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2022年10月25日 ライオンの子どもの公開および名前の募集等について ほか

最終更新日:2022年11月18日

日時:令和4年10月25日(火曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所8階 庁議室

会見項目

1 ライオンの子どもの公開および名前の募集等について
2 とくしま動物園ラッピングバスのリニューアルについて
3 マイナンバーカードの普及促進について
4 イオンモール徳島へのデジタルサイネージ「わが街NAVI」の設置について

会見の様子

注記:この動画は、記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

記者会見資料

会見項目説明

1 ライオンの子どもの公開および名前の募集等について

 8月15日に生まれましたライオンの子どもが元気に成長し、母ライオンと一緒に展示パドックに出ることができるようになりましたので、11月8日10時から公開を開始いたします。
 なお、ライオンの子どもの公開時期、時間については、状況により延期することもございますので、ご了承ください。
 ライオンの子どもは、雄2頭、雌1頭の3頭で、自然哺育のため直接体重測定をすることができませんが、飼育員の目測で体長50センチメートル、約7キロ程度に成長しています。
 また、公開にあわせて、3頭の名前を募集いたします。
 ぜひ動物園にご来園いただき、ライオンの子どもを見て、名前をつけていただきたいと思います。名前の募集は、11月8日から30日までの間、ご来園いただいた方に応募用紙をお渡しいたしますので、園内で応募していただきたいと思います。
 また、動物園サポーターになっていただいている方は、郵送もしくはメールによる応募ができます。
 この機会にぜひ、とくしま動物園のサポーターになっていただき、ライオンの子どもの名前とともに、動物園を応援していただきたいと思います。
 詳しくは動物園のホームページ、公式インスタグラムと、広報とくしま11月1日号でお伝えします。命名については、応募いただいた名前から動物園で候補を絞り、12月中にインターネットまたは郵送での投票で名前を決定します。
 つぎに、コツメカワウソ「てまり」の公開についてです。10月1日にサンシャイン水族館からとくしま動物園に、ブリーディングローンで来園した、コツメカワウソ「てまり」雌1歳の公開を、本日から開始しています。現在、繁殖の相手となる雄のコツメカワウソの導入について調整中です。
 導入可能となった際には、動物園のホームページおよび公式インスタグラムでお知らせします。

2 とくしま動物園ラッピングバスのリニューアルについて

 とくしま動物園のPRと路線バスの利用促進を図ることを目的として、動物園を経由している市バス渋野線において、動物園の動物の写真などのラッピングを施したバスを、運行しておりますが、この度、ラッピングデザインをリニューアルいたします。
 なお、ラッピングには、先ほどご紹介したライオンの子どもたちも、デザインしております。
 新しいラッピング車両は、明日26日から運行を開始いたしますので、ぜひ、この機会に、みなさんにバスに乗って、とくしま動物園に来ていただければと思います。
 また、10月29日には、あすたむらんど徳島で開催される「交通エコライフキャンペーン」におきまして、このラッピングバスを使って、児童と保護者を対象に、バスの乗り方教室を開催いたします。
 子どもたちに、バスに親しみを持っていただくことで、少しでも将来のバス利用へつながればと考えております。

3 マイナンバーカードの普及促進について

 本市では、マイナンバーカードの普及を図るため、令和5年1月末までにマイナンバーカードを取得された方で希望される方に対しまして、徳島市の名勝や史跡を背景にアニメ「鬼滅の刃」のキャラクターを配したシールを貼り付けた特製カードケースを進呈することといたしました。
 カードケースの枚数は3,000枚で応募多数の場合、抽選となります。応募の要件は、令和5年1月末までにマイナンバーカードの交付を受けていること、または、転入による継続利用が出来ていることとしております。なお、転出等により令和5年1月31日時点で徳島市に住民票がない場合はカードケース進呈の対象にはなりません。
 募集期間は、令和4年11月1日から令和5年1月31日までとし、徳島市電子申請サービスの「マイナンバーカードケース申込」のメニューから、ご応募いただくことといたしますので、すでにカードの交付を受けられている方は11月1日から応募いただけます。
 なお、カードケースの配布は、2月中旬から郵送したいと考えております。
 マイナンバーカードの申請をまだされていない方は、申請から交付まで、約1か月程度かかりますので、お早目の申請をお願いいたします。
 是非この機会に、マイナンバーカードの取得をご検討ください。

4 イオンモール徳島へのデジタルサイネージ「わが街NAVI」の設置について

 このたび、徳島市の行政情報をより多くの市民の皆さまや本市を訪れる方々にお伝えするため、株式会社サイネックスとの協働により、イオンモール徳島にデジタルサイネージ「わが街NAVI」を昨日10月24日に設置いたしました。
 資料のとおり、設置場所は、1階イオンスタイル西入口イートインコーナーとなっております。このデジタルサイネージは50インチモニター3面と、広報紙等を収納するラックで構成されています。モニター2面は行政情報の発信に活用するとともに、ラックには広報紙や観光パンフレットなどの情報誌を納め、ご自由にお取りいただけるようにしています。
 なお、設置及び管理はサイネックスが行いますが、これらに要する費用については、広告パネルに掲載する広告料で賄うため、徳島市からの負担はありません。
 「わが街NAVI」が、市民の皆さまへの情報発信としてお役に立てればと思います。

質疑応答

1 会見項目

(1)ライオンの子どもの公開および名前の募集等について

(日本経済新聞社)
 キリンが死んで、キリンの獣舎を増改築し、新たにキリンを迎え入れたいという話があったと思います。
 キリンの獣舎の工事の進捗状況と新たなキリンの導入の見通しについて、教えてください。
(とくしま動物園長)
 キリンの獣舎については、設計が終わった段階です。着工時期については、動物園には情報が入ってきていません。
 キリンの導入については、現在、進行してはいませんが、他の動物園とは常に話はしています。
(四国放送)
 ライオンの子供の公開予定日は11月8日だけですか。
(とくしま動物園長)
 11月8日10時を公開開始予定としています。
 その後は、状況を見ながら、午前中に母と子、午後は父の交代展示を予定しています。
(四国放送)
 11月8日から毎日見えるということでよろしいか。
(とくしま動物園長)
 状態がよければ、毎日見ていただけると思います。
(市長)
 午前10時から12時を予定しています。

(2)とくしま動物園ラッピングバスのリニューアルについて

(徳島新聞社)
 なぜ、このタイミングでリニューアルすることになったのですか。旧デザインとの違いも教えてください。
(市長)
 現在のラッピング自体が劣化していることももちろんですし、8月にライオンの赤ちゃんも誕生したので、このタイミングでのリニューアルがいいと思いました。

(3)マイナンバーカードの普及促進について

(徳島新聞社)
 4種類で合計3,000枚ということですか。
(市長)
 そうです。
(徳島新聞社)
 1種類750枚かける4種類で、合計3,000枚ということですか。
(市長)
 種類によって枚数は異なります。
(徳島新聞社)
 どの種類が何枚か教えてください。
(住民課長)
 種類によって枚数は異なりますが、制作会社との協議でお答えできません。
(徳島新聞社)
 マイナンバーカードの普及を図るためということですが、普及率の目標値を教えてください。
(住民課長)
 全国平均が徳島市を上回っているので、まずは全国平均を上回るのが目標です。それから、さらに上乗せしていきたいと考えています。

その他の項目

(1)シェイクアウト訓練について

(NHK)
 11月5日の津波防災の日に向けて、徳島市でシェイクアウト訓練するということですが、市長から市民へ参加を呼びかけるコメントがあればお願いします。
(市長)
 南海トラフ地震がいつ起こるかわからないとずっと言われていますので、市民の皆さまにも参加いただいて、より一層意識を高めていただきたいと思います。ぜひ、ご協力をお願いします。

(2)マイナンバーカード普及率の交付税への反映について

(毎日新聞社)
 総務省が、マイナンバーカードの普及率を来年度もしくは来年度以降の地方交付税の算定に反映させると言ったことがありました。しかし、地方交付税は、地方の固有財源であり、国が代わって徴収しているだけであり、本来、国の施策に地方がどれぐらい努力しているかどうかは関係なく、地方自治体の財政需要に応じて交付されるものです。その地方交付税をマイナンバーカードの普及率で増減させるような総務省の考え方について、市長はいかがお考えでしょうか。
(市長)
 今、デジタル田園都市国家構想推進交付金の一部について、住民のマイナンバーカードの取得率が全国平均以上でなければ申請できない仕組みにする案なども検討されていると思います。
 こうしたことについて、もう少し考えてほしいといった話を他市の市長から聞いたことはありますが、マイナンバーカードは国の重要施策として取得を促進しているので、地方自治体に対して頑張るように言うことについては、私は理解できます。
 やはり、取得率が全国平均以上でなければ交付金の申請ができないとなると、どうしても平均以下の自治体が出てくるので、例えば、取得率の絶対値を決めて、それ以上であれば申請できるようにすれば、地方自治体も努力がしやすいと思います。平均で切ると、上と下にわかれてしまうので、全ての自治体が努力はしていると思うので、そのことは勘案してほしいと思います。
(毎日新聞社)
 勘案してほしいというのは、平均を下回ると切るという方針を見直してほしいという理解でいいでしょうか。
(市長)
 努力が見られる自治体については、申請できる形をできれば考えてほしいです。
(毎日新聞社)
 徳島市の努力とは、鬼滅の刃のカードケースのような取り組みのことでしょうか。
(市長)
 そうです。
 全ての自治体が努力していると思うので、そこは勘案してほしいというのが個人的な所感です。
(毎日新聞社)
 平均で切るというよりは、絶対値を設定してほしいということでしょうか。
(市長)
 それを努力目標にしてほしいと思います。
 人口構成で、高齢者が多い自治体と若者が多い自治体では、マイナンバーカードに対しての申請のやりやすさが異なります。スマートフォンでの申請は高齢者には難しいとか、平日の日中に役所の窓口での申請は、若者は行きづらいなど、いろいろあると思うので、そういったことも踏まえて、できれば努力目標にしてほしいと思います。

(3)アミコビルのグランドオープンについて

(徳島新聞社)
 グランドオープンが秋に予定されていましたが、もう10月も終わりに差しかかっています。現状、グランドオープンは、まだのように見受けられますが、市長としてどのように感じていますか。
 グランドオープンがまだということで、収支計画とのずれが生じてきているのではないかと思います。融資に対する返済への影響やアミコビルの運営についての影響があるのかないのか、市長の考えを聞かせてください。
(市長)
 徳島都市開発株式会社においては、コロナ禍などいろいろな経済状況があると思いますが、テナントリーシングや改修工事の進捗を踏まえながら、グランドオープンの具体的な時期の検討・調整を行っていると私自身は聞いています。
 徳島都市開発株式会社の運営やアミコビルの今後については、売り上げが下がったとしても、コスト構造を見直すことによって、収支計画での赤字額より前年前期は改善していたと思います。収支もそうですが、コスト構造を見直すことによって、徳島都市開発株式会社自体の運営状況は改善できると思いますので、そのバランスを見ながら、収支計画との赤字額の乖離がどうなのか、改善しているのか見ていただきたいと思います。
 前期に関しては、収支計画よりはいい状態であったと発表されていますので、現下の状況も含めて、これからのまちづくり、いろいろな部分で徳島都市開発株式会社のあり方を会社として考えて進めていっていただければと考えています。

(4)新町西地区市街地再開発事業について

(徳島新聞社)
 先般、地権者と市民団体が事業の見直しを求める署名活動を始めると記者発表がありました。この事業は民間主導とはいえ、約50億円という巨額の公金が投じられる計画です。新町西地区市街地再開発事業は、過去に、音楽・芸術ホールを核とした計画でも反対運動が起きた経緯があります。再び反対運動が起きた要因について、市長はどういうふうにお考えですか。
(市長)
 再開発組合に入っている地権者も今回の見直しを求める著名活動に参加していると思いますが、その人が再開発組合の総会で反対意見を言った形跡がありません。
 今回は民間主導の事業なので、組合員であれば、その再開発組合の総会で発言するのがいいのではないでしょうか。参加意向の確認があったときに、参加意向を示して、その後に、どういう形がいいのか話し合うという手続きを踏むのが民間主導のやり方だと思います。
外に向かって、いきなりアピールするところに、やはり政治的な思惑があるのではないかと私自身は考えています。
(徳島新聞社)
 民間主導ではありますが、徳島市から巨額の公金が投じられる以上、地区外、いわば再開発組合員以外の多くの市民にも事業を積極的に周知する必要があるのではないかと思いますが、どのようにお考えでしょうか。市民への周知は再開発組合がするべきだという認識ですか。
(市長)
 この再開発事業について、徳島市は許認可権者なので、中立的、客観的な立場で事業を審査して判断していく立場であると考えています。
 このような再開発事業は、一定規模の都市で1,000ヵ所以上行われていますので、そういった意味で、徳島市としては、再開発事業が進んでいきますということお知らせしていく部分もありますが、やはり許認可権者という立場なので、私たちが主導して進めていきますという立場にはないという認識です。

(5)東工業高校跡地の利活用について

(徳島新聞社)
 現在、徳島県がアリーナの建設を検討しているようですが、徳島市はどのように協力していくのですか。
(市長)
 アリーナを備えた県立武道館が整備されることは、新たなにぎわいの創出につながると思います。徳島市にもメリットがあると思っているので、できる限り協力していくという姿勢は変わっていません。
 プロジェクトチームに徳島市も参加するという話があったと思いますが、徳島市からは市民文化部文化スポーツ振興課長と財政部財産管理活用課長の2人が参加しておりますので、これから連携を図っていきたいと考えています。

(6)一般廃棄物中間処理施設について

(徳島新聞社)
 早期整備を求める決議が9月議会で出されてから1カ月が過ぎました。現時点で、広域整備か単独整備に方針転換するのか、市長の考えをお聞かせください。
(市長)
 ここで発表することはないと思います。前回の記者会見でも言いましたが、まずは、ほかの市町との担当者会議で状況等を確認した上で、話をしていきたいと思います。
(徳島新聞社)
 結論を出す時期についてもお答えいただけないのでしょうか。
(市長)
 まだ担当者会議も開催していないので、まずは担当者会議から始めていきたいということです。

注記:質疑応答は内容を要約しております。

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