「徳島市エシカル消費自主宣言」します！

エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した商品等を選んで消費することです。

私たちは、日常生活において、ものを買ったり、食べたり、使ったりしてしています。
そうした普段の生活の中で「環境にいいものやサービス」、「適正な価格のものやサービス」を意識して選択することが「エシカル消費」の第一歩です。

私たち一人一人が、環境に配慮した商品を選ぶ、障害者支援につながるお店で買い物をする、地産地消の推進などの消費行動により、社会全体の課題解決に向けて貢献することができます。
　＊エシカル＝倫理的な・道徳的な

以下はエシカル消費の行動の例です。
実は普段の生活の中で、実践しているのではないでしょうか。

・リサイクル素材を使ったものなど環境に配慮した商品を購入する
・食べ残しなどの食品ロスをなくす
・障害がある人の支援につながる商品を選ぶ
・被災地の産品を購入する
・地元の商品を購入する（地産地消）
・認証ラベル・マークのついた商品や、フェアトレード商品を購入する
　＊フェアトレード＝発展途上国の原料や商品を適正な価格で継続的に取引すること

エシカル消費は、SDGs（持続可能な開発目標）の17の目標のうち、目標12「つくる責任　つかう責任」において、「持続可能な生産・消費形態の確保」が掲げられており、この目標達成に通じる効果が期待されています。

エシカル消費とは（消費者庁）（外部サイト）