平成27年4月からの入札・契約制度の改正のお知らせ

　平成27年4月1日から、建設工事並びに建設工事に関する調査、測量及び設計業務等に係る入札・契約制度を、次のとおり改正します。

　加算点の端数処理について、小数点第4位を切り捨て小数点第3位まで求めることとします。
　詳細は、「徳島市総合評価方式入札の実施方針（平成27年4月1日改正分）（PDF形式：33KB）」をご参照ください。

　従来は原則として、落札決定日において、監理技術者、主任技術者又は現場代理人として、他工事に従事していないことを要することとしていましたが、専任性確認時期を落札決定日から契約日に変更します。

　落札決定日から契約日までの間に、「技術職員配置計画書」に記載した配置予定技術者を専任配置できなくなった場合について、一定の条件を満たす場合に限り、「技術職員配置計画書」に記載のない技術者を配置することができることとします。

　また、契約日以降に「技術職員配置計画書」に記載した配置予定技術者を専任配置できなくなった場合について、技術者の交代に係る条件を緩和します。

　詳細は、「総合評価方式入札において配置予定技術者を配置できなくなった場合の取扱いについて（PDF形式：13KB）」をご参照ください。

　入札時に提出する内訳明細書について、重大な不備がある場合は、入札を失格とする取扱いに変更します。
　なお、いったん提出した内訳明細書は、差し替えできませんので、十分確認してから提出するようにしてください。
　詳細は、「入札時に提出する内訳明細書の取扱いについて（PDF形式：34KB）」をご参照ください。

　指名競争入札においても、内訳明細書の確認を行うため、開札後、落札者の決定をいったん保留することとします。
　このため、落札者の決定が開札日の翌日以降となる場合がありますので、ご承知おきください。