蔵書検索画面の「TLS1.0及びTLS1.1」による暗号化通信の無効化について

　令和5年2月17日（金曜）から、インターネット通信におけるセキュリティ対策の強化を目的として、脆弱性が指摘されている「TLS1.0」及び「TLS1.1」を無効化いたします。「TLS1.2」については、これまでどおり利用可能です。
　これに伴い、「TLS1.2」に対応できていないブラウザ（パソコン、フィーチャーフォン、スマートフォン、タブレット）、並びに「TLS1.2」を有効に設定していない端末等から、蔵書検索画面に接続された場合、閲覧できない可能性があります。
　ご利用端末や環境等の「TLS1.2」対応及び設定などのお問い合わせは、各端末メーカーやご自身が利用する環境の管理者までお問い合わせいただくようお願いいたします。

　「TLS（Transport Layer Security）」とは、ウェブサイトとそれを閲覧するユーザーの間の通信を暗号化することで、第三者による通信の盗聴や改ざんを防ぐための仕組みです。「TLS1.0」及び「TLS1.1」には深刻な脆弱性があり、第三者により通信の一部が解読されてしまう恐れがあることが判明しております。