一人で悩まず相談を ~消費生活の相談は「徳島市消費生活センター」へ~
最終更新日:2026年7月6日
近年、巧妙な手口を使った悪質商法をはじめ、送り付け商法、架空請求など、消費者を取り巻く数多くの問題が発生しています。徳島市消費生活センターでは、消費生活に関する苦情や問い合わせの身近な窓口として、電話や来所による相談を受け付けています。日ごろから、トラブルを避けるため、十分な注意と正しい知識を身に付けましょう。
後を絶たない消費者トラブル
「徳島市消費生活センター」に寄せられた令和7年度の消費生活に関する相談件数は、1,550件で、前年度(1,335件)より16%増加しました。
巧妙・多様化する手口
相談件数は、前年度に比べると215件増加しています。あの手この手で消費者を狙う悪質商法は、常に社会情勢の変化に伴う新しい手口を生み出し、巧妙かつ多様化を続けています。
スマホやパソコンでインターネットを利用した通信販売のトラブルや電話勧誘、家庭訪販に関する相談など、依然として消費者を取り巻くトラブルは後を絶ちません。
目立つ!インターネットを利用したトラブル

「消費者庁イラスト集より」
相談内容では、スマートフォンやパソコンなどを利用した際に発生する「インターネット関連」の相談が上位を占めています。その内容は、使用した覚えのない有料サイトの利用料金を電子メールで請求される「架空請求」や、SNSやインターネット上の広告をきっかけとした、インターネット通販での「化粧品」や「健康食品」の定期購入契約に関する相談などです。
また、キャッシュレス化が進むなか、宅配業者をかたる偽SMSをきっかけに、クレジットカード情報を入力した結果、不正利用されたというトラブルがありました。そのほか、個人情報を聞き出そうとする「不審電話」や「賃貸アパート」などに関する相談が多くありました。
被害に遭わないために
悪質商法の手口を知ろう
悪質事業者は、人の弱みに甘い言葉で付け込み、高額商品やサービスを勧めてきます。これらの被害を防ぐためには、その手口を知り、いざというときに適切な対応ができるよう知識を身に付けておくことが重要です。
そして、それでも困ったときには、早めに
消費生活センターに相談しましょう。
土日も相談できます 消費生活センター
消費生活センターでは、市民の皆さんの相談に、専門の知識を持った相談員が、消費者トラブルの解決に向けて情報提供や助言を行っています。
相談は、平日および土曜日・日曜日に受け付けています(ただし、火曜日・祝日・年末年始を除く)。悪質商法などの被害に遭ったときはもちろん、消費生活に関する悩みや苦情など一人で抱えずに、まずは消費生活センターに相談しましょう。
地域ぐるみでの対策も
消費者トラブルは、一人では「だまされた」と気付かないことも多く、地域で見守ることが大切です。
悪質商法のターゲットになり、被害に遭いやすい高齢者に対して、「気配り」と「見守り」を心掛け、地域ぐるみで消費者トラブルを防ぎましょう。
~こんな悪質商法にご用心!~
高齢者が狙われる手口
SF(催眠)商法

路上で景品交換券を配ったり、チラシなどで会場に誘い、販売員が巧みな話術で雰囲気を盛り上げ、最終的に高額な商品を買わせる
送り付け商法

注文していない商品や寄付を募った商品を一方的に送り付ける。勘違いして支払うことを狙っており、しつこく代金を請求する例もある
点検商法

点検と称して訪問し、「布団がダニだらけ」「耐震性に問題がある」など、消費者の不安をあおり布団の購入や家屋の耐震工事の契約を結ばせる
次々販売

親切そうな販売員が何度も自宅を訪問し、優しく声をかけては、次から次へと商品やサービスを勧め、断り切れなくして、契約を結ばせる
インターネットを使った手口
オークション詐欺

ネットオークションを悪用した詐欺で、お金を振り込んでも商品が届かない、届いても商品の価値が大きく損なわれるような傷や故障がある
架空・不当請求

「覚えのない商品やサービスの未納料金をメールやSNSで請求された」「携帯で無料サイトを閲覧中、年齢確認をクリックすると登録完了になり、料金を請求された」など、一方的な請求メールが送り付けられる
サイドビジネス商法

「簡単にもうかる」などの説明で、インターネットを利用した副業を勧め、初期費用として高額な金額を支払わせるが、利益は得られない
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