寒くなってきたら火災に注意!!火の取扱いにご注意ください!
最終更新日:2025年11月4日
火災予防にご協力ください
今年も冬の足音が聞こえてきました。特にこの時季は、火の取扱いや暖房器具などを使用する機会が増え、空気も乾燥しており、火災が発生しやすくなります。火災を起こさないよう、今一度、普段の生活習慣、環境を見直し、火災予防に努めていただくようお願いします。

令和6年の火災原因
令和6年に発生した火災の件数は80件で、令和7年に発生している火災件数は10月31日時点で64件となっています。昨年は11月・12月に火災が頻発しましたので、火の元・火の取扱いにあらためてご注意ください。
(令和6年の火災原因の内訳)
出火原因の内訳は、件数が多い順に、「たばこ」15件、「たき火」9件、「こんろ」7件、「ストーブ」「電気機器」ともに4件となっています。ストーブによる出火はもちろん冬場に発生していますが、空気が乾燥しているため、どんな火の元であっても冬場はひとたび火災が起これば、非常に燃え拡がりやすくなります。「電気機器」や「電気配線」など、電気に関連するものが原因となり出火した可能性のある火災件数をまとめると、一番多い「たばこ」と並ぶ件数となっています。電気火災は全国的にも増加傾向にありますので、身の回りの電気製品の取扱いにお気を付けください。
また、「放火」や「放火の疑い」による火災も発生していますので、家の周囲に燃えやすい物を置かないなど、放火されにくい環境を整えることも大切です。
たき火による火災にご注意を
空気が乾燥する時期は、たき火による火災が増加傾向にあります。
林野火災の多くは野焼きなどの焼却行為が原因で発生しています。
詳しくは下記のリーフレットをご覧ください。

住宅防火 いのちを守る 10のポイント
住宅火災で亡くなられる方の約7割は、65歳以上の高齢者が占めています。さらなる高齢化の進展に伴い、高齢者の占める割合が増加することが懸念されます。このような現状を踏まえて、住宅火災を予防し被害の軽減を図るため「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」を下記のとおり紹介していますので、是非、ご家族の皆様で住宅火災からいのちを守るための対策をご確認ください。

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