救急室
最終更新日:2024年3月25日
施設紹介
救急外来は地域の医療機関と連携し役割分担を図りながら、緊急治療を必要とする患者さん(二次救急)を中心に受け入れを行っています。また院内トリアージを行い、適切な救急対応が行えるように努めています。
平成24年よりICLSコースを開催しています。
各種紹介
病床数・看護職員数
病床数 | 救急処置室 2床 診察室 4室(内LDR1室) 点滴観察室 6床 |
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スタッフ | 担当医師
|
夜勤 | 準夜 3名、深夜 2名(3交代制) |
病棟からのメッセージ
救急室の基本方針
- 地域の医療機関と連携し、2次救急としての役割を果たすために知識・技術の向上に努めます。
- 救急医療の場において、患者さん中心の医療・安全な医療に心がけます。
当院の救急体制
当院では、救急外来を受診された患者さんに対して医療スタッフが院内トリアージを実施し、緊急度の高い方から優先して診察を行います。
- 注 院内トリアージとは、判定基準を基に救急外来受診の患者さんの状態を把握することにより、重症の患者さんを優先的に診察する仕組みです。
夜間・休日診療のお願い
「平日は休めない」、「日中は用事がある」、「明日は仕事だから」等の理由で、緊急を要さない方の夜間や休日の受診が増えています。
緊急を要さない方については、夜間や休日の受診をお控ください。
軽症受診の影響について
- 緊急を要する患者さんや重症患者さんへの対処が困難になります。
- 当直医師が疲労し、当日や翌日以降の診療に支障をきたします。
時間外受診の診療費について
- 時間外の診療は、初診、再診に関わらず、診療費が高くなっています。
例)時間によって異なり、午後10時から午前6時の診療では、曜日に関係なく、通常の時間帯に比べ、初診で4,800円、再診で4,200円高くなり、付随する検査費等も高くなります。また、実施できる検査項目も通常の時間帯より少なくなります。(他の医療機関もほぼ同様です。)
時間外に受診すべきかどうか迷った時
- 小児科では、「徳島こども救急電話相談」#8000 あるいは 電話:088-621-2365 毎日の午後6時から翌朝の午前8時まで
- 徳島市夜間休日急病診療所(ふれあい健康館内)でも、救急外来を行っています。
(小児科・内科)沖浜東2丁目16番地
電話:088-622-3576
月曜から土曜は午後7時30分から午後10時30分、日曜・祝日は午前9時から午後5時、午後6時から午後10時30分
ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
夜間・休日に救急外来を受診される患者さんへ
救急外来の診療について
- 救急外来を受診された患者さんに対して、状態を把握するため医療スタッフが院内トリアージを行い、緊急度の高い患者さんから優先して診察を行います。
よって、来院された順番で診察されるとは限らないことや、重症患者さんの診察などにより待ち時間が長くなることがございますので、あらかじめご了承ください。 - 夜間・休日では緊急的検査のみとなります。症状が継続している場合は、必ず平日の外来診療時間内に受診してください。
また、全科の専門医が待機しているわけではありませんので、翌日以降に一般外来で専門医の診察を受けていただくことがあります。 - 救急外来では救急処置の対応となるため、長期間のお薬は原則としてお出しすることができません。
救急外来を受診される際は
救急外来を受診される場合は、健康保険証をお持ちください。
当院を受診した事のある方は診察券もお持ちください。
お問い合わせ
徳島市民病院 医事経営課
〒770-0812 徳島県徳島市北常三島町2丁目34番地
電話番号:088-622-5121(代表)
ファクス:0120-20-5583
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