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特定健康診査のご案内

最終更新日:2024年12月2日

 徳島市国民健康保険では、年に1回被保険者の人を対象に特定健康診査を実施しています。

質問

特定健康診査ってどのような健診ですか。

回答

 特定健康診査は、糖尿病等の生活習慣病の発症予防を目的とし、その原因とされるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診です。

質問

なぜ、メタボリックシンドロームの予防・改善が必要なのですか。

回答

 メタボリックシンドロームは、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの原因となり、放置しておくと動脈硬化を進行させ、心臓病や脳血管疾患などの重大な病気につながります。
 しかし、メタボリックシンドロームの原因は食べ過ぎや運動不足などであり、生活習慣を見直すことで予防・改善できるものです。特定健康診査を一年に一度受診し、あなたの生活習慣を見直してみましょう。

質問

徳島市国民健康保険が実施する特定健康診査の対象者は誰ですか。

回答

徳島市国民健康保険に加入している昭和24年10月1日から昭和60年3月31日生まれの人です。

質問

受診期間はいつまでですか。

回答

受診期間は令和6年7月1日から令和6年12月20日までです。
ただし、昭和24年10月1日から昭和24年12月20日生まれの人は75歳誕生日の前日までとなりますので、ご注意ください。

質問

特定健康診査で何が分かるのですか。

回答

 特定健康診査では以下の項目を調べます。

検査項目
主な検査項目

検査項目でわかること
(基準値については下記PDFをご覧ください。)

BMI 身長と体重から肥満の度合いを表す
腹囲 内臓脂肪の量が反映される

中性脂肪
LDLコレステロール(悪玉)

高くなると動脈硬化を促進
HDLコレステロール(善玉) 低くなると動脈硬化を促進

AST(GOT)
ALT(GPT)
γーGT(GTP)

肝臓障害があったり、脂肪肝になると値が上昇
尿酸 高くなると血管を傷つける 痛風になる
血圧 高血圧は血管を傷つけ動脈硬化を促進

ヘマトクリット
血色素(ヘモグロビン)

貧血の状態や血栓のできやすさを表す

血糖
HbA1c
尿糖

高値の時は糖尿病が疑われる
(HbA1cは過去1~2か月の平均的な血糖値を知る指標)

心電図

心臓の働きや異常を調べることで心筋梗塞や狭心症を発見する

血清クレアチニン
尿蛋白
尿潜血
eGFR

腎機能の状態を表す

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。健診結果の基準値についてはこちらをご覧ください。(PDF形式:250KB)
 
マイナンバーカードを取得し、健康保険証利用申込をされた方については、マイナポータルから特定健康診査の健診結果を閲覧できます。(令和2年度実施分以降の健診情報が対象)
詳しくは、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。マイナンバーカードの保険証利用のページ(外部サイト)をご覧ください。

質問

 自己負担金はいくらでしょうか。

回答

 自己負担金は、一律1,000円です。

質問

 特定健康診査はどうやって受診すればいいのですか。

回答

 対象者の人へ、「特定健康診査受診券」を郵送します。
 受診期間中に、
・被保険者証、マイナ保険証または資格確認書のうちいずれか1点
・受診券
 を持って、各医療機関で受診しましょう。

このような受診券が、届きます。

受診券の写真

封筒の写真

 受診場所は、県内の委託医療機関(一覧表を受診券に同封)です。
 日曜・祝日・夜間に受診可能な医療機関もありますので、ぜひ受診してください。

令和6年度に受診可能な医療機関の一覧です。

日曜・祝日・夜間に受診可能な医療機関の一覧です。

問診票につきましては、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。徳島県国民健康保険団体連合会ホームページ(外部サイト)「特定健診 標準的な質問票(日本語・英語版)」をご利用ください。

令和6年度特定健康診査受診券の送付時期

下記の表をご覧ください。
徳島市国保に
加入した時期
対    象    者
   昭和24年10月1日~
   昭和25年3月31日生まれの人
  昭和25年4月1日~
  昭和60年3月31日生まれの人
令和6年4月1日現在で加入 6月19日に送付済 6月19日に送付済
令和6年4月2日~
7月上旬までに加入
8月7日に送付済 8月7日に送付済
令和6年7月上旬~
8月上旬までに加入
9月6日に送付済 9月6日に送付済
令和6年8月上旬~
9月上旬までに加入
受診希望者のみに送付
(生年月日によっては、受診期間が
終了している可能性があります。)
10月8日に送付済
令和6年9月上旬~
10月上旬までに加入
受診希望者のみに送付
(生年月日によっては、受診期間が
終了している可能性があります。)
11月8日に送付済
令和6年10月上旬以降に加入 受診希望者のみに送付
(生年月日によっては、受診期間が
終了している可能性があります。
希望される方は11月末までに
保険年金課にご連絡ください。)
受診希望者のみに送付
(希望される方は
11月末までに
保険年金課に
ご連絡ください。)
受診期間 令和6年12月20日(金)
昭和24年10月1日~昭和24年12月20日生まれの方は誕生日前日まで

質問

 健診の結果、これまでの生活習慣を見直すよう勧められました。どうしたらよいでしょうか。

回答

 健康長寿課の専門スタッフが、健診結果に応じた特定保健指導で、栄養・運動などのさまざまなアドバイスを行い、生活習慣の改善をお手伝いします。
 保健指導を受けた人から、「無理なく痩せられた」といった嬉しい声も届いています。
 詳しくは、健康長寿課「特定保健指導」のページをご覧ください。

オンライン資格確認等システムによる特定健康診査情報の提供について

 令和3年10月から、オンライン資格確認等システムを活用し、保険者間で特定健康診査情報を引継ぐことができるようになりました。
 これにより、徳島市国民健康保険の加入以前に受けた特定健康診査の結果を活用し、より効果的な保健指導等が可能となります。(引継ぎの対象となるデータは、令和2年度以降に実施し登録された過去5年間分の健診情報です。)

 保険者間の特定健康診査情報の引継ぎを希望しない場合は、不同意申請書に必要事項を記入の上、徳島市役所保険年金課まで提出してください。なお、提出時にはご本人様確認をさせていただきます。

健康づくりを応援します

 日ごろから健康づくりの取り組みを実践し、「特定健康診査」と「がん検診」を受診した応募者の中から、抽選で毎月180人に、1,000円分の商品券をプレゼントしています。
 詳しくは、応募用紙をご覧ください。応募用紙は、特定健康診査の受診券に同封してお送りしています。 

 ご応募いただいた人の健康づくりの取り組みや、その効果についてご紹介します。

アンケート取組み&効果
こんな取組みをしたら こんな効果がありました
(運動習慣)
ヨガ
ストレッチ
ラジオ体操
筋肉トレーニング
ウオーキング
体重の維持
体力の維持
腰痛・膝痛・肩こりの改善
(食生活の見直し)
バランスのよい食事
塩分を控えた食事
野菜中心の食事
血糖値・コレステロール値の改善

このページに対する連絡先

保険年金課給付係 本館1階7番窓口
 電話:088-621-5159
 FAX:088-655-9286

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お問い合わせ

保険年金課 

〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館1階)

電話番号:088-621-5156・5159・5161・5384

ファクス:088-655-9286

担当課にメールを送る

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