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マダニが媒介する感染症への注意

最終更新日:2023年6月21日

今年に入り、県内で初めてマダニが媒介するSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の感染が確認されました。
野山など屋外での活動の際には、肌の露出を極力少なくするなど、十分な対策を行ってください。

農作業中のマダニが媒介する感染症への注意について

毎年、春から秋にかけてマダニが媒介する感染症、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の発症が増えてきます。
SFTSに感染すると、6日から2週間の潜伏期間の後、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)を引き起こし、重症化すれば死亡することもあります。

感染経路は

SFTSウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染します。すべてのマダニが病原体を保有しているわけではありませんが、発症すると重症化することもあります。
この病気を媒介するマダニは、家ダニなどとは違う種類で、体長10mmほどで野山に生息しています。

予防方法は

マダニに咬まれないために、草むらや山など、ダニが生息する場所に行く場合には、長袖、長ズボン、長靴、手袋、首にタオルを巻くなど、肌の露出をできるだけ少なくすることが大切です。虫よけスプレー等もあわせて使用すると効果的です。
屋外活動後は入浴し、マダニが付着していないか注意深く全身チェックしましょう。

マダニに咬まれたときには

マダニの多くは、皮膚にしっかりと口器を突き刺しているため、無理に引き抜こうとせず、必ず医療機関で処置してもらってください。
咬まれた後1週間から2週間ほどは、発熱、嘔気、下痢などに注意し、症状があれば直ちに医療機関を受診してください。

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〒770-8571
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