徳島市地域の危険度マップについて
最終更新日:2016年4月1日
南海トラフでは、これまで100年から150年の周期でマグニチュード8クラスの地震が発生しています。国の地震調査委員会によると、南海トラフにおいて今後30年以内にマグニチュード8から9の地震が発生する確率は70%程度とされており、いつ巨大地震が発生してもおかしくない状況といえます。倒壊等の建物被害を未然に防ぐためには、既存建物の耐震化を促進することが喫緊であります。
地域の危険度マップとは、平成25年に徳島県で作成された南海トラフ巨大地震が発生した場合のゆれやすさマップ(震度予測図)を基に、国の基準に基づいた地震による建物被害を地域別に想定し、あらわしたものです。
南海トラフ巨大地震による建物の被害の大きさを知ってもらい、市民の皆さんも、ご家族や地域で、いざという時にあわてず適切な行動がとれるように日ごろから備えましょう。
このマップを見てみんなで考えてみよう!!
(1) 自宅の周辺はどれくらい揺れるのかな?また自宅や近隣の建物の耐震性は十分あるのかな?危険度はどのくらいかな?
(2) よく行く施設や場所は安全なのかな?学校、職場など建物の耐震性は十分あるのかな?危険度はどのくらいかな?
(3) 通学路、通勤路、避難所までの避難経路の間に危険度の高い所はないかな?
このマップをいつでも見られる場所に貼ってどんどん使おう!!
(1) 危険な情報(古い建物や危険物のある施設など)を書き込もう!
(2) いざという時に必要な場所・施設(学校、病院、避難所、コンビニ等)を書き込もう!
(3) 目的地(学校、駅、職場、避難所等)に危険度の低い道を探しておこう!
■ 地域の危険度マップ(表面)
■ 地域の危険度マップ(裏面)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
建築指導課
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館4階)
電話番号:088-621-5029・5272・5274
ファクス:088-621-5273
