不妊・不育治療
最終更新日:2023年4月3日
徳島市では、 令和3年4月1日以降に開始された不育症検査及び治療(ヘパリンを主とした治療)に対する費用の助成を行っています。徳島市への申請は 治療等終了日から6か月以内となっていますのでご注意ください。
制度の詳細や、問い合わせ先はこちら 「徳島市不育症治療費助成事業」
不妊症・不育症とは
◎不妊症について
不妊症とは、定期的な性生活を送り、とくに避妊などをしていないのに、1年以上妊娠しない場合をいいます。
少し前まで、不妊症は女性の病気だと考えられていましたが、男性不妊が解明されるようになってきて、不妊の原因は男女半々ぐらいの割合であることが分かってきました。
的確な不妊治療を受けるためには、まずは原因を調べることが重要です。
(厚生労働省研究班 Fuiku-Labo http://fuiku.jp/fuiku/ より引用)
◎不育症について
不育症とは、妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返して、結果的に子供を持てない場合をいいます。
習慣(あるいは反復)流産とほぼ同意語ですが、これらには妊娠22週以降の死産や、生後1週間以内の新生児死亡は含まれておらず、不育症は、それらを含むより広い意味で用いられています。
妊娠初期の流産の大部分は、胎児(受精卵)の偶発的な染色体異常が原因で、両親のリスク因子が原因になっている場合は少ないとされています。
2~3回以上流産を繰り返す場合は、両親のどちらかにリスク因子がある場合があるので、検査をお勧めします。
右図の詳細についてはこちら
厚生労働省研究班 「Fuiku-Labo(外部サイト)」
お問い合わせ
各事業の詳細についてはそれぞれのリンク先の事業担当課へ
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子ども政策課
〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地(ふれあい健康館3階)
電話番号:088-621-5240・5244
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