徳島市地域自主運行バス等支援事業
最終更新日:2020年4月1日
1 徳島市地域自主運行バス等支援事業
徳島市では、バス停や鉄道駅までの距離が遠いなど、日常生活(買物・通院)の移動に支障・不便がある公共交通不便地域において、地域住民の皆さんが中心となって運営する地域自主運行バス等への支援を行っています。
地域自主運行バス等の運行に向けて、徳島市は、地域住民(運行協議会)に対して、運行計画作成への助言や資金面でのサポートなどを行い、「地域住民」「運行事業者」「徳島市」の3者が連携・協働して、地域のニーズに合った新たな移動手段の導入を目指します。
地域自主運行バス等支援事業における役割分担のイメージ
2 地域自主運行バスの4原則
地域の生活交通手段の確保と福祉の向上を図ることを目的とする地域自主運行バス等の「運行の原則」は4つあります。
- 公共交通不便地域であること
- 採算性が確保できること
- 地域住民のニーズがあること
- 高齢者等の移動制約者が利用しやすいこと
地域自主運行バスの導入を検討する場合は、4つの運行の原則を踏まえて、運行計画を立案・作成する必要があります。
地域自主運行バスの4原則のイメージ
3 徳島市地域自主運行バス等運行手引き
「徳島市地域自主運行バス等運行手引き」は、公共交通不便地域に住む皆さんが、地域自主運行バス等を導入・運行しようとするときに、導入検討から運行開始・継続までの手順と、運行の計画・実施等の基準となる考え方・注意点を示したものです。
地域の皆さんが地域自主運行バス導入に向けて取り組みやすいよう、平成29年7月に運行手引きをわかりやすく改定しました。
また、改定にあわせて、従来の運行経費の助成制度に加え、導入検討活動を支援するための新たな助成制度を創設しました。
運行手引きや新たな助成制度を活用して、地域の実情や課題をよく知る地域の皆さん自身が主体となって、地域の実情に応じた、利用しやすい移動手段について考えてみませんか。
徳島市地域自主運行バス等運行手引き(平成29年7月31日改定)(PDF形式:5,254KB)
4 地域自主運行バス「応神ふれあいバス」「上八万コミュニティバス のったろう」
地域自主運行バス「応神ふれあいバス」「上八万コミュニティバス のったろう」について、詳しくは、次のリンクでご確認ください。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
この情報はお役に立ちましたか?
お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。