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2023年4月11日 徳島市女性活躍推進動画の公開について ほか

最終更新日:2023年5月8日

日時:令和5年4月11日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所8階 庁議室

会見項目

1. 徳島市女性活躍推進動画の公開について
2. 徳島市移住ポータルサイト「ちょうどえ~街 とくしま」の開設について

記者会見資料

会見の様子

注記:この動画は、記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

会見項目説明

1. 徳島市女性活躍推進動画の公開について

 徳島市では、中小企業における女性の活躍やダイバーシティを推進するため「徳島市女性活躍推進動画」を制作し、本日4月11日からYouTube徳島市公式チャンネルにて公開いたします。
 この動画は、「自分らしく働く~誰もが活躍できる徳島市を目指して~」と題し、徳島市内の女性活躍に先進的に取り組んでおられる、喜多機械産業株式会社さん、株式会社BON ARM(ボンアーム)さんの取組事例や、様々な分野で活躍されている男女4人のロールモデルの方の働き方を紹介するものです。 
 それではこちらの動画をご覧ください。

(動画再生)

 動画の一部をご覧いただきましたが、YouTube徳島市公式チャンネルでは、20分46秒のフルバージョンと7分38秒のダイジェスト版のほか、各企業さん、ロールモデルさんごとの動画も公開することとしております。
 中小企業の皆様には、女性活躍、ダイバーシティの推進の参考として、また、市民の皆様には、自分らしい働き方を考えるきっかけとしていただきたいと考えております。ぜひ、ご覧ください。
 今後も徳島市では、誰もが性別にかかわりなく、自分らしく、その個性や能力を発揮し活躍できる社会の実現に向け、市民の皆様や、事業者、関係団体等の皆様と連携・協働を図りながら、取組を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

2. 徳島市移住ポータルサイト「ちょうどえ~街 とくしま」の開設について

 近年、コロナ禍におけるリモートワークの普及なども相まって、地方への移住に関する機運が全国的に高まっています。
 本市でも、ふるさとワーキングホリデーなどの様々な移住施策を講じてきた結果、徳島市移住交流支援センターに全国から数多くの移住相談が寄せられ、本市への移住者数も年々増加傾向にあります。
 速報値ではありますが、昨年度の移住者数は令和3年度を上回り、千人を超える見込みとなっています。
 こうした機運の高まりを踏まえて、本市の移住施策をさらに総合的、効果的に発信するため、この度、徳島市移住ポータルサイト「ちょうどえ~街 とくしま」を開設することといたしました。
 本サイトでは、徳島市移住交流支援センターが実施している移住施策をより分かりやすく発信しているほか、本市への移住を具体的に想像してもらうため、移住に必要な暮らしの情報をパネル形式で紹介するなど、直感的に情報にアクセスできる環境を整えています。
 本ポータルサイトは、本日から運用を開始いたします。
 オーダーメイド型ツアーや移住者交流会など、移住交流支援センターで実施している各種施策のほか、先輩移住者の声や移住に必要な暮らしの情報などを発信していくこととしています。
 また、ポータルサイトの開設と合わせて、同一コンセプトの移住プロモーション動画「とくしまで住まう」を作成し、YouTubeで配信しております。
 1分半ほどの動画ですので、ご覧ください。

(動画再生)

 徳島市では今後も移住促進に向けた様々な取組を行ってまいりますので、ぜひ全国の皆さんに本市への移住に関心をお寄せいただければと思います。

質疑応答

1 会見項目

(1) 徳島市女性活躍推進動画の公開について

(読売新聞社)
 動画の冒頭に市長のナレーションが入っていますが、取材に関わられているのでしょうか。
(市長)
 取材には関わっておりません。
(徳島新聞社)
 どういう経緯で市長がナレーションで出演したのでしょうか。制作者の意図があったのか、または市長が出演を希望したのでしょうか。
(市長)
 私からではありませんが、ナレーションと最後に少しだけお話をさせてもらっていることもあり、出演しています。
(徳島新聞社)
 ダイバーシティの推進に繋がるということで協力されたのですか。
(市長)
 はい。
(読売新聞社)
 取り上げた企業はどういう基準で選ばれましたか。
(市長)
 女性活躍推進の先進企業ということで、例えば喜多機械産業株式会社は時差出勤制度の導入や、スキルアップのための社内大学の設立、誰もが成長できる環境作りに取り組んでいる企業です。株式会社ボンアームは、キャリアアップのサポートやサンキューカードの導入、動画でも出てきましたけれども、従業員の意見を取り入れながら女性が力を十分に発揮できる環境づくりに取り組んでいらっしゃいます。3月に開催しましたダイバーシティ推進フォーラムにご登壇いただき、ご紹介もさせていただきました。そういった先進的に取り組んでいる企業に今回はご協力をいただきました。
(共同通信社)
 動画構成はフルバージョンとダイジェスト版、その他に4人のロールモデルの動画があるということですが、このロールモデルの人選はどのように選ばれましたか。
(男女共同参画センター)
 昨年8月に公募し、その中からご応募いただいた方にお願いしました。
(共同通信社)
 公募はどのような方法で実施しましたか。ホームページなどですか。
(男女共同参画センター)
 はい。

(2)徳島市移住ポータルサイト「ちょうどえ~街 とくしま」の開設について

(読売新聞社)
 今回新しくサイトを開設されたということですが、これまでの情報発信や呼びかけはどのようにされていましたか。また移住者数の目標はありますか。
(企画政策課)
 これまでは、アミコビルにあります移住交流支援センターを中心に、さまざまな情報提供や相談業務などを行い、また、ふるさとワーキングホリデーなどの取り組みも進めてきました。これまで市のホームページでも情報発信をしていましたが、よりアクセスしやすい分かりやすい形で情報を出していこうと、このサイトを開設しました。
移住者数の目標は、今の段階では明確には設定していません。
(徳島新聞社)
 直近の移住者数の実績を教えてください。
(企画政策課)
 令和4年度の速報値で1,098人です。 速報値ですので、今後多少の変動もあるかと思いますが、ほぼ変わらないものと考えています。
(徳島新聞社)
 令和3年度はどうですか。
(企画政策課)
 令和3年度は965人です。
(毎日新聞社)
 移住者の定義を教えてもらえますか。例えば、住民基本台帳をベースにしていると、転勤や進学で来た人の区別がつかなくなると思いますが。
(企画政策課)
 移住者の数は、徳島市に転入する際にアンケート調査を行って集計しています。移住に位置づけられる基準としては、起業、 転職、就職などは移住としてカウントし、勤め先都合での転勤または進学などは移住としてはカウントしていません。これは全国一律で統一されているものです。
(市長)
 補足しますと、県外からの移住者数となっています。
(四国放送)
 ふるさとワーキングホリデーを昨年度12月から3月まで実施していましたが、参加された方が実際に移住されたケースはありましたか。
(企画政策課)
 ワーキングホリデーを実施してからまだ日も浅いので、徳島市への移住に繋がったという話は聞いていませんが、徳島県内に移って来られた方がいらっしゃるというのはお聞きしています。今後、参加された方が移住されたのか、どのように移住されたのかという事も追跡していきたいと考えています。

2 その他項目

(1) 徳島県知事選挙について

(徳島新聞社)
 知事選の結果についてお聞きします。県政の刷新を掲げた後藤田氏が当選されました。これまでの内藤市長と現職の飯泉知事による県市協調路線の行方に、多くの有権者、市民、県民から関心が注がれているところです。 内藤市長としては、これまでの県市協調路線をどのようにしていくお考えでしょうか。
(市長)
 県市協調路線については、引き続き県市の連携や協調のもとに、しっかりと市政を推進して課題解決に取り組んでいこうと考えています。
(徳島新聞社)
 後藤田氏が今後知事に就任されますが、公約で掲げられた部分で徳島市の施策に関する内容が多く含まれています。これまで進めてきた方向からの見直しや変更点を、今後、県から求められるという事態が想定されます。それについてどう対応されるご予定でしょうか。例えば、当選から一夜明けて、後藤田氏がごみ処理施設、一般廃棄物中間処理施設について、広域で進めた方が県民の負担が少なくなるということを理由に、各市町間の調整に乗り出す考えまで示されたようです。どうお考えでしょうか。
(市長)
 具体的な内容が分かりませんので、現時点ではお答えはできませんが、徳島市としては、ごみ処理施設の老朽化が進んでいますので、市民生活に支障が生じないように、1日も早い新施設の整備に取り組んでいきたいと考えています。
(徳島新聞社)
 内容がわからない段階で、仮にという話で申し訳ありませんが、一旦ストップして広域でと提案があった場合はどうでしょうか。足踏みをする考えは無く、早く進めるという方針ということでしょうか。
(市長)
 この3月議会で他市町との事務委託の廃止議案が可決されました。今の段階ではそのように進んでいますので、具体的に後藤田氏がどのように考えられているかはわかりませんが、県として何か動きがあるようでしたら、お話をお聞きしたいと考えています。
(徳島新聞社)
 現時点では待たずに、これまでに決まったことを進めていくということですか。
(市長)
 はい。
(徳島新聞社)
 ホールについてはいかがですか。
(市長)
 ホールについても、今のところは県市で結んだ協定などに基づいて進めています。結局、まだ具体的な申し出がありませんので、これからどうしていくのかという事を県の方からお聞きしたいなと思っています。
(徳島新聞社)
 県から具体的な申し入れを待つというよりは、市の方から話をしていくということでしょうか。
(市長)
 現段階では見直しについて、県の正式な方針なども示されていませんので、市としては現在進めている事業を継続しながら、今後の方向性について、県の方針を確認していきたいと考えています。
(共同通信社)
 後藤田氏とお会いする予定はありますか。
(市長)
 就任されたらお会いすることになると思います。
(共同通信社)
 現時点では特に予定はされていないということでしょうか。
(市長)
 まだ就任されていませんので、予定の調整ができる状況にはないと思っています。
(共同通信社)
 就任されたら調整してお会いする見込みという理解でよろしいですか。
(市長)
 お話はしていきたいと思います。
(毎日新聞社)
 当選した後藤田氏のみならず、三木氏や共産党の古田氏など、ホールの見直しを主張されていた方の得票率が7割を超えるという状況です。3人に共通しているのは、現在、県が進めているプランの事業費が大きい点を批判していることです。徳島市の事業ではありませんが、現在の方針を決めた県市協調未来創造検討会議に副会長として携わられた立場として、今回の7割を超える方が、2,000人規模の大ホールについて見直しを主張した候補者を支持したことについての所感をお聞かせください。
(市長)
 新ホールの整備だけが争点ではなかったと思いますので、全員が整備の見直しを求めていたかは分かりませんが、見直しを主張された方が当選したということで、県民がそのように考えているのかと思います。ただし、新ホールの整備については、長年、県民や市民が待ち望んでいる事業ですので、一刻も早く方向性を示していただければと思います。
(徳島新聞社)
 内藤市長に対するリコール運動を進めていた方々が、後藤田氏を熱心に支援されていました。その結果、後藤田新知事が誕生することになると思いますが、県市協調への影響を市長としてどのように考えていますか。
(市長)
 様々な方が支援されていたと思います。影響がどのように出るかというのはこれから後藤田氏が就任されて、具体的なプランがないと分かりませんが、県民に選ばれた方ですので、リスペクトの気持ちを持ってお話させていただきたいと思っています。
(読売新聞社)
 知事選に対する受け止めについてもう一度お聞かせください。
(市長)
 多くの県民の付託を受けられた後藤田氏は、これまでも国会議員をはじめ色々な要職を務められた経験があります。徳島の明るい未来を切り拓いていってほしいと思います。

(2) 徳島市議会議員一般選挙について

(徳島新聞社)
 統一地方選について、16日告示で徳島市議選が始まります。市長として市議選に期待すること、もしくは懸念されていることはありますか。
(市長)
 市民の皆さんが各候補者の政策をしっかりと読んで、ご自身が応援したいと思える候補者に一票を投じていただければと思います。徳島の場合は投票率があまり高くないとよく報道されています。投票率が向上するような施策を選挙管理委員会でもしていますし、投票率が向上すればいいなと思っています。
(徳島新聞社)
 知事選の結果で何か市議選に影響を及ぼすものがあるというお考えはありますか。
(市長)
 それは市民の皆様が選ぶことです。

注記:質疑応答は内容を要約しております。

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