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2022年11月8日 「SDGs未来都市・徳島」オリジナルロゴマークの募集について ほか

最終更新日:2022年11月18日

日時:令和4年11月8日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所8階 庁議室

会見項目

1 「SDGs未来都市・徳島」オリジナルロゴマークの募集について
2 徳島市移住交流支援センター公式LINEの本格運用について

会見の様子

注記:この動画は、記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

記者会見資料

会見項目説明

1 「SDGs未来都市・徳島」オリジナルロゴマークの募集について

 徳島市は、SDGsの実現に積極的に取り組む都市として、令和4年5月20日に国からSDGs未来都市に選定されました。
 本市の発信力をさらに高めるとともに、市民の皆さん一人一人にSDGsに取り組む意識を持っていただくためのシンボルとして、SDGs未来都市・徳島市のオリジナルロゴマークを募集いたします。募集期間は、令和4年11月8日火曜日から令和5年1月11日水曜日までで、最優秀賞を受賞された方には副賞として現金10万円を進呈します。応募資格は、徳島県内に在住・在勤・在学している個人とし、年齢やプロ・アマの別は問いません。別紙チラシの裏面に応募用紙がございますので、こちらにロゴマークデザインと必要事項を記入してご郵送いただくか、電子申請フォームから応募していただくことも可能です。
 選考方法につきましては、一次選考としてデザイン条件への適合状況やデザイン性、拡張性などを基準に内部審査を行い、最終的には徳島市SDGs未来都市実現協議会委員の投票により、最優秀賞を決定いたします。ロゴマークのデザイン条件や著作権の取り扱いなど、詳しくはロゴマーク募集要項をご参照ください。
 今後、ロゴマークが決定いたしましたら、各種PRグッズの制作などを通じてSDGs未来都市・徳島市の全国に向けたプロモーションを強化していきたいと考えておりますので、市民・県民の皆さまからたくさんのご応募をお待ちしています。

2 徳島市移住交流支援センター公式LINEの本格運用について

 徳島市は、本市への移住検討者からの相談等に対するワンストップ窓口である徳島市移住交流支援センターの公式LINEを本格運用することといたしました。
 徳島市移住交流支援センター公式LINEについては、移住にかかる情報発信の強化や相談体制の充実を目指し、本年7月31日から試験運用を行ってまいりました。
 試験運用期間においては、LINEを通じて先輩移住者の声や徳島市の魅力、住まい・仕事・子育てなどの情報を発信するとともに、チャット機能を活用した移住相談を受け付けてきました。
 これまでに100名以上の方にご登録いただき、移住相談件数も試験運用期間中、全体の約3割がLINEを活用したものとなっております。また、移住交流支援センタースタッフとのLINEでのやりとりを通じて、県外から足を運んでくださった後に実際に本市に移住された方や、東京で開催された移住フェアにおいて徳島市ブースを訪ねてくださった方もいらっしゃいました。
 今回、試験運用を通じて、LINEは気軽に相談しやすく、移住促進に資する有効なツールであることが検証できましたので、本日より本格運用を開始するものでございます。
 移住を検討されている方々などにとって興味深い内容となるよう情報発信に努めてまいりますので、多くの皆さまのご登録をお待ちしております。

質疑応答

1 会見項目

(1)「SDGs未来都市・徳島市」オリジナルロゴマークの募集について

(朝日新聞社)
 PRグッズのアイデアがあれば教えてください。
(企画政策課長)
 ホームページ、印刷物、記念品に使用したいと考えています。ほかには、例えば、のぼり旗、懸垂幕にも活用していきたいと考えています。

(2)徳島市移住交流支援センター公式LINEの本格運用について

(読売新聞社)
 試験運用期間に、実際に移住の相談は何件ありましたか。また、実際に移住者が何人いたのか教えてください。
(企画政策課長)
 試験運用開始から、移住交流支援センターへの移住相談は、全部で65件、そのうち、LINEを活用した移住相談は18件でした。
 このLINEのやりとり、ZOOMでの相談、そして、実際に徳島市への訪問を通じて、徳島市に移住した人は1人です。

2 その他の項目

(1) アミコビルのグランドオープンの延期について

(NHK)
 徳島駅前のにぎわいの喪失は、徳島市としても大きな課題の一つですが、グランドオープンの延期に対して、市長はどのように受け止めていますか。
(市長)
 アミコビルのグランドオープンを令和5年春で再調整するとの発表が、10月31日にありましたが、徳島都市開発株式会社からは、今後の予定も含めると、1階から屋上までほぼ満床の見込みであると聞いています。
 一方で、コロナ禍やウクライナ情勢等に伴う経済環境の変化によって、テナントの出店計画やリニューアル工事の進捗に影響が生じているとも聞いています。
 こうした状況を踏まえて、関係者と協議し、熟慮の上、今回の発表をしたものと受け止めております。
(NHK)
 計画に遅れが出ている事態ですが、20億円融資している徳島市として、どういう対応をしていきたいと考えていますか。
(市長)
 徳島市としての対応ですか。
(NHK)
 市民からの税金を入れているので、徳島市として今後の計画に何か対応を検討しているのか。
(市長)
 現在の状況で、化粧品やいろいろな四国初のインテリア販売店などが出店する予定と聞いていますし、商業系テナントのリニューアルオープンが12月10日土曜日に実施されることは、まずは、アミコビルの再生の発進と徳島駅周辺のにぎわい創出につながるものと考えています。
 一方で、計画の遅れはありますが、この冬にリニューアルオープン、来年春にグランドオープンすることに期待しつつ、徳島都市開発株式会社には、引き続き全力で取り組むことを期待しています。
 徳島市としても、緊密に連携しながら、アミコビルの再生を支援していきたいと考えています。
(徳島新聞社)
 アミコビルの上層階はオフィスが大部分を占めるということですが、商業系テナントに比べて収益が落ちるので、計画より収益面で落ちるのではないかと影響を懸念する声も一部で挙がっています。その点について、市長はどういうふうにお考えでしょうか。
(市長)
 今の経済状況では分からない部分もありますが、計画に比べて、商業系テナントが入った場合より落ちるということですか。
(徳島新聞社)
 そうです。
 議会でも再三質問が出ましたが、賃料に関して、一般の市民には分からない部分がたくさんあります。
 企業として明らかにできない部分もあると承知でお聞きします。
 長期収支計画が示された段階で、賃料の見込みも同時に示されましたが、テナントの構成についてまでは明らかにされていませんでした。そして、グランドオープンが延期された状況で、上層階はオフィスが中心であるというテナントの構成が明らかになりました。一般の市民の中には、百貨店の存続を望んでいて、そごう徳島店のような形にアミコビルが戻るのではないかと思っていた人もたくさんいらっしゃると思います。
 商業系テナントの場合、景気に売り上げが左右されます。賃料は、売り上げに連動する部分と固定の部分があります。商業系テナントの場合、景気が悪くなると売り上げに連動する賃料が落ちてしまうことがあると思いますが、一方で、景気がよくなると売り上げに連動する賃料は伸びることになります。
 要は、当初の長期収支計画で想定していたテナント構成なのかどうか教えてください。
(企画政策部長)
 徳島都市開発株式会社からお伝えしているところですが、アミコビルは複合商業施設として再生を図っていくということで、全館を埋めるため、物販系の店舗だけでなく、公共施設やオフィスなども入る方針であると聞いております。
 徳島都市開発株式会社としても、基本的に、長期収支計画を達成していくことが重要であり、そのためには、現在の経済情勢も踏まえ、どうすれば安定的に収益確保につなげられるか、最善の取り組みとしてテナントリーシングを進めていると聞いています。
(徳島新聞社)
 今の状況の中では、最善であると徳島市も受け止めているということでいいですか。
(企画政策部長)
 現在、徳島都市開発株式会社は赤字で債務超過の状態であり、この状態を中長期的に解消していくことが一番重要です。徳島市も民間金融機関も貸付や融資を行っているので、この貸付や融資の着実な返済につなげていくことが大事です。
 徳島都市開発株式会社としても、長期収支計画をどうやって達成するか、また、アミコビルや徳島駅前のにぎわい創出にも当然貢献していくことも合わせて、最善の方策を探りながら、リーシングに取り組んでいると聞いていますので、さきほど市長がおっしゃられたように、徳島市としても連携しながら、サポートできるものはサポートしていくという対応で取り組んでいきたいと思っています。

(2)阿波おどりについて

(徳島新聞社)
 阿波おどりの収支決算について、お聞きします。
 先般の阿波おどり未来へつなぐ実行委員会で、この夏の阿波おどりは約300万円の黒字の見込みであることが示されました。
 この夏は、新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大が起こるなか、政府は3年ぶりに行動制限を求めないという状況でした。こうした中で、阿波おどりが黒字になったことをどのように受け止めていますか。何が黒字の大きな要因だったかもお答えください。
(市長)
 新たに導入したネーミングライツ制度、クラウドファンディング、応援しやすいように協賛メニューを多種多様な形で増やしたり、また、基本協賛の金額を応援しやすい金額として1口5万円にするなど工夫したことによって、県内外の多くの企業、団体、個人からご支援をいただくことができたと思っています。
 阿波おどりを未来につないでいかなければいけないということで、阿波おどり未来へつなぐ実行委員会の委員をはじめ多くの関係者が、開催に向けてさまざまな工夫や経費抑制の努力をした結果、300万円の黒字の見込みにつながったと考えています。
(徳島新聞社)
 市長は、文化庁の補助金を受けることができたことが大きかったとSNSに投稿されていましたが、経費の抑制はそこに入っているのですか。
(市長)
 チケットぴあを通じて、新型コロナウイルス対策の補助金をいただけたことも、経費の抑制という部分に入っています。
(徳島新聞社)
 有料演舞場2か所が黒字になった結果を踏まえて、来年度の開催規模について、この夏と同程度にするのか、もしくは、増やすのか、どのようにお考えでしょうか。
(市長)
 来年度の開催規模については、新型コロナウイルス感染症の状況、国の動向、踊り連の参加見通しや各関係機関との調整も踏まえて、阿波おどり未来へつなぐ実行委員会が判断することなので、その結果を尊重していきたいと思います。

注記:質疑応答は内容を要約しております。

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