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徳島市職員不祥事防止対策行動計画について

最終更新日:2019年10月4日

 本市では、徳島市職員不祥事防止対策行動計画を策定し、毎年見直しを行いながら、全庁を挙げて不祥事防止に向けた取組みを実施しています。

令和元年10月に徳島市職員不祥事防止対策行動計画を見直しました

 この度、行動計画の前回見直しから1年が経過することなどを踏まえ、徳島市職員不祥事防止対策会議で検討した結果、これまでの取組みを再度徹底するとともに、新たな取組みを加えるなどの見直しを次のとおり行いました。
 今回の見直しを踏まえ、職員一人一人が改めて全体の奉仕者であることを再認識するとともに、市民に対する信頼回復に向けて、引き続き行動計画を着実に実行してまいります。

1 対象職員

全職員(正規職員、再任用職員、臨時職員及び嘱託員)

2 全庁的な取組み

1 徳島市職員不祥事防止行動指針の策定、公表

 職員に求められる姿勢や心構えを明記した「徳島市職員不祥事防止行動指針」を策定し、職場内での行動指針掲示や携帯用カードの所持などにより、職員の倫理規範の意識付けを促します。

〇見直し内容
 各職場での行動指針掲示や職員の携帯用カードの所持について、所属長等により再点検を行うとともに、当該取組みの更なる周知徹底を図ります。

2 所属長ヒアリング等を通じた上司・部下のコミュニケーション機会の充実

 年間を通して上司と部下のコミュニケーション機会(次のとおり)を確保・充実させることにより、職場内の業務課題や職員の健康状態などに関する問題などを共有します。
・全職員を対象とした所属長ヒアリング(年2回以上)
・係長を対象とした所属長ヒアリング(年2回以上)
・人事評価における面談(期首・期末、計2回)

〇見直し内容
 現行の取組みを引き続き継続して実施します。

3 不祥事防止マニュアルを活用した職場内研修の実施

 不祥事防止に役立つ情報や不祥事防止に関する自己点検を行うためのチェックシートなどを掲載した「不祥事防止マニュアル」を活用し、職場内研修を実施します。

(不祥事防止マニュアルの掲載事項)
 ・公務員として求められる服務義務と社会的責任
 ・服務規律の違反事例
 ・不祥事防止の自己点検チェックシート
 ・不祥事を起こさないための職員の心得

〇見直し内容
 所属長等を中心に、不祥事防止マニュアルを活用した職場内研修の実施を徹底します。

4 公用車運転前のアルコール検査の実施

 公用車を利用する職員に運転前のアルコール検査(アルコール検知器による)を実施します。

〇見直し内容
 現行の取組みを引き続き継続して実施します。

5 飲酒運転撲滅の意識高揚を図る取組み

 交通安全研修の実施や飲酒運転ゼロ宣言への署名、飲酒運転撲滅を啓発する携帯用カードの所持を通じて、飲酒運転撲滅の意識高揚を図ります。

〇見直し内容
 飲酒運転撲滅を啓発する携帯用カードの所持について、所属長等により再点検を行うとともに、当該取組みの更なる周知徹底を図ります。

6 市長メッセージの発信

 新規採用職員研修、課長研修、主査研修などの階層別研修において、市長自らがメッセージを発信し、不祥事防止に向けた強い意志を示すことにより、職員の意識向上を図ります。

〇見直し内容
 現行の取組みを引き続き継続して実施します。

7 チーム制による不祥事防止の取組み

 職場内において、係長級などをリーダーとする10人程度のチームを編成し、「職場におけるストレスやその解消方法」「日常業務の中で経験した職務上のミスなどの不祥事につながる可能性のある事例(ヒヤリ・ハット)に係る改善策」などについて定期的に話し合い、風通しの良い職場環境を整備します。また、必要に応じて話し合った内容を所属長に報告するなど職場内で情報を共有します。

〇見直し内容
 チーム制について、各部局が実施した効果的な取組みや各部局から報告のあったヒヤリ・ハットに関する実例を全庁に紹介するとともに、研修用ビデオなどの教材の充実等を図ることにより、当該取組みをさらに徹底します。

8 事故対応マニュアルの公用車内への備え付け

 交通事故が発生した場合における初期対応や連絡先などを簡潔にまとめた「事故対応マニュアル」を公用車内に備え付けることにより、適切な事故対応の徹底を図ります。

〇見直し内容
 公用車を管理する職場において、事故対応マニュアルが公用車に備え付けられているか再点検を行うとともに、公用車への事故対応マニュアルの備え付けについて、職員への周知徹底を図ります。

9 会計事務全般に関する職員の資質向上

 会計事務全般に関する職員の資質向上のための研修を実施し、必要な知識を習得させるとともに、法令遵守意識の徹底とリスクマネジメントに関する意識の高揚を図ります。

〇見直し内容
 現行の取組みを引き続き継続して実施します。

10 公金(現金)管理体制の強化

 現金を取り扱う職場において、現金収納に必要な項目を列記した「公金取扱チェックシート」を作成し、年2回実施状況を会計管理者が確認します。
 また、現金を取り扱う職員が常に確認できる場所に「現金取扱マニュアル」を掲示するなど、引き続き、法令、規則等の規程に則った会計事務の定着を図ります。

〇見直し内容
 現金を取り扱う職場において、「公金取扱チェックシート」及び「現金取扱マニュアル」を定期的・継続的に見直しを行います。

11 服務上の基本となる事項の周知徹底

 徳島市職員服務規程に定める事項のうち、その適正な取り扱いを怠ることにより、不祥事の元となる休暇承認や事故報告の手続き等、管理職員が留意すべき服務上の基本となる事項について、改めて管理職研修などで周知徹底を図ります。

〇見直し内容
 現行の取組みを引き続き継続して実施します。

12 市民から寄せられる意見等に関する職場内回覧の全庁実施

 市民の皆さまの目線を常に意識し、公務員として求められる姿勢や心構えを日々再認識するため、「市民ポスト」や「市政へのメール」等に寄せられた職員の接遇や対応に関するご意見等について、職員全員(再任用職員、臨時職員及び嘱託員を含む。)に回覧します。

〇見直し内容
 現行の取組みを引き続き継続して実施します。

13 不祥事防止研修の実施(新規)

 組織全体の不祥事防止意識を醸成するとともに、不祥事の根絶と適正な事務処理を徹底する観点から、全体の奉仕者としての意識の再認識及び一層の公務員倫理の確立について、改めて管理職職員を対象とした研修を実施し周知徹底を図ります。

14 その他

・毎月不祥事防止の標語を給与明細書などに掲載します。
・パソコン画面上で不祥事防止を注意喚起します。
・不祥事防止対策行動計画を定期的に周知します。

〇見直し内容
 現行の取組みを引き続き継続して実施します。

3 各部局における取組み

4 参考資料

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