実践項目9 お茶は自家製、ペットボトルを減らそう!

更新日:2021年4月1日

 私達は毎日、様々な飲み物を飲んでいますが、中でもお茶は家庭や職場で毎日のように飲まれています。以前はそれぞれの家庭でお茶をたてていましたが、最近では手軽なペットボトル入りのお茶を買う家庭が増えてきています。
 そこで、今回は実践項目として「お茶は自家製、ペットボトルを減らそう!」を提案します。仕事やレジャーに出かける時にも、家庭でたてたお茶を水筒に入れて持って行きましょう。
 ペットボトルは正しく分別すればリサイクルできますが、収集やリサイクルを行うにあたって、多額の費用や大量のエネルギーが必要です。
 例えば、市内の11万世帯がペットボトル入りのお茶の消費量を、毎週、1本減らし、自家製のお茶にかえると、500ミリリットルのペットボトルの容器自体の重さは1本(約30グラム)なので、排出されるペットボトルは年間で約172トンの減量となり、約547万円のごみ処理費用が削減されます。

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