徳島市の水産業の概要
最終更新日:2022年5月19日
徳島市の沿岸漁業の主なものは、海域における漁船漁業と浅海(一部内水面)におけるのり養殖漁業です。漁船漁業は、紀伊水道を主漁場として行われており、主な漁法としてはえび・ひらめ等の底ものを目的とする小型底曳網と、あじ・さば等の浮魚を対象とした機船船曳網があります。のり養殖漁業は、海面で行われる黒のりの養殖と吉野川・勝浦川河口で行われるすじ青のりの養殖があり、いずれも養殖技術の向上と経営の近代化を図っています。
徳島市内における漁業の状況
組合員数
416人
専業者 | 205経営体 |
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第1種兼業 | 32経営体 |
第2種兼業 | 103経営体 |
計 | 340経営体 |
従業者数
634人
漁船保有数
605隻
魚類 | 1,680トン |
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貝類 | 1トン |
黒のり | 15,440千枚 |
すじ青のり | 35トン |
魚類 | 204,720千円 |
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貝類 | 610千円 |
黒のり | 176,564千円 |
すじ青のり | 569,634千円 |
計 | 951,528千円 |
(令和3年度「漁業経営状況調査」より)
お問い合わせ
農林水産課 産地づくり係
〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館3階)
電話番号:088-621-5248・5252
ファクス:088-621-5196
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