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徳島市立 徳島城博物館
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藻魚図

最終更新日:2018年9月28日

河野典雄筆 紙本淡彩 44.6×42.6

「寛政元酉年/閏六月廿日写/啓書記筆/めくり/典雄写」と記されていることから、室町中期に活躍した画僧、祥啓が描いた藻魚図を写したものと知れる。寛政元年(1789)閏6月20日の模写である。祥啓は建長寺の塔頭宝珠庵における僧位が書記であったことから、啓書記とも呼ばれた。左下に「祥啓」印が写されており、実際には「白文」であるとの注記が添えられている。印の下に「筆」と書かれた款印はやや特殊ながら、祥啓筆・東永称意賛《鐘馗抜鬼眼図》(穎川美術館蔵)などに例を見ることができる。款印の形態などから見て、祥啓の真作であった可能性は高い。室町期の名画家の筆様に倣った典雄の学画の実態が窺えるとともに、祥啓の藻魚図の遺作がメクリの状態で、どのように伝来してきたのかについても興味をひかれる。

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〒770-0851 徳島県徳島市徳島町城内1番地の8

電話番号:088-656-2525

ファクス:088-656-2466

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