情報交流による協働のきっかけづくり

　協働とは、立場や価値観の異なる多様な主体が、ある目的のために協力して一緒に活動することです。協働の第一歩は、相互理解からはじまります。NPO・企業・学校・地域コミュニティ・行政などまちづくりに関わる様々な主体が、それぞれの考え方や特徴を知り、和やかに意見交換することで、円滑なコミュニケーションと相互理解の促進を図ることを目的とした情報交流会を随時開催しています。

和やかな意見交換による円滑なコミュニケーションを目的とした交流会のため、次のルールを守ってください。

1. 考え方が異なる意見があっても、批判や否定をせずに受け止めてください。
2. 参加者全員が意見を出せるよう、自分一人でしゃべりすぎないようにしてください。
3. 率直な意見を出しやすくなるよう、相手に「はい」や「いいえ」の決断を求めないでください。
4. 円滑な交流会となるよう、司会進行に協力してください。

公益的な市民活動を行なう5人以上のグループで、ほかのNPOや行政と意見交換を行いたいテーマがあるときは、まちづくり協働プラザまたは市民協働課へご相談ください。

• NPO活動を始めたばかりなので、同じ分野で活躍する団体の話を聞きたい
• 子育て支援に関する活動をしているが、子どもたちに環境の大切さを教えたいので環境活動を行なう団体の意見を知りたい
• 防災活動をするほかの団体や行政とつながりが欲しい