第25回　徳島城射初め演武

薩摩藩主島津斉彬公の命により再編された薩摩藩弓隊の戦場での実戦形式を今に伝える流派であり、由緒伝統ある弓術です。甲冑を身に纏い、20本近い矢を矢声とともに数分で射終えます。本来多人数で行われるものですが、今回は会場の都合で5～6名で演舞します。なお、2月4日が雨天の場合は館内において装束の披露をします（2月11日には特別演武は行いません）。

[演武］薩摩日置流腰矢指矢保存会

徳島藩で、藩主が家臣による新年のあいさつを受ける前に、一年の無事と武運長久を祈り、射初めとして行われていた行事を古式に法り再現します。

［演武］徳島城射初め保存会（浦上同門会・有志）

［参加資格］《新成人》
　　　　　　　　県内在住で平成15年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた者
　　　　　　　　弓道経験者または日弓連有段者
　　　　　　　　男女とも和服着用（弓道着可）（簡単な着付けはお手伝いします）
　　　　　　　　弓具持参　12時30分から矢付可
　　　　　　
［参加費］無料、男女とも3位まで表彰・皆中賞
［形式］近的（変則23メートル）、一手三立（変更あり）、日弓連競技規則に従う

［参加申し込み］「二十歳記念射会参加希望」と明記し、住所、名前、生年月日、電話番号、取得段位または経験年数を書いて、郵送またはFAXにて徳島城博物館までお送りください。
［定員］先着10名まで
［締め切り］令和6年1月26日（金曜）必着　申し込みは終了しました
昼食は各自済ませてからご参加ください。

定員に達したため、受付は終了しました。