更新日:2026年4月1日
本展覧会は、江戸時代に板野吹田(ふきた)村(現在は板野町吹田)で庄屋を勤めた吉田家に遺された歴史資料から庄屋の仕事と暮らしを御紹介します。
吉田家の初代次郎兵衛は、大名蜂須賀家の阿波入国後、当時、未開発であった吹田の地を村として成立させました。その後、江戸時代の吉田家当主は、代々次郎兵衛を名乗り、5代次郎兵衛は10代藩主蜂須賀重喜の藩政改革にともない、庄屋役に加えて、阿波藍の流通統制に関する役目を兼務し、苗字帯刀が許されます。さらに6代次郎兵衛は複数の村を管轄する組頭庄屋を勤め、百姓の中で最高の身分である「郷中小高取(ごうちゅうこたかとり)」となりました。
当館に寄贈された吉田家資料は、同家の蔵で大切に保管されていました。寄贈資料には古文書とともに、美術工芸品など多種多様なものが含まれています。この展覧会では、旧庄屋家のさまざまな蔵出し資料を公開します。
令和8年11月28日(土曜)から令和9年1月31日(日曜)
企画展示室
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徳島市立徳島城博物館
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