林野火災に注意
最終更新日:2021年3月3日
2月に入り、全国各地で林野火災が相次いで発生しています。
例年、林野火災は春に多く発生する傾向にあります。その原因としては、降水量が少なく、空気が乾燥し、強風が吹きやすいこの時期に火入れが行われたり、ハイキングなどで入山者が増加することなどが考えれられます。林野火災は対応が遅れると貴重な森林資源を大量に焼失するばかりではなく、家屋や人命に被害が及ぶ可能性があります。
林野火災防止対策について、次のリーフレットをご確認ください。
全国の林野火災の発生件数等
林野火災の発生件数
林野火災の発生件数の推移
令和元年における林野火災の件数は、1,391件で前年より28件増加しています。
全火災のうち林野火災は約4パーセントを占めています。また、平成28年以降件数は増加傾向にあります。
林野火災の主な出火原因の内訳
林野火災の発生原因の推移
どの年も出火原因はたき火が最も多く、次いで火入れ、放火及び放火の疑い、たばことなっています。
野焼き行為について
野焼きは、一部の例外を除いて原則禁止されています。
例外に該当するかどうかは、「野焼き行為の禁止について」を確認してください。
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