徳島県産「春にんじん」市場セレモニーが行われました
最終更新日:2022年4月14日
徳島県産「春にんじん」市場セレモニーの様子
4月12日(よいにんじんの日)「徳島県にんじんの日」に卸売市場内(青果棟)で徳島県産「春にんじん」のPR活動が行われました。
昨年、一昨年と新型コロナウイルス感染症の影響により開催できませんでしたが、今年度は感染症対策を徹底の上、3年ぶりに東京、名古屋、大阪、徳島の中央卸売市場において一斉に開催することができ、市場関係者に徳島県産「春にんじん」の魅力と更なる販売促進のPRを行いました。
また、例年では徳島県産「春にんじん」を使ったジュース等の試飲・試食を提供しておりましたが、感染症対策のため「春にんじんセット」(春にんじん、キャロットジュース(缶)、にんじんレシピ、にんじんウエットティッシュ)を出席者の皆様に配布させて頂きました。
徳島県産「春にんじん」の紹介
徳島の春にんじんの生産量は日本一です。寒い冬を越して、春一番にお届けするために、大型トンネルで大事に育てられ、雨のあたらない乾燥状態で生育するため、甘くてやわらかいのが特徴です。
また、最近のにんじんは表面が洗浄されているため、β‐カロテンも含まれた栄養成分の多い外側の皮を剥がさずに食べることができます。
徳島県産「春にんじん」の出荷時
徳島市中央卸売市場では年間約6,626t(R3年)の洋にんじんの取扱いがあり、産地別の取扱量トップ3は次のとおりです。
1位 徳島県 約3,361t
2位 北海道 約1,883t
3位 長崎県 約1、040t
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