四種混合予防接種について
最終更新日:2023年4月1日
四種混合予防接種とは
ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオの4つの病気を予防するための混合予防接種です。
- ジフテリアは、のど痛みや高熱などの症状が出る感染症です。ジフテリア菌の出す毒素によって心筋障害や神経麻痺が起こることがあります。
- 百日せきは、かぜの様な症状からはじまり、せき込むようになります。けいれんや、肺炎、脳症などの重い症状がでることがあります。
- 破傷風は、土の中にいる菌が傷口から体内に入り感染します。菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために、筋肉のけいれんを起こします。
- ポリオは、「小児麻痺」ともよばれ、感染すると脊髄の一部にウイルスが入り込み、手足に麻痺が起こることがあります。
接種期間
生後2カ月から生後90カ月に至るまで(生後2カ月から生後90カ月になる前日まで)の間にある人
標準的な接種期間
- 1期初回3回:生後2カ月から12カ月に達するまで
- 1期追加:初回接種(3回)終了後、12月から18月までの間隔をおいて1回
(標準的な接種期間とは、病気を予防するために予防接種を受けるのに適した時期です。)
接種間隔・回数
(1) 接種回数は4回。
(2) 接種間隔は、1期初回接種は、20日以上、標準的には56日の間隔をおいて3回。追加接種については、初回接種(3回)終了後6カ月以上の間隔をおいて1回接種してください。
接種費用
無料(ただし、接種対象年齢内で、接種日に徳島市に住民登録のある人)
接種場所
委託している医療機関でできます。
お問い合わせ
子ども健康課
〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地(ふれあい健康館3階)
電話番号:088-656-0529・0532・0536・0540 088-621-5122
ファクス:088-656-0514
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