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定例記者会見(2020年1月14日)

最終更新日:2020年4月16日

注記:この動画は、記者会見の冒頭(市長説明)のみを掲載しています。

ホッキョクグマ「ポロロ」預託期間の延長について ほか

日時:令和2年1月14日(火曜)午前10時30分から
場所:徳島市役所8階庁議室

会見項目

  • ホッキョクグマ「ポロロ」預託期間の延長について
  • ネーミング・ライツ(施設命名権)パートナー企業及び愛称の決定について
  • 阿波おどり会館VR体験コーナーの設置について
  • 「徳島の藍・木工」PR動画の公開について
  • 学校給食食育講演会「再発見!! 徳島の『食』~子どもたちに伝えたい徳島の食文化~」の開催について

記者会見資料

冒頭コメント

 市政記者の皆さま、少し遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
 会見項目の説明に先立ち、私から少し述べさせていただきます。
 「令和」となって初めての新年を迎え、私も、しっかりと、市政運営に取り組んでいかなければならないと気を引き締めたところであります。
 市長に就任いたしましてから、これまでを振り返ってみますと、市民の皆さまの温かいご支援や叱咤激励をいただきながら、「徳島市まちづくり総合ビジョン」に沿って、様々な施策を展開するとともに、「徳島市行財政改革推進プラン2018」に掲げる取組の推進により、行財政健全化に努め、総合ビジョンとプランの両立を図りながら、市政を前進させてまいりました。
 その一方で、新ホールの土地問題や、そごう徳島店閉店への対応、一般廃棄物中間処理施設の広域整備の推進といった、引き続き取り組んでいかなければならない大きな課題も残っているところであります。
 今年は、こうした取り組みを一つ一つ着実に進め、一層の市政運営に臨んでまいりたいと思っております。
 さて、先日開催されました徳島駅伝では、徳島市が見事4年ぶりに総合優勝を成し遂げました。明るい話題で新たな1年をスタートすることができ、選手、監督をはじめ、関係者の方々、そして沿道から声援を送っていただいた市民の皆様にお礼を申し上げます。
 折しも、今年は、東京オリンピック・パラリンピック開催の年であり、昨年のラグビーワールドカップを上回る盛り上がりが、スポーツにとどまらず、インバウンド誘客や経済効果など、様々な面におきまして、全国で期待されているところであります。
 このような中、現在、徳島市は、厳しい財政状況や、課題の山積など、非常に困難な局面にありますが、まちの賑わいの創出や、地域経済の活性化など、総合ビジョンに掲げる「笑顔みちる水都 とくしま」の実現に向けて、全身全霊で取り組み、徳島市を盛り上げてまいりたいと考えております。
 報道機関に対しましても、徳島市の重要施策に関する情報提供や取材協力など、「市政の見える化」を、引き続き積極的に行ってまいりますので、市政記者の皆様におかれましては、今後とも、市政運営に格別のご協力をいただきますようお願い申しあげます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

会見項目説明

ホッキョクグマ「ポロロ」預託期間の延長について

 とくしま動物園北島建設の森の人気動物、ホッキョクグマ「ポロロ」の預託期間延長の決定についてご報告いたします。
 札幌市円山動物園から借り受けております、ホッキョクグマ「ポロロ」につきましては、平成26年1月23日から2年間の預託契約を締結し、その後、ご好意により、1年間の延長契約を4回認めていただいておりましたが、間もなくその延長預託期間が満了します。
 そこで、このたび円山動物園と交渉を重ねた結果、5回目の預託期間の延長が決まりました。延長期間は、前回と同じ1年間ですが、皆さんに人気のある「ポロロ」を、もう1年間皆さんにお見せできることになり、大変嬉しく思っております。
 「ポロロ」はその愛らしい姿で、市民の皆さまはもとより全国の動物好きの人を魅了し、今やとくしま動物園北島建設の森を代表する人気者として愛されております。
 「ポロロ」の大ファンである私といたしましても、市民の皆さまの代表として、責任を持ってお預かりし、成長を末永く見守りながら大切に育ててまいりたいと思っております。
 とくしま動物園北島建設の森では、「ポロロ」やツキノワグマ「よねこ」をはじめとする大型動物から、ミーアキャットのような小型動物まで、いろいろな人気動物に会うことができます。
 とくしま動物園北島建設の森は、現在、リニューアル事業を進めております。今年度は、ミーアキャット舎、フラミンゴ舎をリニューアルしましたが、今後におきましても、魅力アップに向けたさまざまな取り組みを継続しながら、皆さんから愛され、皆さんと一緒になってつくる満足度の高い「笑顔みちる」とくしま動物園にしていきたいと考えております。

ネーミング・ライツ(施設命名権)パートナー企業及び愛称の決定について

 次に、ネーミング・ライツのパートナー企業及び愛称の決定について、ご説明いたします。
 徳島市では、自主財源の確保と、市有施設の有効活用、利用促進を図るため、平成30年4月1日から、ネーミング・ライツ制度を本格的に導入し、現在、10施設に愛称を付与しております。
 このたび、昨年10月に募集しておりました、徳島市陸上競技場、徳島市立図書館、徳島市生涯福祉センターのうち、徳島市陸上競技場と徳島市立図書館の2つの施設について、パートナー企業が決定し、愛称を付与することになりました。
 まず、徳島市陸上競技場でありますが、パートナー企業は株式会社ワークスタッフに、愛称は「ワークスタッフ陸上競技場」に決定いたしました。
 愛称の使用期間は、陸上競技場がリニューアルオープンします令和2年2月から、令和7年3月までの、5年2カ月間であります。
 命名権料は、期間総額として2,170万円、年額に換算いたしますと、420万円になります。
 次に、徳島市立図書館でございますが、パートナー企業は株式会社HACOはこに、愛称は「はこらいふ図書館」に決定いたしました。
 愛称の使用期間は、令和2年4月から令和7年3月までの5年間であります。
 命名権料は、期間総額として600万円、年額に換算いたしますと、120万円になります。
 今後は、積極的に愛称を使用し、市民の皆様に愛称が定着するよう努めるとともに、施設の利活用推進に努めてまいりたいと考えております。

阿波おどり会館VR体験コーナーの設置について

 続きまして、阿波おどり会館VR体験コーナーの設置につきまして、ご説明いたします。
 徳島市が世界に誇る伝統文化「阿波おどり」は、毎年100万人以上の観光客が訪れる徳島市最大の観光資源となっております。
 このたび、阿波おどりを見たことがない人や外国人観光客に、感覚的に阿波おどりの魅力を伝えるため、VRによって、阿波おどり本番の様子を疑似体験することができるコーナーを、阿波おどり会館内に設置いたします。
 VRとは、バーチャル・リアリティーの略で、仮想現実とも言われており、目の前の現実とは違った別の世界を体験することができ、様々な分野で活用されています。
 阿波おどりを知らない観光客が、VRにより本番さながらの雰囲気を疑似体験することによって、実際の阿波おどりを見に来ていただけるきっかけになればよいと考えています。
 このたび設置するVRは、ヘッドマウントディスプレイという専用のゴーグルを装着することで、阿波おどり本番の迫力ある映像を視聴することができます。
 360度の視野と、4K画質が確保されているため、高い没入感があり、まるで阿波おどり本番の渦中にいるかのようなリアリティー溢れる体験ができます。
 視聴できる映像は、「阿波おどり期間中の市内の様子」、「選抜阿波おどり及び演舞場内の阿波おどり」、「総おどり」の3種類で、それぞれ2分から4分にまとめています。
 なお、テロップ表示で、英語、中国語、韓国語に対応しています。
 制作したVR映像は、1月24日から、阿波おどり会館3階の阿波おどりミュージアム内でご覧いただけます。
 また、県外キャンペーン等の際に、ヘッドマウントディスプレイを持参し、多くの観光客の方に視聴していただくことも考えております。
 このVRを有効活用し、引き続き、阿波おどりを中心とした観光振興や徳島市の魅力発信に取り組んでまいりたいと考えております。

「徳島の藍・木工」PR動画の公開について

 次に、「徳島の藍・木工」PR動画の公開についてご説明いたします。
 このたび、徳島市の地域資源である藍と木工の魅力を発信し、知名度の向上と関連産業の振興および販路拡大を図るため、PR動画を制作いたしました。
 徳島には人々を魅了する藍染めや木工製品があり、徳島の職人の高い技術や伝統技法を守り受け継ぐ人々の姿や、ものづくりに懸ける職人の情熱や感性を感じていただける動画となっております。
 4K画質で撮影した映像は、藍と木工、それぞれ3分および1分の長さで制作し、各動画とも日本語・英語・中国語に対応しており、幅広い方々にご覧いただけます。
 また、SNSなどの広告用として使用するための、「藍」と「木工」の動画を組み合わせた15秒版があります。
 それでは、このうち、「藍」と「木工」の1分版と、「藍」と「木工」を合わせた15秒版の3本をご覧いただきたいと思います。
 この動画については、本日から、順次、徳島市のホームページやSNSで公開するほか、市役所1階のデジタルサイネージや、徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」で放映いたします。
 また2月1日から、阪急大阪梅田駅の大型ビジョン「ビッグマン」や、JR関西空港駅のデジタルサイネージでも放映を予定しております。
 昨年5月には、阿波藍の歴史や文化が文化庁の日本遺産に認定され、藍による地域活性化への期待が高まっており、さらにことしは、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、多くの外国人旅行者が日本を訪れることから、認知度を高めるための好機ととらえ、多くの人に徳島の藍と木工の魅力を知っていただけるようしっかりとPRしてまいります。

学校給食食育講演会「再発見!!徳島の『食』~子どもたちに伝えたい徳島の食文化~」の開催について

 最後に、学校給食食育講演会の開催についてご説明いたします。
 現在、生活スタイルの変化や、文化の多様化などによる食生活の乱れ、生活習慣病の増加など、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。
 このような中、学校給食は、子どもたちが食に対する正しい知識を学ぶことで、生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むための生きた教材としての役割を担っております。
 そこで、これまで、郷土料理や行事食の積極的な導入や地産地消の推進及び情報発信に努めてまいりました。
 このたび、殿様の時代の食生活や特徴、また徳島ならではの食文化をひも解くことにより、その時代の人々の思いや風習が、今の時代に繋がっていることを再認識し、次世代を担う子どもたちへ、郷土を大切にする心や食文化の継承を図ることを目的に、「再発見 徳島の『食』~子どもたちに伝えたい徳島の食文化~」と題し、講演会を開催します。
 開催は、2月8日の10時からで、内容につきましては、「殿様の食」と題した、徳島城博物館の根津館長による講演と、「遊山箱がつなぐもの」と題した、テーブルコーディネートスタジオ・オン ザ テーブル主宰の島内陽子さんによる講演であります。
 参加には、申し込みが必要で、先着70人となっております。
 なお、参加者に、藩士の奥方が書き残したレシピを再現した「徳島城殿様かすていら」をプレゼントします。
 この講演をきっかけに、家庭や学校で徳島の食について語る機会を増やし、食の魅力を発見していただきたいと思います。

質疑応答

ネーミング・ライツ(施設命名権)パートナー企業及び愛称の決定について

(四国放送)
 応募は何社からありましたか。
(市長)
 徳島市陸上競技場と徳島市立図書館について、それぞれ1社ずつの応募がありました。ありがたいことにどちらからも希望施設命名権料を大きく上回る金額を提示していただきました。

「徳島の藍・木工」PR動画の公開について

(四国放送)
 大阪でPRされますが、他の予定はありますか。
(市長)
 阪急大阪梅田駅の大型ビジョン「ビッグマン」で、2月1日から7日まで1日20回、JR関西空港駅のデジタルサイネージで、2月1日から29日まで1日216回動画を放映します。また、近鉄大阪難波駅の合同パンフレットラックで2月1日から29日まで1,000枚のチラシを配布します。SNS広告として、インスタグラム広告を首都圏などで2月1日から25万回流します。徳島県内では、徳島市ホームページ、フェイスブック、ツィッター、徳島市役所庁舎1階のデジタルサイネージ、一般社団法人イーストとくしま観光推進機構ホームページ、徳島県物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」内のビジョンで動画を配信します。
(四国放送)
 大阪で集中的にPRするようですが、東京でのPR予定はないのでしょうか。
(市長)
 東京でのPRについては、現時点ではSNS広告しか決まっていません。

その他事項

・市長選に関して

(徳島新聞社)
 市長選の日程が決まり、遠藤市長以外に出馬される人が現れましたが、選挙戦になることについて、どう考えているかお聞きできますか。
(市長)
 最初から無投票になるとは考えていませんでしたので、選挙に向けて準備しなければいけないということです。
(徳島新聞社)
 出馬予定の内藤さんが明日記者会見しますので、おそらく公約などを出してくると思います。現職の遠藤市長はまだ公約を出していませんが、いつ頃、どういう内容の公約を出されるのでしょうか。
(市長)
 まだ発表できることはありません。現職としての選挙運動は初めての経験ですが、継続する課題もたくさんある中で、市政運営を行いながら、市民の皆さんに訴えていくのは、結構難しいと思っています。これまで取り組んでいることをしっかり行っていくということではないかと思っていますが、皆さんにもっと分かりやすくお伝えするのは、もう少し先になるかなと思います。
(徳島新聞社)
 目途としては、いつですか。
(市長)
 時期などは具体的にはまだ決めていません。
(徳島新聞社)
 今まで取り組んでいることをベースに考えていくということですか。
(市長)
 もちろんです。継続している課題はたくさんありますので、引き続きその課題に取り組んでいくのは当然であると思います。
(NHK)
 内藤さんが出馬すると聞かれた時、どういうふうに受け止められましたか。
(市長)
 さまざまな会議の公募委員として徳島市役所に来ていただいておりましたので、お会いしたことを思い出したというところです。
(NHK)
 内藤さんに対して、どのようなイメージをお持ちですか。
(市長)
 なかなか公募委員に手を挙げてくれる人がいない中、積極的に参加していただいておりましたので、大変ありがたい存在だと思っています。
(NHK)
 市政に貢献してきたという評価はできるということですね。
(市長)
 はい。さまざまな委員に就任していただいていたということです。
(NHK)
 内藤さんが出馬すると聞いた時は驚かれましたか。
(市長)
 想定できるような人がいなかったので、誰が出馬すると聞いても驚いたと思います。
(NHK)
 出馬される人がなかなか現れない中、ようやく内藤さんの出馬が分かった時は、どういうお気持ちでしたか。
(市長)
 選挙はあるものと思っていたので、それほど大きなインパクトは受けませんでした。
(徳島新聞社)
 選挙は当然あると思っていたのはどうしてですか。
(市長)
 過去において、徳島市長選が無投票だったことはないと聞いていました。また、徳島県で一番人口の多い徳島市で無投票はあり得ないだろうと思っていました。
(四国放送)
 これまで取り組んでいることをしっかり行っていくという話ですが、選挙戦になり、今後、対立候補の公約も出てきて、選挙の争点が絞られてくると思います。さまざまな課題がある中で、現職として一番強く訴えたいことは何でしょうか。
(市長)
 一言で言えば、市民が暮らしやすいまちにするということです。どのように報道されるか不安なので、ここで具体的に言うことは控えさせていただきたいと思います。何かに絞ってという考えは持っていません。何度も言いますが、さまざまな課題があり、4年間ずっと取り組んできましたが、これからも継続して進めていかなければならないと思っています。当たり前ですが、それらの課題を白紙に戻して一から行うわけにはいきません。現職の市長として、全てに責任を持って取り組んでいきながら、市民の皆さまに何か訴えかけることを申し上げなければいけないという自覚はしています。
(時事通信社)
 現時点ではまだ無所属で変わりないですか。自民党にお願いしたりなどの動きはありますか。
(市長)
 まだ何もしていません。
(NHK)
 正月からフェイスブックを始められたと思います。今後、フェイスブックでホールに関する市長の意見などを発信していく予定ですか。
(市長)
 ホールに関して発信するということではありません。
 実はフェイスブックのことは何も分からないのですが、私の考えをできるだけ多くの皆さまに知っていただくために始めた方がいいと非常に多くの人に勧められました。始めるのであれば1月1日がいいだろうということでバタバタと始めたという状況です。たくさんの人から友達希望をしていただき、非常にありがたく思っています。
(NHK)
 市長としての公式アカウントという理解でよろしいでしょうか。
(市長)
 徳島市として利用しているわけではなく、私個人として利用しています。私個人として、皆さんにお伝えしなければならないことがあれば発信していきたいと思っています。
(NHK)
 今後、情報発信にフェイスブックなどのSNSを利用されるお考えということですか。
(市長)
 はい。SNSを見ていただける人もたくさんいらっしゃるということなので、私の意見などを伝える一つの方法として考えています。
(徳島新聞社)
 公約はまだということですが、出す時は公約に基づいた市長自身の考えをSNSで発信していくということでしょうか。
(市長)
 もちろんです。しっかり発信していきたいと思います。ただ、フェイスブックの書き込みを見ていただける人がいるのでありがたいですが、その反面、一度変なことを書き込んでしまうと大変なことになるので、怖いなという思いもあります。
(徳島新聞社)
 これまでにもフェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのアカウントを開設されたことはあるのですか。
(市長)
 前回の選挙時に開設していましたが、選挙が終わってからは放置しています。自分のホームページもあり、ホームページと同じような内容をフェイスブックとツイッターで発信していましたが、選挙が終わってからは更新しておらず、ホームページも住所を変えたくらいです。ほぼ何もしていないという現状でした。それを改めなさいというアドバイスをたくさんいただいたので、1月1日からフェイスブックを始めました。今後、他のSNSについても考えていきたいと思っています。

・新ホールに関して

(徳島新聞社)
 12月の記者会見で、ホールに関する市の方針を年明けに改めて出すとおっしゃっていましたが、現在の状況を教えていただけますか。
(市長)
 年末に申し上げたこと以上のことで、皆さんに発表できるようなことはありません。引き続き協議をしています。
(徳島新聞社)
 時期も未定でしょうか。
(市長)
 はい。
(徳島新聞社)
 年末に、遠藤市長は方針案を一部見直すが、文化センター跡地に建設するという方針は変えないと話されていましたが、これに対して、徳島県知事が記者会見で、市長は議会の決議などを無視しているという旨の発言をしました。徳島県知事は、事業を白紙撤回したうえで、土地の交換協議が調う前に優先交渉権者を選んだことに対して、納得ができる理由を示すべきである、あくまで事業の白紙撤回が協議再開の条件であるという考えは変わらないと発言されました。これに対して、どう捉えていますか。
(市長)
 徳島県知事は、文化センター跡地に建てること自体を白紙撤回するように言っているのですか。
(徳島新聞社)
 文化センター跡地に建てるという前提がなければ、土地交換の協議自体が必要ないので、そこまで言っているかどうか分かりません。優先交渉権者の選定をやり直すことを指していると思います。
(市長)
 これまでも説明してきましたが、去年7月の事業者の募集開始時から10月に優先交渉権者を決定することを、徳島県にはずっと報告していました。優先交渉権者の決定前日にも、徳島県に報告しましたし、決定後も報告しました。その後も、徳島県と徳島市の担当者が、土地交換の5カ所の候補地を一緒に見に行っています。優先交渉権者を公表する前にも、徳島県には、優先交渉権者の資料や写真を全て示して報告していました。ところが、その公表後に、徳島県から遺憾だという話が出たわけです。このように手続きを踏んだうえで、優先交渉権者を選定したにも関わらず、優先交渉権者の選定を白紙にすることが条件というのは納得できません。
 仮に、10月25日の優先交渉権者選定を白紙にしたとしても、同じ審査員が同じ提案内容を審査したら、どう考えても同じ事業者が選ばれるのではないでしょうか。選定された事業者の提案は圧倒的に高い評価を得ていたので、審査をやり直すことに何の意味があるのだろうと思います。時間がかかるだけです。
 さまざまな忘年会や新年会に出席し、いろいろな人に会いましたが、ホールを早く建ててほしいとたくさんの人に言われました。そういった声が多いことも徳島県に説明していきたいと思います。そして、徳島県が納得できない部分をしっかり聞いて、対応を協議して、徳島市議会にも説明し、そして徳島県に説明に行くことになると思います。それでも、認めていただけない場合は、どこが問題なのかはっきり指摘してもらい、また改めて対応していきたいと思っています。
(徳島新聞社)
 まずは白紙撤回に意味がないことを説明するということですか。
(市長)
 10月25日の時点に戻ったとしても、同じ事業者が選ばれるのは間違いないということです。それを繰り返す意味が私にはよく分かりません。皆さんはどういうふうに理解していますか。
(徳島新聞社)
 7月の募集開始の段階に戻ったとしてもですか。
(市長)
 それを行政としてできると思いますか。事業者を公募して、手続きを踏み、審査を行い、最も優秀な提案を決めました。それをなかったことにして、もう一度募集することが現実的に可能だと思いますか。信用がなくなります。場合によっては、どこも応募してこないのではないでしょうか。
(徳島新聞社)
 信用とは、今回応募した事業者に対してですか。
(市長)
 はい。
 もう一度、募集からやり直しますとなったら、今までのことは一体何だったのかということに普通はなります。誰がもう一度行うことに納得しますか。私ですら納得できません。もう一度行う意味がどこにあるのか、ただ時間がかかるだけです。徳島市は一度正式に決めたことを白紙に戻すのかと、事業者からの信頼は当然なくなると思います。
(理事)
 現在、内部で協議していますので、発表できる段階になれば発表させていただきます。
(徳島新聞社)
 先ほど市長がおっしゃったように、白紙撤回はできないということをしっかり徳島県に訴えていくということですか。
(市長)
 今、お話ししたのは私の個人的な意見です。徳島市が徳島県に示す方針として決定したものではありません。現在いろいろな人の意見を聞いて協議中です。方針が決定すれば、皆さまにもお伝えしたいと思います。
 早くホールを建設することが目的なので、それに向けて私たちは努力していくということです。さきほど私が申し上げた意見をそのまま徳島県に説明するわけではありません。方針が決まれば、徳島市議会に報告してから、皆さんにもお伝えします。
(朝日新聞社)
 優先交渉権者の事業者はどれくらいまで待っていただけるのですか。
(市長)
 いつまで待つという期限は決まっていませんが、しばらく待っていただけるという話をしています。長引くようであれば、協議しなければいけないか考えていますが、現在は、何月何日までという具体的な期限は決まっていません。
(朝日新聞社)
 事業者も人とお金を注ぎ込んで事業を行っているので、早く進めてほしいという要望もあるのではないですか。
(市長)
 直接おっしゃいませんが、それは当たり前のことだと思います。大変申し訳ない状況にあるということです。
(朝日新聞社)
 説明のうえで待ってもらえている状況だということですか。
(市長)
 そうです。ご理解はいただいています。
(朝日新聞社)
 どれくらいが目途だと思いますか。
(市長)
 それは申し上げられません。
(徳島新聞社)
 徳島市としては、文化センター跡地にホールを早く建てたいという思いがあるのですか。
(市長)
 文化センター跡地に建てる場合は4年で完成します。しかし、別の場所で建てるとなれば、最低10年は完成までにかかります。徳島市に1,000人以上のホールが10年以上ない状態が続きます。早くホールを建ててほしいと望んでいる徳島市民、徳島県民はたくさんいますので、その気持ちに答えるためにも、文化センター跡地で進める必要があると思っています。
(徳島新聞社)
 そういった思いがあるけれど、徳島県知事は今のままではだめだと言っているので、徳島県に示す方針を考えているということですか。今、具体的な内容を言えないことも分かるのですが、徳島県が応じてくれる何らかのものを示していかなければいけないと思います。その点について市長はどういうふうにお考えでしょうか。
(市長)
 徳島県に事業を認めていただけるようにしなければいけない立場ですが、私たちは文化センター跡地に一刻も早く建てたいという気持ちがあります。ホールの建設は徳島県民、徳島市民のために早く進めたほうがいいので、徳島県知事を含め徳島県の皆さんの考えが変わる可能性はないことはないのではないでしょうか。
 ホールの建設を求めている多くの徳島県民、徳島市民のことを考えると、事業を進めながら土地の交換について協議しようということになっても不思議ではないと思っています。県有地は川を埋め立てた場所で何も埋まっていません。埋蔵文化財の発掘調査を行うのは市有地だけです。発掘調査を行う1年間は県有地には何もしませんので、その1年間できちんと話ができればいいと言っていただければありがたいと思っています。
(朝日新聞社)
 徳島県の方針が変わるのではないかという希望は、何か根拠があるのですか。
(市長)
 ホールの早期建設は、皆様が待ち望んでいると思います。徳島県議会からも徳島県知事からも許可していただけるような打開策があればいいなと思います。皆さんからも頼んでみてください。
(徳島新聞社)
 徳島市は文化センター跡地に建てるという方針を変えず、徳島県はそれは認められないという方針です。現状では歩み寄りは難しいと思いますが、何か今まで出していないような考えはあるのでしょうか。
(市長)
 それを協議しているところです。この場で発表できることはありません。

注記:質疑応答は内容を要約しております。

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