入札制度の改正について

　令和2年4月から、建設工事等に係る入札・契約制度を改正しました。
　改正内容の概要は、次のとおりです。

　令和2年4月1日から上下水道局が発注する予定価格が5,000万円以上の公共工事において、品質確保の促進を図るため、入札参加者の技術的能力と入札価格とを総合的に評価する総合評価方式の入札を導入します。
　総合評価方式入札については、次のいずれかの方式により行います。詳しくは、下記の「徳島市上下水道局総合評価方式入札の実施方針」をご参照ください。

1. 施工能力審査型：技術的工夫の余地が小さい工事に適用
2. 標準型：技術的工夫の余地が大きい工事に適用

　水道局から発注される水道施設工事（建設業法（昭和24年法律第100号）第2条第1項に定める水道施設工事をいう。）において、「配水管布設工事」を新設します。徳島市入札情報サービス等の工種欄には「水道施設（配水管布設工事）」と表記されます。

　上水道を需要者に供給するための管路及び附属設備を開削工法と非開削工法により公道等に設置する工事のこと。

　令和2年4月1日から水道事業と公共下水道事業との統合により徳島市上下水道局となることに伴い、現在、徳島市から発注されている推進工事については、上下水道局から発注されることとなります。詳しくは下記の「徳島市上下水道局推進工事請負業者選定基準」を参照してください。

徳島市上下水道局　総務課　契約係　電話：088-623-2092