旧徳島城表御殿庭園
最終更新日:2018年2月15日
(推薦者の声) 「豪快な石組みが魅力」
徳島城の表御殿の庭として、1600年頃に作られたと伝えられる豪壮な桃山様式の庭園で、現在は御殿をイメージして建てられた徳島城博物館に隣接しています。「阿波の青石」といわれる緑色片岩を多用しているのと、数寄屋橋下から地下水路を通して内堀の海水を導入した潮入り庭園であるのが特徴です。枯山水にある全長10.35mの青石橋は中央で折れていますが、初代藩主蜂須賀至鎮(よししげ)が踏み割ったという伝説があります。
(所在地・アクセス)
旧徳島城表御殿庭園のマーカーリスト
徳島市徳島町城内
JR徳島駅より徒歩約10分
