策の意義、必要性についてご理解いただけるように、説明、広報も含めて、今後ともしっかりと取り組んでいきたいと思っています。3回目のワクチン接種など、コロナ禍での対応をはじめ、徳島市もたくさんの課題がありますので、しっかりと課題解決に邁進していきたいと思います。
(共同通信社)
 住民団体が市民に配布したリーフレットに関して、市から訂正を求める抗議文書が送付されました。
 送付された「事業内容及び市の見解等」については、これまで市として、しっかりと市民に対して説明してきたという認識でよろしいか。
(市長)
 徳島市議会、徳島市の広報紙やホームページなどを通じて、広報をしてきたと思っています。今まで以上に広報に努めるとともに、今回、事実と異なる点もありましたので、徳島市としてもホームページ上で事実をお示しさせていただき、できるだけ市民の方にも知っていただきたいと思います。
(徳島新聞社)
 住民団体は、市からの訂正を求める文書について、訂正には応じない旨の発言をしています。それに対する市の今後の対応を教えてください。
(企画政策部長)
 住民団体が作成したチラシの内容については、事実と異なる点、不適切な記載も見受けられました。市民の皆さまに誤解を生じさせかねないことが危惧されたので、市の施策に直接関するものについては、事実内容、市の見解を示した文書をお送りし、抗議、訂正を求めました。先方に文書を送付し対応を求めている状況ですので、その対応をしっかりと注視していきたいと考えています。

 

注記:質疑応答は内容を要約しております。

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電話番号:088-621-5091

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