SDGs未来都市・徳島市

更新日:2024年4月23日

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
徳島市は、SDGsの実現に向けて積極的に取り組んでいる都市として、令和4年5月に国から「SDGs未来都市」に選ばれています。

徳島市SDGs未来都市計画

SDGs未来都市としての取組を計画的に進めるため、「徳島市SDGs未来都市計画」を策定しました。
「SDGsでまちの未来を創ろう!持続可能なわくわくするまち・とくしまの実現」を全体コンセプトとし、ダイバーシティ(多様性)とパートナーシップ(公民連携)を原動力とする取組を進めます。

徳島市SDGs未来都市実現協議会

計画に基づく取組を総合的に推進する組織として、関係機関及び関係団体の代表者などから構成される「徳島市SDGs未来都市実現協議会」を設置しています。

ダイバーシティ(多様性)の推進に係る取組

SDGsの理念である「誰一人取り残さない持続可能な社会の実現」に向けて、子どもや女性をはじめとする多様な人々の声を聞き、誰もが活躍できる社会の実現に向けた取組を進めています。

子どもの声を生かす取組

女性の活躍推進に関する取組

誰もが活躍できる社会の実現に向けた取組

パートナーシップ(公民連携)の推進に係る取組

人口減少や少子高齢化の流れが加速する中、行政だけで複雑多様化する地域課題に対応することは難しくなっています。そこで、”民”が持つビジネスのノウハウや財源、ネットワークなどの強みを生かして連携することで、より良いまちづくりを行う「公民連携」の取組を進めています。

徳島市SDGs公民連携プラットフォーム「Co×Lab Tokushima」

民間事業者との連携を推進するため、徳島市SDGs公民連携プラットフォーム「Co×Lab Tokushima」を開設しています。
このプラットフォームでは、公民連携の推進に関する市の基本方針のほか、民間事業者と市が地域課題を共有し、ともに解決に向けて取り組むプロジェクトなどを紹介しています。
新たな連携提案も随時受け付けていますので、多くの皆さまからのご提案をお待ちしています。

公民連携に関する各種制度

公民連係の手法
連係手法 概要 市の財政負担
連携協定

民間事業者によるビジネスの取組を本市が抱える地域課題の解決に結びつけるため、協力し合う事項について協定を締結する制度。

なし
民間提案制度

本市が抱える地域課題の解決に向けて事業の企画立案段階から民間事業者の参画を求め、本市と提案者の協議を経て事業化する制度。

あり*

* 現行予算の組み替えにより対応するものであり、原則として新たな財政負担は行わない。

市と民間事業者等との連携

SDGs未来都市のプロモーション

関連リンク

SDGs推進室

〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館10階)
電話:088-621-5569