徳島市SDGs未来都市計画(素案)に対するパブリックコメント手続の結果について

更新日:2022年9月30日

 徳島市は、国の2022年度「SDGs未来都市」に応募したところ、有識者による審査などを経て、5月20日に選定されました。選定された都市は、具体的な事業計画である「SDGs未来都市計画」を策定し、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して、持続可能な開発を進めるための取組を定めます。
 徳島市において「SDGs未来都市計画」を策定するにあたっての、計画素案に対するパブリックコメント手続の結果は次のとおりでした。

実施期間(意見の募集は終了しています。)

令和4年6月15日(水曜日)~令和4年7月14日(木曜日)

意見の提出状況

8人から44件の意見がありました。

主な意見の概要

主な意見の概要
項目件数
1 KPI(重要業績評価指標)に関する意見
 ・2030年と2024年の2種類があって分かりにくい
 ・ごみ排出量の目標値が低すぎる など
3件
2 取組に関する意見
 ・ごみの減量や分別をもっと徹底すべき
 ・小学校でもっとSDGsの授業をすべき
 ・徳島市に関わり続けたい関係人口の視点が重要である
 ・民間企業がどのように関われば良いか分かりにくい など
32件
3 情報発信に関する意見
 ・もっとSNSを活用して情報発信を行うべき
 ・ダイバーシティが何かという情報が不足している など
4件
その他の意見
 ・徳島市のSDGsのキャラクターはトクシィにすべき など
5件

提出された意見への対応

 計画(素案)について、提出された意見に係る見直しはありませんが、今後、本計画を推進する上での参考とさせていただきます。なお、個別の意見に対する市の考え方はこちらをご参照ください。

計画(素案)のその他の見直しについて

内閣府及び「徳島市SDGs未来都市実現協議会」からの意見を参考に、次のとおり見直しを行いました。

  • 13ページ「ひょうたん島エリアを中心としたSDGsモデル地区の形成」に次の記述を追記した。

「本市の中心市街地の「ひょうたん島」エリアは、阿波おどりやとくしまマルシェといったイベントの開催、親水公園の整備、ひょうたん島周遊船の運航など、官民が連携して特色ある様々な事業を推進してきた実績があり、本市を象徴するエリアである。」

  • 31、32、41ページの図中に記載された部会名を次のとおり見直した。

「こども部会」→「みらい部会」
「女性部会」→「ジェンダー部会」
「官民連携部会」→「パートナーシップ部会」

計画(素案)

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