実践項目14 割りばしは断り、マイはしを使おう!

更新日:2023年5月15日

 コンビニエンスストアや弁当店、スーパーマーケットで弁当や惣菜などを買うと、黙っていてもレジで割りばしを付けてくれます。あなたは、この割りばしを何気なくもらっていませんか。
 割りばしは、ほとんどの場合、1回使っただけで分別頑張ったけど、燃やすしかないごみとして捨てられています。家に持って帰って食べるのであれば、レジでは割りばしを断りましょう。
 また、勤務先にも自分のはし(マイはし)を置いておき、昼食で弁当を買ったり出前ものを取ったりする場合には、割りばしをもらわずマイはしを使いましょう。
 私たちは、年間1人当たり200膳の割りばしを消費しているといわれています。割りばし1膳の重さが5グラムであることから、年間1人当たり1キログラム、徳島市民全員では年間265トンもの割りばしを消費している計算になります。
 もし、市民全員が1人当たりの割りばしの消費量を半分に抑えると、1年間では約133トンのごみを減量することができ、150万円のごみ処理費用を削減できます。

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