患者支援センター・がん相談支援センター
最終更新日:2023年4月25日
患者支援センター・がん相談支援センター
医療や福祉等に係る総合的な相談を患者支援センター・がん相談支援センターでお受けいたします。
「がん」を中心とする医療に関する相談は、患者さんご本人はもとより、ご家族等の治療法への不安、毎日の過ごし方や、痛みを和らげる「緩和ケア」などについて、専門の相談員が相談をお受けいたします。
不安があるが医師には聞きにくい、今後の生活に不安がある、福祉制度を併用した医療を受けたい等、さまざまな問題の解決にお役にたてればと思います。お気軽にお声がけください。
注:個人情報に該当する内容は、患者さんの同意を必要といたしますのでご了承ください。
相談日 | 月曜日から金曜日(祝日などの外来休診日は除く) |
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受付時間 | 8時30分から17時 |
相談場所 | 患者支援センター 相談室 |
相談時間 | 直接面談 30分程度 |
相談料 | 無料 注記:他の医療機関で受けている医療行為に対する第2の意見(セカンドオピニオン)の場合は、有料となります。 |
電話番号 | 電話:088-622-5121(代表から患者支援センター・がん相談支援センターへ) |
相談方法 | 電話または直接ご来院ください。直接ご来院される場合は、患者支援センター・がん相談支援センターまでお越しください。 |
相談担当者
看護師 | 3名 |
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社会福祉士 | 5名 |
患者支援センター・がん相談支援センターの役割
医療・福祉相談
がんに関する様々な相談をお受けいたします。
[ 主な相談内容 ]
- がんを中心とした一般的な診断や治療に関すること
- 医療費・生活費・社会保障制度に関すること
- 日常生活(食事・服薬・入浴・運動・外出など)に関すること
- 症状・副作用・後遺症に関すること
- 不安・精神的苦痛に関すること
- 緩和ケアに関すること
- 就労に関すること
- セカンドオピニオンに関すること
- AYA世代、妊孕性、がんゲノム医療に関すること
(AYA世代とは、Adolescent and Young Adult(思春期・若年成人)の頭文字をとったもので、主に15歳~30歳代までの世代のことをいいます) - アピアランスケアに関すること など
退院調整
主治医や病棟看護師と協働し、自宅や地元の医療機関(かかりつけ医、訪問看護等)への移行に不都合が生じないよう調整します。
在宅療養支援
外来通院中・在宅療養中の患者さんに必要な医療を継続できるように支援します。
情報発信
患者さんやご家族に対し医療情報を提供します。また地域の医療機関に対して勉強会を開催するなど、がん医療等の医療技術向上のための情報発信・提供を行います。また、セカンドオピニオンの相談・申し込みに対応いたします。
医療連携
かかりつけ医、連携医療機関等と連携を図り、円滑な紹介や逆紹介を進めます。
相談受付
- 電話の場合は、主に患者支援センター・がん相談支援センターの専任相談員が受け付けます。専任相談員は、相談者との電話で相談内容の確認を行い、相談担当者や個別面談日を決定し、相談者及び関係者に連絡をします。
- 入院患者さんの場合は、病棟看護師または、ソーシャルワーカーがニーズの把握に努め、必要に応じ専任相談員に引き継ぎます。専任相談員は、相談担当者や個別面談日を決定し、相談者及び関係者に連絡をします。
- 直接来院した場合は、患者支援センター受付で受け付け、専任相談員に引き継ぎます。継続的なフォローや他部門の対応が必要な場合は、相談担当者や個別面談日を決定し、相談者及び関係者に連絡をします。
お問い合わせ
徳島市民病院 医事経営課
〒770-0812 徳島県徳島市北常三島町2丁目34番地
電話番号:088-622-5121(代表)
ファクス:0120-20-5583
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