徳島市汚水適正処理構想とは

更新日:2022年10月25日

徳島市汚水適正処理構想とは

 川や海などの公共用水域の水質保全、改善をはかるため、家庭や事業所などから排出される汚水をきれいにする汚水処理施設の整備を進める必要があります。この汚水処理施設には大きく分類して、集合処理施設(公共下水道)、個別処理施設(合併処理浄化槽)があり、それぞれの施設を整備する区域を集合処理区域、個別処理区域といいます。
 徳島市汚水適正処理構想では、市全域を対象として集合処理区域と個別処理区域の設定を行い、今後の汚水処理施設の整備を進めるうえでの基本方針とするものです。

徳島市汚水適正処理構想の見直しについて

 国からの通達による「持続的な汚水処理システム構築に向けた都道府県構想の見直しの推進について」では、5年に1回を基本とする定期的な構想見直しを求められており、本市では平成28年度に徳島市汚水適正処理構想の見直しを行いました。
 前回構想の見直しから5年が経過する中、本市の人口が年々減少傾向にあることや汚水処理施設整備の進捗状況や地域実情を考慮して、この度構想の見直しに着手することになりました。
 徳島市汚水適正処理構想の策定にあたり、徳島市市民参加条例に基づき市民会議の開催及びパブリックコメント手続きを経て、市民からの広い意見を取り入れ本構想の見直しを行いました。

徳島市市民参加基本条例

本構想は、徳島市市民参加基本条例に基づき、以下の市民参加手続きを実施します。
市民参加手続きについて
パブリックコメント手続結果

河川水路課

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