このページの先頭です
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで


本文ここから

2021年1月19日 令和3年第1回徳島市議会臨時会提出議案について

最終更新日:2021年1月29日

日時:令和3年1月19日(火曜日)午後3時から
場所:徳島市役所8階庁議室

会見項目

  • 令和3年第1回徳島市議会臨時会提出議案について

会見の様子

記者会見資料

会見項目説明

令和3年第1回徳島市議会臨時会提出議案について

 まず、1月臨時会の会期についてでございますが、お手元に配付のとおり1月26日、1日のみとなっております。
 それでは、今回の提出議案につきましてご説明いたします。
 お手元にお配りしております記者発表資料の1ページをご覧ください。1の予算議案が2件となっております。 
 資料の4ページをご覧ください。
 一般会計の補正予算は中段にありますように11億6,600万円の増額、公共下水道事業会計は下段にありますように1,670万円の増額となっております。
 このたびは中心市街地の再生に係る予算として、徳島駅周辺を中心とする中心市街地の活力と魅力を取り戻すために必要な予算を計上しております。
 それでは、一般会計補正予算(第10号)の内容につきましてご説明いたします。
 (1)旧文化センター跡地整備費につきましては、新ホールの整備にあたり、旧文化センター跡地の市有地部分について境界確定業務を委託するものでございます。
 (2)徳島駅前再生事業費につきましては、中心市街地の再生のため徳島都市開発株式会社が事業主体となって行うアミコビルの改修工事に対して補助を行うものでございます。また、中心市街地の活性化に関する施策を総合的かつ一体的に推進するための計画であります中心市街地活性化基本計画の策定に係る業務を委託するものでございます。
 (3)徳島都市開発株式会社貸付金につきましては、徳島都市開発株式会社の現下の厳しく不安定な経営状況を踏まえ、必要な資金を貸し付けるものでございます。
 繰越明許めいきょ費補正(追加)の(1)徳島駅前再生事業につきましては、先程、予算で説明いたしました徳島駅前再生事業費の年度内の執行が難しいため、全額翌年度に繰り越すものでございます。
 債務負担行為補正(追加)の(1)徳島都市開発株式会社貸付金につきましては、徳島都市開発株式会社への必要な資金の貸付金として10億円を限度額とし、令和3年度を期間とする債務負担行為を設定するものでございます。
 公共下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、旧文化センター跡地に埋設されている老朽化した下水管を移設整備するための設計費として1,670万円を補正するものでございます。
 簡単ではございますが、1月臨時会関係につきましては以上でございます。

質疑応答

令和3年第1回徳島市議会臨時会提出議案について

(毎日新聞社)
 徳島都市開発株式会社への貸付金の融資期間や貸付利率についてお伺いします。
(都市整備部長)
 貸付金の概要等については、まちづくり対策特別委員会で詳しく説明させていただきたいので、それまでは控えさせていただきます。
(毎日新聞社)
 これまで、市が徳島都市開発株式会社に貸し付けたことはありますか。
(まちづくり推進課長)
 平成21年4月に2億3,300万円を貸し付けております。残額は約1億1,700万円です。
(毎日新聞社)
 それはいつの時点の残額ですか。
(まちづくり推進課長)
 現時点の残額です。
(毎日新聞社)
 どのような経緯で貸し付けたのでしょうか。
(まちづくり推進課長)
 そのとき、徳島都市開発株式会社は債権回収会社から2億3,300万円の返済を求められておりました。その返済金を指定金融機関から借り入れる際、長期借り入れが難しい状況でしたので、短期借り入れをしました。その短期借り入れを返済する際に徳島市が融資しました。
(毎日新聞社)
 徳島都市開発株式会社に対して、10億円の貸し付けを行うことの意義をお伺いします。
(市長)
 皆さんご存じのとおり、昨年の8月末にそごう徳島店が営業を終了し、徳島都市開発株式会社は開業以来最大の経営危機に瀕している状況です。
 そのような状況ですが、徳島県と徳島市の顔であるアミコビルを運営している徳島都市開発株式会社は、中心市街地活性化の鍵となる会社であると、私は認識しています。アミコビルを再生することによって、徳島駅周辺のにぎわいを取り戻していきたいと思っています。
(毎日新聞社)
 今回の臨時会で10億円の貸付金を計上するということですが、今後、どれぐらいの額を徳島都市開発株式会社に貸し付けしていくのですか。
(まちづくり推進課長)
 今回補正予算に計上した10億円と、債務負担行為設定をした10億円の合わせて20億円を限度としております。
(徳島新聞社)
 市長から、アミコビル再生が中心市街地活性化の鍵になるというお話がありました。この補正予算10億円は非常に大きな額ですので、市長自身の徳島駅前再生の思いをもう少し詳しく教えてください。
(市長)
 私自身、これまでのまちづくり活動を通して、徳島駅前は市民だけではなく県民にとっても大切な場所であると認識しており、徳島市が衰退すると、周辺の自治体にも波及していくことを実感しています。
 昔、東新町にあった映画館はシネコンの台頭によりなくなりました。昔はバスや汽車で徳島駅前に行けば映画を楽しめたのに、今ではイオンやフジグランまで親が子どもを車で送迎しないといけない状況になっています。
 そういった意味で、海陽町や鳴門市、西部に住んでいる徳島市民以外の人からも、徳島駅前をもっとどうにかしてほしいという声がたくさん届いています。
 それに加えて、交通の結節点である徳島駅は観光客や出張のビジネスパーソンも多く訪れる場所です。そこがどんどん疲弊して廃れていくのは、県都である徳島市にとっても、徳島県にとっても、マイナスであると考えています。県都として責任を持って、アミコビルを核に徳島駅から阿波おどり会館までのシンボルロードのにぎわいを取り戻さねばいけないと考えています。
(徳島新聞社)
 議会運営委員会で財政部長から説明があったように、徳島都市開発株式会社に対する10億円の貸し付けと、1億6,500万円の徳島駅前再生事業費は、中心市街地活性化基本計画の策定を睨んだ動きと考えてよろしいですか。
(市長)
 そうです。中心市街地活性化基本計画を作ることで、国からの補助金が受けられるなどのメリットがあります。中心市街地活性化基本計画が策定されていない県庁所在地はほとんどありません。まち全体で計画をきちんと策定し、県都の顔である徳島駅前を再生していきたいと考えています。
(徳島新聞社)
 その鍵となるのがアミコビルの再生であるというお考えですね。
(市長)
 そうです。
(徳島新聞社)
 議会運営委員会の中で財政部長が、中心市街地活性化基本計画を来年度中に策定する必要があると言っていましたが、このタイミングで臨時会を開き、10億円を貸し付けることの緊急性について、市長自身はどのようにお考えですか。
(市長)
 中心市街地活性化基本計画の策定は、普通は1年でできるようなものではありません。
 新ホールの整備を県市協調で進めるにあたり、境界確定に要する費用も計上しなければなりませんし、県青少年センターのアミコビルへの機能移転という話もあります。
 徳島都市開発株式会社への貸し付けについては、国の補助事業も含めて、アミコビルの早急な再生を図らなければいけない今、支援しなければ間に合わないと考えて、臨時会を開こうと思いました。
(徳島新聞社)
 今、てこ入れをするということは、アミコビルの再生が中心市街地活性化基本計画の策定にも影響してくるということですね。
(市長)
 そうです。
 アミコビルの再生と中心市街地活性化基本計画の策定は同時並行になると思います。中心市街地活性化は最重要課題のひとつで、喫緊の課題であると思っています。当初予算に計上するのであれば2カ月もブランクができますし、徳島県のスピードに遅れないためにも、今、やらなければいけないと思います。
(徳島新聞社)
 徳島駅前再生事業費の中の、中心市街地活性化基本計画の策定に係る業務は徳島都市開発株式会社に委託するのですか。
(都市整備部長)
 コンサルティング会社に委託します。
(徳島新聞社)
 フロアの改修工事については徳島都市開発株式会社への補助であって、別々ですね。合算で1億6,500万円ですね。
(都市整備部長)
 そうです。
(毎日新聞社)
 徳島都市開発株式会社への貸付金は20億円規模とのことですが、徳島都市開発株式会社から金額についての要望があったのですか。金額の根拠について教えてください。
(まちづくり推進課長)
 委員会の中で詳細を説明します。
(毎日新聞社)
 市長は実際にアミコビルを視察されましたが、貸付金額は適切だと思いますか。
(市長)
 委員会での説明内容に関わってきますので、回答を控えさせていただきます。
(NHK)
 徳島都市開発株式会社に貸し付ける20億円を、まとめて今年度の予算として計上する方法もあったと思いますが、今回の10億円と債務負担行為の10億円に分けた理由はありますか。
(財政部長)
 詳細は委員会で説明いたします。
(NHK)
 理由があって分けていると理解していいですか。
(財政部長)
 理由があって分けていると理解していただいていいです。
(NHK)
 貸し付けの上限を10億円とする債務負担行為を設定するとのことですが、来年度は10億円を貸し付けるということですか。
(財政部長)
 あくまで今年度と合わせて合計で20億円を上限とするということです。
(NHK)
 市民のお金を使う以上、返済のめどがなければ貸し付けへの理解は得られないと思いますので、返済のめどについて一言いただけますか。
(市長)
 返済のめどについても委員会で説明いたしますので、この場で言うことはできません。
(NHK)
 市民に対して、返済のめどが立っているとはっきり言っていただけますか。
(市長)
 返済のめどはある上で、委員会で説明します。
(朝日新聞社)
 徳島都市開発株式会社の経営状況は厳しく不安定とのことですが、債務状況など具体的な数字を教えてください。
(都市整備部長)
 それについても委員会で説明させていただきます。
(朝日新聞社)
 債務総額はおよそ53億円と報じられていましたが変わりありませんか。
(まちづくり推進課長)
 現在の債務総額はおよそ53億円です。
(朝日新聞社)
 これまで市長は行財政改革への取り組みに力を入れられていたと思いますが、このような形で借金がさらに増えるということは、これまで示してきた姿勢と矛盾するように思いますが、いかがですか。
(市長)
 今回はあくまで融資であって給付ではないので、矛盾はないと思います。
(共同通信社)
 徳島都市開発株式会社に10億円を貸し付けるにあたり、徳島市として経営改善に関与することになると思います。市として、徳島都市開発株式会社に経費削減などを求めることになりますか。
(市長)
 これも委員会で説明します。
(徳島新聞社)
 給付でなく融資であるということは理解しています。しかし、市の財政状況が厳しい中で、巨額の融資をすることに対して不安を感じる市民の方もいると思います。融資とはいえ原資は市民の税金なので、不安を取り除く説明は必要だと思います。
(市長)
 給付ではなく融資ということもありますが、逆にこのままの徳島駅前でいいのかという問いが私の中にあります。
 私は36歳ですが、高校生ぐらいまでは東新町も元気でした。大学生の頃には少しずつシャッター街が広がり、映画館もだんだん閉まっていきました。かつてのにぎわいを知っている人は、そごう徳島店が撤退したこともあり、今の徳島駅前は以前と比べて閑散として寂しいという気持ちだと思います。
 そのような中、今、融資をせずにこのままアミコビルを放置していいのかと思います。
 もちろん皆さんの税金を使うので、考えないといけない部分もあると思います。
 ただ、これまで徳島駅前や中心市街地に対する抜本的な基本計画を策定できていたのか、本当の意味で活性化に向けて頑張ってきたのかを考えると、頑張れていなかったから、今の状況になっているのだと思います。
 そごう徳島店からは、グランドビジョンがなかったから撤退したというご意見もいただきました。
 そういった意味で、徳島駅前のグランドビジョンを作っていかないと、徳島市だけでなく徳島県もますます衰退していくと懸念しています。
(朝日新聞社)
 グランドビジョンを策定するためには、徳島都市開発株式会社の財務状況を安定させなければいけないという解釈でよろしいでしょうか。
(市長)
 徳島都市開発株式会社がアミコビルの再生をしていかないといけないので、財務状況の改善はもちろん必要だと思います。
(朝日新聞社)
 そのための20億円の融資ということですね。
(都市整備部長)
 中心市街地の活性化を考える上で、徳島都市開発株式会社には一定の役割を担っていただきたいと思っておりますので、財務状況の改善は必要だと思います。
(NHK)
 貸し付けとはいえ20億円のお金があるならば、新型コロナウイルス感染症の影響で困っている人に使ってほしいという声もあります。そのような声にはどのようにお応えになりますか。
(市長)
 新型コロナの影響と今回のまちづくりの話は、私は別に考えた方がいいと思っています。
 もちろん、新型コロナの影響に対する支援は、徳島市として考えなくてはいけない問題であると思います。
 ただ、まちづくりの問題はまちづくりの問題として、新ホールの整備が30年間進まなかったことも含めて、コロナに関係なく取り組まなくてはいけない徳島市の積年の課題だと思っています。
 まちづくりも新型コロナ対策も、どちらも考えていかなければいけないと痛感しています。

注記:質疑応答は内容を要約しております。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

広報広聴課

〒770-8571 
徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館9階)

電話番号:088-621-5091

ファクス:088-655-9990

担当課にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

記者会見(2020年度)

施設情報

よくあるご質問

情報がみつからないときは

お気に入り

編集

サブナビゲーションここまで

ページの先頭へ
以下フッターです。

徳島市役所

〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地

電話:088-621-5111(代表) ファクス:088-654-2116

開庁時間:午前8時30分から午後5時まで(土曜・日曜・祝日・12月29日から翌年の1月3日までを除く)

注記:施設・部署によっては異なる場合があります。

Copyright © Tokushima City All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る