実践項目4 生ごみを減らそう!

更新日:2022年8月1日

生ごみを減らすには

 台所から毎日出る生ごみは、家庭から出る燃やせるごみの約30パーセントを占めています。この生ごみを減量するためには・・・

  • 食事は食べる分だけを作る=生ごみが多量に出る原因のひとつとして、作り過ぎによる廃棄が目立ちます。家族構成に合わせて食事を作りましょう。
  • 残さず食べる=間食の取りすぎなどは控え、食卓に出された料理は残さず食べることを心がけましょう。
  • 堆肥として利用する=どうしても生ごみが出た場合は、ごみとして廃棄せず、堆肥として利用しましょう。

お茶わん一杯の生ごみも積もれば6,460トン減!

 市内の11万8千世帯が、1日にお茶わん1杯分の生ごみを出さない、あるいは、堆肥として利用すると・・・
 1杯分(150グラムと換算)×11万8千=17.7トン。年間では6,460トン。
 経費にして年間約7,800万円ものごみ焼却費用の削減につながります。

生ごみ減量に生ごみ堆肥化の補助制度の活用を

 徳島市では、生ごみを各家庭で堆肥化していただくために、次のとおり補助制度を設けています。
 (1) 電気式生ごみ処理機の購入費補助:購入金額の2分の1。限度額は20,000円。
 (2) 密閉式(EM)生ごみ処理容器の無料交付:広報とくしま等掲載後、抽選。
 (3)生ごみ処理容器(キエーロ)の購入費補助:購入金額の2分の1。限度額は6,000円。

 注意:(1)および(3)の申請方法については、事前に環境政策課にお問い合わせください。なお、これらは購入前の申込みを必要としますのでご注意ください。

環境政策課

〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館10階)
電話:088-621-5202・5206・5217
ファクス:088-621-5210