「徳島の藍・木工」PR動画を公開しました。

更新日:2020年1月14日

徳島市の地域資源である「藍」と「木工」の魅力を発信し、知名度の向上と関連産業の振興を図るため、4K画質によるPR動画を制作しました。国内外の多くの人々に見ていただけるよう、動画は3カ国語(日本語・英語・中国語)で制作しています。ものづくりを通して、徳島の職人の技や感性を、世界中に伝えていきます。

徳島の藍と木工

徳島は藍染めの原料となる阿波藍と呼ばれる「すくも」の生産地として江戸時代から明治にかけて繁栄しました。現代では様々な素材に染める技術が確立し、藍製品の種類は豊富になりました。
阿波藍の歴史や文化などが文化庁の「日本遺産」に認定されたほか、東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムに「ジャパンブルー」と称される「藍色」が選ばれるなど、注目を集めています。 
動画は、藍師・染師の職人の技や、模様や色彩が織りなす阿波藍の魅力を表現しました。
 
また、徳島県は奈良時代より林業が発展し、江戸時代には木造船、明治時代には阿波鏡台、昭和後期には唐木仏壇の一大産地となりました。現在でも職人の高い技術や伝統技法は受け継がれており、日本の美ともいえる繊細な加工など、ライフスタイルを彩る木製品に生かされています。
動画は、ものづくりに懸ける職人の情熱や感性を感じられる動画となっています。

配信動画

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