2026年8月7日 阿波おどり期間中の市内周遊促進についてほか

更新日:2026年8月17日

日時:令和8年8月7日(金曜日)午前10時30分から
場所:徳島市役所 8階 庁議室

会見項目

1.阿波おどり期間中の市内周遊促進について
2.夜の動物園の開催について
3.徳島市職員採用試験の実施について

記者会見資料

会見の様子

注記:動画サイズ=約5.15 GB、再生時間=51分03秒

2026阿波おどりに向けて

 いよいよ、2026阿波おどりの開催が間近となりました。桟敷の準備も整い、踊り連の皆さんの練習も佳境を迎え、熱のこもった「ぞめき」の音色が聞こえてきます。あとは県内外からお越しになる観光客の皆様や踊り子さんをお迎えするばかりとなりまして、開催に向けての機運が高まっております。
 阿波おどりを楽しみにされています皆様に、街全体が阿波おどり一色となる、エネルギッシュで熱気あふれる徳島市の夏を思う存分、満喫していただきたいと思っております。
今年の阿波おどりでも、去年に引き続き、「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」と「徳島市まちづくり協働プラザ」が連携し、本場徳島の阿波おどりを持続可能なお祭りとして未来へつなげるための取組「阿波おどりエコアクション」が実施されます。
 このエコアクションでは、全国各地からの観光客の皆様、踊り子さんをお迎えするための清掃活動「まちなかクリーンアップ大作戦」が、今年も8月10日月曜日に行われます。私も参加させていただく予定としておりまして、ボランティア、関係団体の皆様とともに、阿波おどり開催に向けて最後の準備を行いたいと思っております。この清掃活動には、どなたでもご参加いただけますので、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。
 また、今年の阿波おどりの取組として、エコステーションで回収しきれない、まちなかのごみを回収するため、ボランティアスタッフによる「トーカイごみゼロ連」が活動いたします。阿波おどりを披露しつつ清掃に取り組むメンバーの活動にご注目いただき、阿波おどりに参加される全ての方にエコアクションへのご協力をいただくことで、観客や地域の皆様と一体となった、より持続可能な阿波おどりを実現することを目指してまいります。
 さらに、今年も阿波おどり当日には、徳島市の観光姉妹都市である仙台市から、仙台市副市長や、せんだい・杜の都親善大使をはじめとする訪問団の皆様が「阿波おどり」にご参加いただけることとなりました。仙台市の「すずめ踊り連」の皆様もご参加くださり、複数の演舞場等で杜の都伝統の舞「仙台すずめ踊り」をご披露くださいます。
 また、アニメーション作品と阿波おどりのコラボレーションも実現し、2026年の阿波おどりをさらに熱く盛り上げる様々な企画を展開してくれるということです。年齢や性別、国籍、障がいの有無、阿波おどりの経験の有無などに関わらず、誰もが自分らしく「踊る阿呆」になることができるのも、阿波おどりの魅力の一つでございます。阿波おどりは、「踊る阿呆」、「観る阿呆」に加え、市民の皆様をはじめとする、
阿波おどりの開催準備や、運営など様々な方面から支えてくださる地元企業・関係団体の皆様、そして、徳島の阿波おどりを応援してくださいます協賛企業・団体の皆様の、多くの「支える阿呆」により「徳島の宝」である「阿波おどり」は守られ、引き継がれています。
 2026阿波おどりにご尽力いただきました関係者の皆様方に敬意を表しますとともに、心から感謝申し上げます。
最後に、連日、猛暑が続いておりますので、市民の皆様をはじめ、踊り子さん、観客の皆様、関係者の皆様におかれましては、体調の悪いときは無理をせず、またこまめな水分、塩分補給を行うなど熱中症対策を十分にお願いいたします。情熱の聖地徳島で「本場阿波おどり」をみんなで楽しみましょう。

会見項目説明

1.阿波おどり期間中の市内周遊促進について

 昼から夜まで徳島市の魅力を楽しんでいただくための二つの取組について発表いたします。
 一つ目は、「徳島まちなか周遊マップ」です。阿波おどり期間中、徳島市には毎年、全国から多くの皆様にお越しいただいております。夜の阿波おどりの観覧に加え、その開演までの昼間の時間にも、徳島市の歴史や文化、水辺、景観などを楽しんでいただきたいと考えております。徳島市の中心市街地には、蜂須賀家が築いた城下町の歴史や阿波藍の文化、新町川の水辺空間、眉山から望む美しい景観など、さまざまな魅力があります。こうした観光スポットを徒歩で気軽に巡り、短時間でも楽しむことができるのが、徳島市のまちなか観光の特徴です。
 そこで、阿波おどりの開演までの時間を活用し、気軽にまちなかを巡っていただけるよう、このたび「徳島まちなか周遊マップ」を作成いたしました。
 このマップには、観光スポットの場所や位置関係をはじめ、徳島城博物館、阿波おどり会館、ひょうたん島クルーズ、あわぎん眉山ロープウエイなど、徳島市を代表する観光施設や、阿波おどり期間中に開催される特別イベントの情報を掲載しております。
 また、各施設の詳しい情報をご覧いただけるQRコードを設けているほか、5か所のうち3か所を巡ってスタンプを集めた方に、先着で記念品を進呈するスタンプラリーも実施いたします。
周遊マップは1万5,000部を作成し、8月11日から15日まで、市内の主要観光施設や宿泊施設などで配布いたします。阿波おどり期間中は厳しい暑さが予想されますので、マップを利用して市内を巡られる皆様には、こまめな水分補給や適切な休憩を心がけるなど、十分な熱中症対策を行い、無理のない範囲でお楽しみいただきたいと思います。
ぜひ、このマップを手にまちなかを巡り、徳島市の新たな魅力を発見するとともに、改めて徳島市の良さを感じていただきたいと思います。
 二つ目は、阿波おどり会館とあわぎん眉山ロープウエイのLED景観整備の先行点灯です。徳島市では、夜の魅力を高める取組として、阿波おどり会館とあわぎん眉山ロープウエイのLED景観整備に取り組んでおります。
 本整備では、「藍を灯す、水都とくしま」をコンセプトに、阿波おどり会館の外観と、あわぎん眉山ロープウエイの山麓駅及び山頂駅を、阿波藍と水都とくしまをイメージした藍色や青色の光の濃淡やグラデーションで一体的に演出いたします。これは、阿波藍と水都という徳島市ならではの魅力を光で表現し、新たな夜間景観を創出する取組です。
 あわぎん眉山ロープウエイについては、山麓駅及び山頂駅の照明設備の整備が既に完了しており、今回の阿波おどり期間中に、その照明演出を初めて披露いたします。阿波おどり会館については、9月1日に予定している本格点灯に向けて整備を進めており、これに先立ち、8月11日から15日まで先行点灯を実施いたします。
 点灯時間は、日没から午後10時までを予定しております。また、先行点灯では、通常演出に加え、阿波おどりの軽快なリズムや躍動感、期間中のまちの熱気を表現した特別演出「ぞめき」を実施します。
 ぜひ、この機会に阿波おどり会館とあわぎん眉山ロープウエイに足を運んでいただき、LEDの光が織りなす新たな夜間景観をお楽しみください。この景観が、観光客の皆様には徳島市の新たな魅力となり、市民の皆様には「徳島らしさ」を感じられる新たな風景として、まちへの愛着を深め、誇りを感じていただくきっかけになることを期待しております。昼は周遊マップを手にまちなかを巡り、夜は藍色や青色の光が織りなす景観を楽しむ。
 これらの取組を通じて、阿波おどりの観覧に加え、徳島市の多彩な魅力を、一日を通して楽しんでいただき、滞在時間の延伸とまちなかのにぎわい創出につなげてまいります。

2.夜の動物園の開催について

 次に、夜の動物園の開催について説明いたします。
 とくしま動物園ステラプリスクールアニマルキングダムの人気イベント「夜の動物園」につきましては、今年も夏開催、秋開催の2回に分けて開催いたします。夏開催は、8月22日土曜日、29日土曜日、9月5日土曜日の3日間。秋開催は、10月4日日曜日、12日月曜日の祝日、18日日曜日の3日間、合計6日間開催いたします。開園時間を午前9時30分から午後8時までとしまして、入園時間を午後7時まで延長しますので、ご都合のよい時間帯にお気軽にご来園いただけるものと思います。なお、事前の申し込み等は不要です。
 入園料は、大人600円、中学生以下は無料。駐車料は普通車310円、大型車1,310円です。また、年間パスポートもご利用いただけます。詳細につきましては、とくしま動物園ホームページ及び公式インスタグラムをはじめ、広報とくしま8月15日号、徳島市公式SNSでお知らせいたします。とくしま動物園ステラプリスクールアニマルキングダムの「夜の動物園」に、ご家族やお友達とぜひ訪れて、昼間とは違う夜の動物たちの様子を観察することで、動物園の新たな魅力を発見し、楽しんでいただきたいと思います。

3.徳島市職員採用試験の実施について

 最後に、徳島市職員採用試験の実施について、説明いたします。徳島市では、職員採用試験の後期募集分と通年募集で行っている技術職の追加募集分の申込受付を8月5日から開始いたしております。後ほどご説明いたしますが、後期募集分においては、来年春採用予定の試験区分に加えて、再来年、令和10年4月採用予定の「早期チャレンジ枠」を今年度から新設しております。
 募集する試験区分、採用予定人数について、後期募集分は、市長部局の「上級行政事務8人程度」「職務経験者枠の上級行政事務6人程度」のほか、表に記載のとおりで、消防局の「初級消防吏員1人程度」を合わせて35人程度の採用を、また、通年募集分は4月募集時からの追加となる試験区分として、「上級土木または職務経験者枠の上級土木を合わせて1人程度」、「上級建築または職務経験者枠の上級建築を合わせて2人程度」の合計3人程度の採用をそれぞれ予定しております。
また、今年4月に公告しております、「職務経験者でDX枠の上級行政事務1人程度」についても、8月3日から継続して募集を開始しております。
 次に、令和10年4月に採用予定の「早期チャレンジ枠の上級行政事務」については、5人程度の採用を予定しております。
 この「早期チャレンジ枠」についてですが、卒業前年度である大学3年生や大学院1年生などを対象に、就職活動の早期化への対応を図るとともに、合格後は、学生の皆さんが学業や資格取得等に専念できるよう、就職活動による負担軽減を図るために今年度から新たに実施するものでございます。
 申込受付期間及び申込方法については、早期チャレンジ枠を含む後期募集分は9月1日火曜日まで、通年募集分は9月25日金曜日までとなっており、いずれも徳島市ホームページからインターネットでお申し込みいただけます。
 第一次試験日については、早期チャレンジ枠を含む後期募集分と通年募集分について、それぞれ資料のとおり実施を予定しております。
 資料の2ページ目をお願いします。
 今回の採用試験の実施に合わせて、徳島市では人材獲得に向けた様々な採用プロモーションを行ってまいります。
 1つ目は、採用試験を検討されている方への私からのメッセージや、徳島市職員へのインタビュー動画などの公開です。
 同様の取組はこれまでも実施しているところですが、採用活動の対象となる年代の方に、徳島市に関心を持ってもらえるよう、新たな採用PR動画を制作したものでございます。動画には、徳島市の若手職員や中堅職員4人が出演し、徳島市での経歴のほか、仕事の魅力、やりがい、休日の過ごし方などについて紹介しておりますので、採用後のキャリアビジョンの参考にしていただけるのではないかと考えております。今回の動画は、こうした内容を職員へのインタビュー形式で紹介しております。
 それでは、この中から1本の動画を先行して、この場でご紹介したいと思います。
 (動画をモニターで再生。機材トラブルのため、動画の途中で再生を停止)
 今ちょっと見ていただきました動画など6本を、本日、記者会見終了後、正午から徳島市公式インスタグラム、ユーチューブ徳島市公式チャンネルで順次公開いたしますので、ぜひご覧ください。
 また、「オンライン個別相談会」を引き続き通年で開催いたします。対象は、近年採用の確保が特に難しくなっている技術職としており、徳島市の技術系職場の仕事内容や職場の雰囲気などを職員に直接相談できますので、興味、関心がある方はぜひお申し込みください。徳島市では、新しいことに挑戦するチャレンジ精神を持った職員を求めています。徳島市への熱い思いを持った方、ぜひ、徳島市職員採用試験にご応募いただきますよう、心よりお待ちしております。
 私からの説明については以上となります。

質疑応答

1.会見項目

(幹事社・共同通信社)
 幹事社の共同通信から質問されていただきます。このまちなか周遊マップなのですけれども。これは初めての試みということでいいんでしょうか
(市長)
 周遊マップは初めてです。
(幹事社・共同通信社)
 これまで昼間にまわるところをわかりやすく説明してほしいみたいなニーズがあったっていうことなんですかね。
(市長)
 そうですね。昼間皆さんに少しでも徳島市内をわかりやすくといいますか、観光していただきやすくという、そういう思いで作られたものです。
(幹事社・共同通信社)
 ありがとうございます。記念品っていうのは、どんなものを用意されているかっていう。
(市長)
 記念品、どんなものがありますか。
(市担当課)
 担当課からご説明いたします。記念品はポストカードとステッカーですね。ご準備しておりまして、どちらかを選択して、記念品を贈呈するようになっております。
(市長)
 何人ぐらいもらえるのですか。
(市担当課)
 1万人を予定しております。
(市長)
 1万人です。
(幹事社・共同通信社)
 ありがとうございます。冒頭におっしゃっていたごみゼロ連ですかね、トーカイごみゼロ連、これはどんな方が所属されているのかっていう。
(市長)
 毎年ね、トーカイごみゼロ連というのは出ているんですけど、どんな方が。
(幹事社・共同通信社)
 市職員の方とかではなくて、一般の方。
(市長)
 職員とか入ってるんですか。
(市担当課)
 阿波おどり観光推進室からお答えします。ごみゼロ連、両国の演舞場の最後にですね、踊り込む連でございまして、学生連を中心としまして、活動していただいているところでございます。
(市長)
 最後に踊って、そのまま掃除するということですね。ありがたい連です。
(幹事社・共同通信社)
 ありがとうございます。
(幹事社・NHK)
 同じく幹事社のNHKからお願いします。今のまちなか周遊マップに関連して、1点ご確認なんですけど、去年2025年に県の方で阿波おどり期間中も何かイベントを催す場所、ここでやってますみたいなことを書くスタンプラリーのマップはあったと思うんですけど、今年これ初めての試みっていうのは、まちなかで周遊できる場所をひとつにまとめたマップとして初めてっていう理解で合っていますかね。
(市長)
 そうですね。いろいろ今までも工夫してきたことはあったと思うんですけれども、こういう形は初めてだということです。
(幹事社・NHK)
 わかりました。ありがとうございます。あとですね、市長のお話にもあったと思うのですけど、市として、今あの猛暑が続く中で阿波おどり期間中の熱中症とかに対する対策、具体的に何か考えているものがあればお聞かせいただきたいです。
(市長)
 そうですね。とにかく熱中症、気をつけてくださいという呼びかけをしなければいけないというふうには思っています。いろんな呼び掛けをすることを考えております。それからですね、踊っている方とかはスポンサーがついていただきまして、水分の提供ですね。
 飲み物の提供とかをすることにもなっております。皆さんに気をつけていただきたいのでしっかりと呼びかけを行いたいと、水分補給、塩分補給をしてくださいという。呼びかけをいろんな機会で行っていきたいというふうには思っています。
(幹事社・NHK)
 ありがとうございます。話は変わるんですけども、職員の採用試験の実施についてなんですけども、今年から早期チャレンジ枠を後期募集分に設置したということで、その背景には就職活動の早期化への対応と、学生の負担の軽減というふうにおっしゃっていたと思うんですけども、あの徳島市の状況としては今、著しく定員割れとかしている状況ではないと思うんですけど、全国的にその市の職員のなり手不足がある中で、そういった動きに早めに対策を打っておこうというそういうそういった意図もあるものなんですかね。
(市長)
 そうですね。受験者といいましょうか、応募してくれる方が、やっぱり年々減っているという現状があります。少しでも徳島市に興味を持ってもらいたい、徳島市で働きたいと思ってくれる方を増やしたいというそういう思いでいろいろ取り組んでいるということです。
(幹事社・NHK)
 ありがとうございます。
(徳島新聞社)
 まちなか周遊マップについてちょっとより詳しくお聞きしたいんですが、先ほど記念品としてポストカードとステッカーがあげられたと思うんですけど、どのようなデザインになっているんでしょうか。
(市担当者)
 トクシィを使いまして、徳島市らしいものを準備しておりますが、阿波おどり会館であったり、ひょうたん島クルーズのイラストなどを模したポストカードをお配りする予定としております。
(徳島新聞社)
 ありがとうございます。もう一点スタンプが各所置かれていると思うんですけれども、この施設の一覧見ると、中に入らないと、スタンプ押せないのかなという気もしていて、ただ入場料かかったりする施設もありますから、そのあたりどのようにされるのか、入らなくても押せるのかっていうあたり聞かせてもらっていいですか。
(市担当者)
 ありがとうございます。眉山ロープウエイの山頂駅はロープウエイで登っていただく必要がございますが、その他の施設につきましては受付付近に置いておりますので、入館なく押していただくことができるようにしております。
(徳島新聞社)
 ありがとうございます。

2.その他項目

(幹事社・共同通信社)
 発表項目以外で幹事社から失礼します。先日報道で、政治資金収支報告書を訂正されたというのがありましたけれども、改めて市長は公選法違反の認識はなかったっていうことで間違いないでしょうか。
(市長)
 収支報告書にですね、選挙前の3月11日の日付で私が自身の後援会に150万円を寄附したという届けを選挙管理委員会にしておりました。後援会の人間も私もですね、全く認識がありませんで。公職選挙法違反に当たるという認識は全くなく届け出をしたということです。
(幹事社・共同通信社)
 昨日、告発もあったみたいなんですけれども、それに対してはどのように受け止めてらっしゃいますか。
(市長)
 公職選挙法違反に当たるかどうかということなんですが、私はですね、全く知らずに3月11日の日付で出していたんですが、訂正をしました。7月31日に私がしたわけではないんですが、後援会が選挙管理委員会に行って、日付の訂正をしました。私がルール違反を犯しているなというのを知ってからですね。これもうどうしようもないなというふうに思っていたんです。
 この日に届け出ているし、間違いでしたとも言えないからこれはもうどうしようもないなということを思っていたんですが、みんなで話をしているときにふと思い出して、あのときって、落選したら、後援会を解散するっていう話をしよったよなというので思い出しましてね。
 落選した場合は後援会を解散するという話をしていました。すぐに解散すると。4月中に事務所も引き払ってということだったんですけども、その場合に、後援会にお金を残したまま解散はしたくないと。
 そのお金をどうするかとか、多分いろいろ税金がかかったりするんだろうという想像をしていましたので、できるだけお金を残したくないなというふうな気持ちであったんです。
 それで、3月中に私150万円渡しましたけども、選挙が終わってから多くの支払いが来るということで足りんかもしれんので、お金ちょっと出しといてよということで渡していたんですけども、そのときの話では、つまりですね、足りないかどうかっていうのは、これ当選か落選かっていうことで大きく変わってくるんですけども、落選した場合は、後援会にできるだけお金を残したくないので、選挙の発表、当選したか落選したかのその後でですね、その金額が決まることになっていました。
 つまり、後援会が持っているお金でこれまでの支払いが全部できるんだったら、その150万円はもう寄附しないと、ただその足りない部分があるとすれば、150万のうち、例えば10万とか30万とか寄附することがあるかもしれない。
 ということになっていたので、これって寄附が成立したのは選挙後やなと、そういう解釈よなと。
 確かにお金は持っとったけれども、返すかもしれないお金だったというそんな話になりまして。正しい形に訂正するということでいけるんではないかということで選挙管理委員会に行って事情を説明して日付を訂正したということです。
 選挙の寄附金額150万円が確定したのは、選挙後であると。つまり、当選すれば、後援会ってずっと維持しますので、事務所の経費だけでも、4年間だったら家賃だけでも500万ぐらいかかりますので、その150万円は当然入れておいてもいいお金ということで当選したらそのまま寄附をする。落選したら、結果的には事務所が持っていたお金で足りたので、落選したら150万円は私に返ってきていたお金です。ですから、確定したのは選挙後ということでいいのではないかと。つまり、3月11日には、資金の責任者、私の弟なのですが、弟にお金を渡たしていたけれども、その時点で後援会の会計には入っていないということです。
 後援会の会計に入れてしまえば、後で返してということができないので、後援会の会計には入っていない、弟が個人的に持っていたということですよね。これって当時そんなことは全く考えていませんでしたよ。
 なんの違法性もないと。自分の後援会に自分が寄附するのに、期間が限られているという意識が全くなかったので、当時そんなことを考えてしたわけではないんですけども、思い出してみると、弟は預かっていただけで、確定したのは選挙後である。これどう考えても正しいんですよね。つまり、3月11日に入金をしてしまえば返せない、後援会のお金として残ってしまうということです。
ですから、確定したのが選挙後であるから、選挙後の日付に訂正する。それは問題ないのではないかという判断で訂正をさせていただいたということです。3月11日に後援会に入金をしてしまっていれば、落選したときに後援会にお金が残ってしまう。そのお金の処理に困ることになるのでそこでの入金は実際になかったということです。
(幹事社・共同通信社)
 ありがとうございます。
(市長)
 わかりますかね。なかなかうまく説明できてないような気もするんですけど。
(幹事社・共同通信社)
 何か今後の対策みたいなのは、ありますか。
(市長)
 今後の対策って選挙の前の3ヶ月はもう絶対に寄附はしないと。本当にね、全く無知でした。ただほとんどの人は知らなくてですね、誰も知らなくて気がつかなかったんですけど、私が知ったのが今年の6月の末ぐらいだったと思うんですけど、下旬だったと思うんですが、県外の人からこういう公職選挙法に違反していますよということをね、通報がありました。通報って言ったらおかしいですね。そういう連絡がありまして、そのときに初めて知ったということです。
 ただ自分としては、もう届けている以上、日を変更するっていうのは、そのとき何も思いつかなかったのでこれってもうどうしようもないことやなというふうには思っていたんですが、先ほど申しましたように最近になってですね、それをあっというふうに気がついて、これって後援会解散するっていう話しよったよなということで、そういうことを思い出して、正しいことだと思うんですけど、そのように訂正させていただいたということです。公表されるっていうのは私もわかっていました。
 私にそれを伝えてきた人というお話でですね、公表されるということはもう十分理解しておりました。自分が処理するというふうにその人が言ってましたんで、自分が処理するのでコンサル契約を結んでほしいということでお金の要求もされてましたんで、それを拒否したということは公表されるんだろうなということは考えておりました。
(幹事社・NHK)
 ちょっと話題は変わるんですけども、あと熊本地震についてお伺いします。地震から1週間余り経ちまして、上下水道局から市としての支援に行かれたりとかしていると思うんですけども、現時点での市内の支援の状況と今後の予定か何かあったら教えていただきたいです。
(市長)
 今朝も依頼が入ってましたですね、保健職員を送ってほしいとかいう依頼が来てました。その前に、事務の職員もですね、送ってほしいとか、いろんな依頼が来ておりますので、現在行っているのが水道局で給水の支援をしておりますけれども、市民病院から医療スタッフが行っております。それから、現在、職員を2人送ってほしいという要請が来ておりますので、それらには全て応えていきたいと思っています。
(幹事社・NHK)
 ありがとうございます。全体で何人ぐらい行かれているとかっていうのは。
(市長)
 現在、水道局からは4人だと思うんですが。
(市担当者)
 危機管理課から説明いたします。現在、水道局から水道局職員4人、給水車両1台、それと市民病院DMAT(災害派遣医療チーム)として5人、医師1人、看護師1人、業務調整員3人、この職員を、現在徳島市から熊本県の方へ派遣しております。以上でございます。病院のDMATに関しましては、5日までということで。8月の2日から5日までということで。
(幹事社・NHK)
 ありがとうございます。あと、それに関連してなんですけども、今、被災地の暑さ対策、熱中症対策に追われているっていう状況もあるんですけども、今の徳島市内の公立小中学校の冷房設置率が今、0パーセントだよっていう文科省の結果も出ていると思うんですけども、こういう状況も踏まえて、市として今後どのように具体的な対策を行っていくとか、決まっていることがあったら教えていただきたいです。
(市長)
 小中学校の体育館の冷房エアコンについてはですね、もうできるだけ早く進めるということで、もう進んでいます。できるだけ早くやりたいということで、いろんな方法も考えてですね、今取り組んでいるところです。特にですね、熊本の真夏の災害のときの避難場所ということを考えると、もう冷房がないと、とてもですね、避難所にはなり得ないというぐらいのことですから、できるだけ早く取り組んでいきたいというふうには思っています。
(幹事社・NHK)
 何か具体的に今決まっているものとかは。
(市長)
 もう予算がついて、今何をしている段階でしたっけ。
(第一副市長)
 電気関係で、電気関係の各学校の調査を進めております。
(幹事社・NHK)
 ありがとうございます。各社さん。いかがですか。
(徳島新聞社)
 公選法違反の疑いについてちょっとお聞きしたいんですけれども、先ほど市長おっしゃっていた後援会の会計には150万円入ってなかったっていうお話されてたと思うんですけれども、これはあの後援会に何か通帳みたいなのがあるんでしょうか。
(市長)
 通帳はあります。多分ほとんど使われていない通帳です。
(徳島新聞社)
 よく後援会の活動費用とかはその通帳から出したりみたいなことが考えられると思うんですけど。150万円が例えば3月11日に入金されていたとか、そういった事実はないということですか。
(市長)
 ありません。それも全くありません。
(徳島新聞社)
 となるとその日付修正されたかと思うんですけど、その日に通帳の方に入金したという。
(市長)
 通帳には入金はしていないです。言いにくいですけど。あの金庫がありまして。後援会はそこで管理すると、事務所にはないですけど、あるところに金庫があってそこで管理しているので、ほとんど通帳での入出金というのはゼロではないですけど、その都度都度行うとかいうことではありませんので。
(徳島新聞社)
 3月11日は弟さんに市長から多分お金預けた日だと思うんですけれども、修正した4月10日っていうのは、これは何をした日っていうふうになるんでしょうか。
(市長)
 あのね、4月10日にかなりの支出があったんです。ですからそのときに、そのお金を持って行ってたということで、4月10日にするのが適当だろうというふうに思ったんです。
 4月10日に数百万円の支出があるので、その支払いのためにそのお金を持って行ってたということで、4月10日にするのが正解だなというふうに話し合ったところです。

(徳島新聞社)
 わかりました。ちょっと言い難い、聞きづらいんですけど、市長の先ほどの説明、理解はできるんですが、ちょっと見方によってはですね、その外部から指摘が6月にありましたと、日付修正したのが7月末なので、その1ヶ月間もあったわけじゃないですか。食事をしている途中で選挙後に寄附だよねみたいな話になったっていうことですけど、これ外部からの指摘を受けてまずいと思って、言い訳を考えていたっていうふうにとれるじゃないですか。
(市長)
 そういうふうに取る人もいるかもしれませんけど、私が説明したのは事実です。つまり、あの、全く日付の意識をしてなかったので、記憶にも残ってないんですけど、後援会の解散した後、解散しなければいけないという話も事実です。となれば、3月11日に入金してしまえば後援会にお金が残る可能性があるので、それはやってないということですから。ただ、いつでもいいと思ったので預かった日をたまたま書いてしまったということですから、他にもその日に入金がありましたので、それを書いてしまったということで、当然知っていれば4月の入金にしたお金です。
 3月11日、つまりね、法律のどういうものを求めている法律かというのも難しいのではあるんですが、選挙までに使う資金を私は渡したわけではないです。
 選挙後に支払うということを承知で、渡しているわけですから。だから選挙までに寄附をしては駄目ですよという意識はなかったんですね。あったら当然選挙後にする、選挙後に必要なお金を足りないかもしれないのでちょっと準備しといてよと言われて渡したお金です。
 言い訳を考えたって言うんだったら、その言い訳がですね、あのね。いろいろあったんですね。つまり、勘違いでしたとかで日にちを修正とか、そんなんできんなということで、もうこれは全部やめたんですけど、ふと思い出したのがさっきお伝えしたようなことです。
 これって言よったなと、いうことは11日の入金というのはあり得んよなということで、これは誤記であると、誤って11日にしたということで訂正をさせていただいたということです。
 これ、おかしいですか。私の答えていることでおかしいところがあったら教えていただきたいんですけど。
(徳島新聞社)
 やっぱり理解はできるんですけれども、なんかいい方法を思いついたっていうふうにして日付を修正されたとみることもできるよなと思いまして。
(市長)
 それはあなたがそう思うかもしれませんけど、私たちは本当に後援会の解散の話をしてて、お金を残しておいたら面倒くさいよなということ、そんな話を間違いなくしてましたんでそれを思い出したということです。日にちの意識なんか全くしてなかったので、完全に忘れていました。
 ふと思ったんで、あれってなったら、これって正式に寄附になったのは選挙後だろうなとこれで間違いないよなということで、それが正しいということで訂正をさせていただいたということで、後から言い訳考えたんだろうなどと言われるのは。でも本当に事実ですよ。
 後援会にお金を残したまま解散したくないっていう気持ちで、それはみんなで話をしていましたので。弟ですから、人間関係がありますから、私のお金を預かってて、足りなかったら150万から寄附したことにしとくと。
 後援会のお金で全部支払いが済めば150万全部返すということでしたから、確定したのは、選挙後だというふうに言って、これは、私は何も恥ずかしいことはないんですけど。
(徳島新聞社)
 外部から指摘を受けたときはそういうやり取りがあったよなっていうのはちょっと頭から抜けていて。
(市長)
 全然覚えてなかった。つまり、日にちの意識なんか全くしてなかったので、悪いとは思ってなかったですから。ですから、この日に寄附したんやなみたいな話で、全く思い出しませんでした。ふと思い出して、実はね、前回の記者会見のときに私自らこれを記者会見で指摘されたと、実はこういうルール違反を犯していましたということを皆さんにお伝えしようということで言っていましたよね。
 その記者会見までの間に、これをあっというふうに気がついたんです。それで、これも訂正しようということで、これって誤記ですから、わざわざ皆さんに私が言うこともないんだろうなということで、記者会見で申し上げるのはやめました。あの、実は前回でしたね。
 前回皆さんに私が会見項目というか、皆さんに対してこの説明をすると、公職選挙法のルール違反を行っていましたという皆さんに報告をするということを決めとったんですけども、これって、あっということを思いついて、これ間違えとっただけでということで、その記者会見をやめました。
 記者会見をするということで、私に対してですね、それをネタにいろいろこう言ってくる人に対してもですね、私から自ら公表して、謝っておくという選択はしとったんですけども、これって別にわざわざ記者会見しなくても、誤った記載を正しく直したんだからあえてする必要はないかなという判断でした。
 ただ公表されるのは当然理解をしていました。私に対してそれを指摘してきた人の要求に応えなかったということですから、必ず公表はされるんだろうなという意識はしていました。これ、おかしいですか。
(徳島新聞社)
 おかしいっていう人もいるかもしれないなという話ですね。おかしいっていう人もいるだろうなと。
(市長)
 それはいるかもしれませんけど、ただ、後援会のですね、お金を残しておく、残しておかないというような大きな問題です。それを自分のお金で調節できるんですから、3月11日に入れてしまえば、もう落選した場合残ってしまいますからね。ですから、そこでは入れてないっていうことは言えるのではないかと思うんですけど。結構私はね、自分たちで思い出して、ほうやなって思って。これはと言うんでね。自分で納得したというようなところはあります。
(徳島新聞社)
 わかりました。それちょっと話題変わるんですけれども、先ほどNHKさんも質問していた冷房の設置について小中学校施設の市長の公約でもこのエアコン設置っていうのは掲げられていた話だと思うんですけれども、今年度に2棟に設置するっていう予算が挙げられていて、9月に工事完了となるんですが、ただ、全体は62棟ありますので、まだまだ先は長いと市長の任期も迫ってきていますから、そんな状況で今後どうしていきたいのかっていうのを改めてお聞かせいただきたいんですが。
(市長)
 とにかく早くつける努力をするということです。前にも申し上げたかもしれませんが、早いのはね、リースが早いということで、リースに踏み切ろうかと思ったんですが、その場合に補助金が全くもらえないということがありまして、かなりの負担になるのでリース以外で一番早い方法でいこうということで今準備は進めております。
(徳島新聞社)
 政府の方は2035年度までに全部つけろという方針を掲げているわけなんですけれども、市長がどれだけこの先また任期続くかわからないですけど、できるのかっていうのが今のこの現状を見ていたらそう思うところでして。その予算を多めにつけたいとか、今年度以上にですね、例えば来年度は。そんな思いはあるんでしょうか。
(市長)
 とにかくフルスピードで、つまり、いっぺんにやってくださいと言っても、工事、現実的に無理ですから、可能な限り早くつけるということで努力をしていきたいというふうに思います。
 機械がもう全国で一斉に付け出してなかなか回ってこないとかですね、いろんな問題もあるようなんですが、そういう障害を乗り越えてですね、できるだけ早くやりたいというふうには思っています。
(徳島新聞社)
 ありがとうございます。
(読売新聞社)
 先ほどの収支報告書の訂正の件についてなんですけれども、7月31日付けで訂正された後に、ご自身で発表する選択肢もあったかなと思うんですけれども、どこかで公表されるのを待ってらしたと。
(市長)
 待っていたわけではないんですけど。つまりですね、誤記、間違ってしていたのを正しく直したというので、あえてわざわざ言うことはないかなという判断で、記者会見では言いませんでした。
 そのルール違反を犯した状態のままでですね、訂正もできない、つまり、勘違いでしたっていうふうに言えませんから、訂正もできない状態でこういう状態にありますと、全く知らなかったこととはいえ、ルール違反でしたという記者会見はやろうと思っていたんですけども、正しい状態に直しましたっていうのをあえて言う必要はないかなというふうに判断したというとこです。
(読売新聞社)
 各地の例を見ているとですね、訂正した誤記載があった時点で発表してる方も結構多くいらっしゃるんですけれども、今後何かそういうことがあった場合市長自身どういうふうに対応していかれる考えですか。
(市長)
 私はもう全て公表するというのが私の方針です。ですから、同じように対応していこうとは思っています。
(毎日新聞社)
 毎日新聞です。ちょっと発表項目に戻るんですけど。この市内周遊促進でそのライトアップするってことなんですけど、この踊り期間中ってロープウエイの運行って何か延長されるんでしょうか。
(市長)
 時間はどうなんですか。
(市担当者)
 阿波おどり期間中は(午後)9時まで営業しております。
(毎日新聞社)
 通常通りということですよね。このライトアップ(午後)10時まで上で見ていたら帰れなくなるということですか。動物園は、夜の動物園終わった後、バスはあるので帰れると思うんですけど、あの山頂にずっとライトアップ見ていたら取り残されるっていうことですね。
(市長)
 ということですかね。(午後)9時でロープウエイは終わるんですね。
(市担当者)
 終わってしまいますので、あのご案内を差し上げるようには、(午後)9時最終であるということはご案内差し上げるようにはしておりますが、今のところ(午後)9時の営業通常通りで考えております。
(毎日新聞社)
 ちょっとなんか結構こういう暑い中で疑問だなと思いました。
(市長)
 なるほど。なかなか、全然気がつきませんでした。
(幹事社・共同通信社)
 よろしいでしょうか。以上で終わります。ありがとうございました。
(市長)
 どうもお疲れ様でした。

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