ホッキョクグマ
最終更新日:2016年4月1日
ホッキョクグマ 食肉目 クマ科
英名 Polar bear
学名 Urusas maritimus
体長
オス 200cmから250cm
メス 180cmから200cm
体重
オス 400kgから600kg
メス 200kgから350kg
北極圏(北緯88度から52度)の海岸沿いに分布する。
体色は白く見えるが、夏は日光による酸化のため黄色く見える事もある。
全身が白い毛に覆われているように見えるため「シロクマ」と呼ばれる事もあるが、ホッキョクグマの毛の場合は内部が空洞になった透明な毛になっており、光が反射して白く輝いて見えるためである。
また、寒い地域に生息している動物ほど大型化していくというベルクマンの法則にもあるように、ホッキョクグマは陸上最大の肉食動物であり、北極という過酷な環境に生息しているため、雑食性のクマの中で最も肉食に適した種といえる。
体に対し頭が相対的に小さく、前足が大きいなど泳ぎに適した体をしている。
妊娠中のメスは冬眠を行う。
平成26年3月、とくしま動物園に待望のホッキョクグマがやってきました。
北海道の円山動物園生まれのメスのホッキョクグマ「ポロロ」です。
来園当初はまだあどけない顔立ちでしたが、月日と共に成長し、平成27年3月現在では素敵なレディです。
平日・土曜・日曜日は15時から、祝祭日には14時30分から「おやつタイム」を実施していますので、この機会に成長したポロロに会いに来てください。
ホッキョクグマ「ポロロ」
生年月日 平成24年12月8日
出生地 札幌市円山動物園
性別 メス
